米ナスダック上場のSBCメディカルグループホールディングス、シンガポールのAesthetic Healthcare Holdings Pte. Ltd.を買収
PR TIMES / 2024年11月19日 10時15分
アジア進出の橋頭堡を確立、グローバル市場におけるプレゼンスを加速
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国内外の医療機関への経営支援事業を展開するSBCメディカルグループホールディングス(米国カリフォルニア州 CEO:相川佳之、以下、SBCメディカル)は、2024年11月13日(水)、シンガポールに拠点を置き、美容医療に関連するブランドを展開するAesthetic Healthcare Holdings Pte. Ltd.(以下、AHH)を買収いたしました。本買収により、SBCはアジア進出の第一歩を踏み出し、シンガポールをアジア市場展開のハブと位置づけ、同地域での事業拡大に注力してまいります。
シンガポールの優位性を活かした美容医療市場の拡大戦略
近年の経済成長に伴い、可処分所得が増加する中で、若さや美しさを保つための美容医療サービスへの需要が急速に拡大しています。特にアジア市場は著しい成長を見せており、現在、世界のメディカルエステティック市場において2番目のシェアを占め、平均成長率も11%※と他地域を上回っています。その中でも、シンガポールは地理的・文化的な利点からアジア市場への玄関口として理想的な位置にあり、整備された医療インフラと規制環境を活かして、アジア全域を対象としたサービス展開に最適な拠点となり得ると考えています。
※引用元: https://straitsresearch.com/jp/report/aesthetic-medicine-market
AHH買収によるアジア進出への足がかり
シンガポールの美容医療業界において先駆的な役割を果たしているDr. Ewen Cheeが創設したAHHは、多様な顧客ニーズに応えるマルチブランド戦略を掲げ、シンガポール国内で高い支持を集めています。このたび、SBCメディカルグループはAHHを買収し、アジア市場におけるプレゼンス拡大に向けた重要な一歩を踏み出しました。今回の買収により、4ブランド・21店舗からなるAHHのブランド群がSBCクリニックネットワークに加わり、アジア地域での顧客基盤が飛躍的に強化されます。さらに、今後は日本語サービスの提供を開始し、シンガポール在住の日本人顧客層にもきめ細やかなサービスを展開することで、市場シェアを一層拡大してまいります。SBCはシンガポールをアジア事業の中核拠点と位置づけ、AHHブランドの高い認知度を活かし、アジア全域での戦略的パートナーシップを推進。これにより、SBCのグローバルな存在感をさらに加速させてまいります。SBCメディカルグループは、革新的な美容医療サービスを通じて、国境を越えて美と健康の価値を提供し、美容医療業界のリーダーシップを確立することを使命としています。引き続き、挑戦と成長を続けながら、皆様と共に未来を切り拓いてまいります。どうぞご期待ください。
●Aesthetic Healthcare Holdings Pte. Ltd.
Dr. Ewen Chee
このたび、当クリニックグループは、日本を代表する美容クリニックグループであるSBCの一員となることになりました。創業以来、シンガポールで患者様一人ひとりに最高の医療サービスを提供することに尽力し、多くのお客様から信頼を得てきました。これもひとえに、従業員と患者様のおかげであり、深く感謝申し上げます。私たちは、この買収を新たな成長の機会と捉えています。SBC社の先進的な技術や経営ノウハウ、そして日本市場における豊富な経験は、当社の更なる発展に大きく貢献してくれるものと確信しております。SBC社との連携により、アジア全域への展開を加速させ、より多くの患者様に最高の美容医療サービスを提供してまいります。また、SkinGo!の運営を通して培ったフランチャイズビジネスのノウハウを活かし、アメリカでのフランチャイズ事業拡大にも貢献したいと考えております。SBC社と共に、アジアの美容医療業界をリードする存在を目指し、患者様一人ひとりの期待に応えられるよう、より一層努力してまいります。
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Dr. Ewen Chee
●SBCメディカルグループホールディングス
CEO Yoshiyuki Aikawa
この度、AHH社をグループに迎え入れることができ大変光栄です。AHHは、長年にわたりシンガポールで高品質な美容医療サービスを提供し、多くの顧客から厚い信頼を得てきました。今回の買収により、当社はアジア市場への進出を加速させ、グローバルな美容医療サービスの提供体制を強化します。当社が国内で培ってきた美容医療技術や経営ノウハウと、AHHのブランド力、顧客基盤を融合することで、大きなシナジー効果を生み出すことができると確信しています。これまでAHH社が培ってきた企業文化を尊重しながら、共に成長していきたいと考えています。また、シンガポールの文化や習慣を尊重し、地域に根差した経営を心掛けていくとともに、地域社会への貢献も積極的に行ってまいります。両社の強みを活かし、アジアにおける美容医療のリーディングカンパニーを目指してまいります。
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CEO Yoshiyuki Aikawa
●Aesthetic Healthcare Holdings Pte. Ltd.
同社は、シンガポールに拠点を置き、美容医療クリニック、ファミリークリニック、そしてクイックフェイシャルエステの店舗を運営する企業です。創立者であるDr. Ewen Cheeは、シンガポールにおける美容医療分野のパイオニアの一人として知られています。Dr. Ewen Cheeは、第1回アジア太平洋スレッドリフト会議(APEM)の共同議長を務め、米国美容医療学会(American Academy of Aesthetic Medicine)より認定を受けた医師でもあります。また、国際会議やワークショップで講演者として活躍しており、その専門的知識と経験は多くの学術出版物でも紹介されています。
主要ブランドとクリニック数:
- The Chelsea Clinic(2店舗)https://chelseaclinic.com.sg/
皮膚科を中心としたプレミアムスキンケアクリニック
- Gangnam Laser Clinic(1店舗)https://www.gangnamlaser.com/
医療脱毛を中心としたスキンケアクリニック
- SkinGO!(16店舗)https://skingo.sg/
フェイシャルメニューを中心としたエステティックサロン
- ファミリークリニック(2店舗)
●SBCメディカルグループホールディングス
SBCメディカルグループホールディングスのルーツである湘南美容クリニックは、2000年に神奈川県藤沢市で創業し、「美容医療をもっと身近に」という信念をもって、先進的な美容医療の提供に努めてまいりました。創業当初は美容医療を中心に事業を展開していましたが、その後、さらなる多角化を図り、不妊治療、歯科、整形外科などの保険診療分野にも進出。幅広い医療機関への経営支援を行う体制を整えるまでに成長しました。現在、当グループのクリニックネットワークは224院に達し、海外においてはカリフォルニア州アーバインやベトナムにも展開。日本を代表する医療グループとしての地位を確立し、2024年9月には米国NASDAQに上場を果たしました。今後は、グループパーパス「メディカルイノベーションで世界中の人々の幸福度向上に貢献する」の実現を目指し、クリニックネットワークの拡大とグローバル展開をさらに推進してまいります。
英 文 名:SBC Medical Group Holdings, Inc.
上場市場:NASDAQ Global Market
ティッカー (米国証券コード):SBC
所 在 地:200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA
C E O:相川 佳之
事 業:医療機関(総合美容医療・歯科・AGA治療・婦人科・不妊治療・眼科・整形外科・再生医療治療、他)への経営支援事業
U R L :https://sbc-holdings.com/jp
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、過去の事実や現在の状況に関する記述ではなく、将来の出来事や業績に関する当社の見解のみを示すものです。将来の出来事や業績の多くは、その性質上、本質的に不確実であり、当社のコントロールの及ばないものです。これらの将来の見通しに関する記述は、特に当社の財務実績、収益および利益の成長、事業の見通しと機会、資本配備計画および流動性に関する当社の現在の見解を反映したものです。場合によっては、「可能性がある」、「はずである」、「期待する」、「予想する」、「企図する」、「推定する」、「考える」、「計画する」、「予測する」、「予測する」、「可能性がある」、「希望する」といった言葉や、これらの否定語または類似語の使用により、将来の見通しに関する記述を特定することができます。当社は、本リリースの日付時点においてのみ最新であり、様々なリスク、不確実性、仮定、または予測や定量化が困難な状況の変化の影響を受ける将来見通しに関する記述を過度に信頼しないよう注意を促します。将来の見通しに関する記述は、経営陣の現在の予想に基づくものであり、将来の業績を保証するものではありません。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、将来予想に関する記述の予想の変更、または当該記述の根拠となる事象、条件、状況の変化を反映するために、将来予想に関する記述の更新または修正を公に発表する義務を負うものではありません。そのような要因には、特に、世界的、地域的、または地方的な経済、事業、競争、市場、規制の状況の変化、および米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト(www.sec.gov)からアクセス可能な、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類の「リスク要因」の見出しおよびその他の箇所に記載されているものが含まれます。
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