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困難な状況に取り残される親子を支えたい フローレンス、世界的金融グループBNPパリバの寄付先に選定 協働で子育て家庭への支援を実施 #withコロナの親子を支えよう

PR TIMES / 2020年9月11日 13時15分

国内の子育て領域の社会課題解決に取り組む認定NPO法人フローレンス(所在地:東京都千代田区、代表:駒崎 弘樹、以下:フローレンス)は、同法人が今年4月から展開している「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」に共感をいただいた世界的金融グループ、BNPパリバ・グループ(日本における責任者 ジェームズ・ギブソン)より寄付先に選定いただきました。2社は本プロジェクトを通じて協働し、今後ひとり親家庭やコロナ禍で経済的な影響を受けた子育て家庭への支援を進めていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/170/resize/d28029-170-742488-0.png ]

新型コロナウイルス感染症流行の長期化により、コロナ不況とも言われる深刻な経済的影響は今後も長く続くと考えられています。
フローレンスは、2020年4月より「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、コロナ禍において特に深刻な影響を受ける「経済困窮家庭」「ひとり親家庭」「医療的ケア児者家庭」を対象に、6月までで全国のべ12,000世帯以上の子育て世帯に緊急支援を実施しました。

【支援実績】
○ 経済的に不安定なご家庭への支援
のべ4,500世帯以上に「こども宅食」モデルを通じた食料・見守り支援を実施
○ ひとり親家庭への支援
のべ2,400世帯以上に食料・日用品の支援や相談支援、病児保育の月会費無償化や無料保育などを提供
○ 医療的ケア児者家庭への支援
のべ5,000世帯以上に枯渇する消毒液等の衛生用品を提供
○ NICUやこども病院への支援
39施設に117,800枚、不足するマスクを提供

今後、同プロジェクトは、「コロナ不況」とも呼ばれる未曽有の経済危機においても親子を支えるため「#withコロナの親子を支えよう」を掲げ、引き続き「ひとり親家庭」「経済的に厳しい状況にある子育て家庭」への支援を継続して実施してまいります。困りごとを抱えた親子に積極的に関わっていくアウトリーチ型の支援を行うことで、孤立しがちな子育て家庭と直接つながり、生活環境の悪化などのリスクを未然に防ぐことを目的とします。
▼プロジェクトの詳細は、こちらをご覧ください
https://florence.or.jp/news/2020/07/post41151/
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/170/resize/d28029-170-514277-1.jpg ]

この度、本プロジェクトに共感をいただいた世界的金融グループであるBNPパリバ・グループよりフローレンスを寄付先に選定いただきました。同グループとフローレンスは協働し、withコロナ時代において厳しい状況に置かれる「ひとり親家庭」「経済的に厳しい状況にある子育て家庭」への支援を進めてまいります。

BNPパリバ・グループは、2020年5月に世界中の医療分野や最も弱い立場にある人々への合計5,000万ユーロ(約6.27億円)以上のグローバル緊急支援を実施しています。今回、経済的に困難を抱える日本の子育て家庭をサポートしたいとの想いから、国内グループ 5 社(BNPパリバ証券株式会社、BNPパリバ銀行東京支店、BNPパリバ・アセットマネジメント株式会社、カーディフ生命保険株式会社、カーディフ損害保険株式会社)でフローレンスを通じて150世帯500人を支援することに決定いたしました。BNPパリバの寄付は、深刻なコロナ不況のあおりを受けるご家庭に物資を届ける活動や、見守り支援などに活用されます。

■BNPパリバの社会貢献
BNPパリバのグループ各社とその社員は、経済・社員・社会・環境からなる4つの方針と12のコミットメントのもと、各分野において企業としての社会的責任を果たすべく、積極的に活動をしています。グループ全体のCSR方針を日本でも踏襲しつつ、各地域に根付いた地域密着プロジェクトによって、日本の地域社会へ貢献する活動も数多く行っています。日本では、日本のグループ各社社員が地域の清掃活動や特別支援学校や児童養護施設でのボランティア活動などに携わり、社員一人一人による社会貢献活動を推進しています。


<会社概要/団体概要>
■BNPパリバ・グループについて group.bnpparibas/en
BNPパリバは欧州を本拠とする世界有数の金融グループです。世界71の国と地域に約20万の従業員を擁します。国内市場部門及び国際金融サービス部門(リテールバンキング&サービス)、ホールセールバンキング事業(法人顧客、機関投資家向け)という3つの主要分野を核に事業展開し、それぞれ業界のキープレーヤーとしての地位を占めています。BNPパリバは、融資、投資、貯金、保険など幅広いソリューションを通じて、個人、地域社会、起業家、中小企業、大企業、機関投資家など、全ての顧客に最適なサービスを提供しています。ヨーロッパではフランス、イタリア、ベルギー、ルクセンブルグがリテール銀行業務の母国市場と位置づけられます。地中海沿岸諸国やトルコ、東欧においても総合的なリテール業務を展開するとともに、米国西海岸においても強大な拠点網を有します。欧州で主導的地位を確立しているホールセールバンキングならびに国際金融サービスは、北南米およびアジア太平洋地域においても着実に拡大を続けています。

■アジア太平洋地域におけるBNPパリバ・グループ www.apac.bnpparibas
BNPパリバは1860年にアジア太平洋地域に進出して以来、一貫して域内有数の国際金融機関として事業活動を続けてきました。13の国と地域に1.8万人*を超える従業員を擁し、事業法人・機関投資家から個人投資家まで、お客様のニーズに合わせた商品やサービスを提供しています。ホールセール・バンキング、ウェルスマネジメント、資産運用、セキュリティーズサービス(証券管理決済業務)、保険などアジア太平洋地域の法人・機関投資家向けの業務は多岐にわたります。またリテールバンキング、個人向けファイナンスもパートナーシップを通じて提供しています。

■日本におけるBNPパリバ・グループwww.bnpparibas.jp
日本のBNPパリバでは、国内およびグローバルの機関投資家、企業、金融機関のお客様に金融サービスを提供しています。BNPパリバの持つ国際的なネットワークを活用することで日本のお客様のグローバル展開をお手伝いし、また日本を中心とするアジア太平洋地域でビジネスの成長を支援します。BNPパリバと日本との関わりは、今から150年以上前の幕末まで遡ります。慶応3年(1867年)、パリ国立銀行の前身である国立パリ割引銀行が横浜支店を開設、明治40年(1907年)には、パリバが日本政府による欧州市場での外債発行に参画しました。現在日本では、700名を超えるスタッフが証券、銀行、資産運用、保険など多様なサービスを展開しています。


■認定NPO法人フローレンスについて https://florence.or.jp/
認定NPO法人フローレンスは、現在所属スタッフ650名規模を誇る国内有数の認定NPO法人であり、子育てと仕事の両立、そして未来を担う子どもを社会で育むために、親子に関わる社会課題を数々の事業と政策提言によって解決しています。
2020年4月には、新型コロナウイルスの感染拡大を受け「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、経済的に厳しい状況にあるご家庭へ「こども宅食」モデルを通じた食料・見守り支援を届けたり、ひとり親家庭に無料保育や健康児お預かりサービスを実施したり、医療的ケア児者家庭に不足する衛生用品を提供したりするなど、全国のべ12,000世帯以上の子育て世帯に緊急支援を実施してきました。withコロナ時代を迎えた今後においても、経済的に困窮する家庭やひとり親家庭に向けた支援を継続してまいります。

●「コロナ不況」のあおりを受ける親子に、継続の支援を
緊急事態宣言が解除となり、少しずつ日常が戻りつつある一方、未曽有の「コロナ不況」の影響で、経済的に厳しい状況におかれた家庭やひとり親家庭の状況はより深刻化しています。
フローレンスは、子どもと親子領域の総合福祉事業者として、また国内親子領域の課題解決に最前線で取り組む団体として、withコロナ時代の親子を支える活動を継続していきます。
この活動は、フローレンスの活動に共感してくださる法人・個人の皆さんからのご寄付によって支えられています。ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
▼フローレンスを寄付で応援する
https://florence.or.jp/lp/monthly/index_co.php#tab1

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