テーブルゲームを通して「コミュニケーション」スキルを身につける「子ども未来キャリア」体験会を「教育サミットin伊豆大島」で開催
PR TIMES / 2022年8月25日 21時40分
~“指導する”立場でのキャリア教育を深めるため、教育関係者対象に初実施~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」を開発しております。2022年8月4日(木)~6日(土)に、教育サミット実行委員会と提携し、「教育サミット in 伊豆大島」にて同教材を用いた体験会を実施いたしましたのでお知らせします。
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近年、雇用・経済などの産業構造により、私たちの価値観やライフスタイルが大きく変化しています。その中で、子どもたちが自らの力で生き延びられるように、学校での金融教育やプログラミング教育の導入といった国を挙げた取り組みが進んでおり、さらにコロナ禍でコミュニケーション能力などの非認知能力の重要性が再認識されています。
イー・ラーニング研究所では、こうした新しい能力を育成するために、キャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」の開発並びに提供を行っております。同教材は、アクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いたスライド教材を活用し、なかなかイメージしにくい「コミュニケーション能力」などの内容を、テーブルゲームを通した体験型学習により自分ごと化しやすいところが最大の特徴です。テーブルゲームの特性を活かし、双方間コミュニケーションによる参加型学習で、楽しみながら学習することができます。
この度、イー・ラーニング研究所は2022年8月4日(木)~6日(土)の3日間、伊豆大島の大島町立さくら小学校にて開催された「教育サミット in 伊豆大島」にて、教育関係者とその家族に向けて「子ども未来キャリア」の体験会を実施いたしました。「教育サミット」とは、少子高齢化による著しい人口減少が起こっている日本の島を“未来の日本の姿”ととらえ、島・全国の教育関係者同士で未来の教育や産業活性化について考えるために開催されています。未来の教育を本気で考える教育関係者の方々に「子ども未来キャリア」に触れていただき、将来必要な能力の育成について考えていただくきっかけになればと思い、今回の実施に至りました。
今回は、学校関係者、教育関係企業、教育関係者のお子様を参加対象とし、指導する立場の教育関係者の方々が、「子ども未来キャリア」を通じて、未来を生きる子どもたちに必要な能力の理解を深める初の体験会となりました。当日は、12種類ある学習テーマの中から、コロナ禍で重要性が再認識されている「コミュニケーション」について実施しました。体験会では、お題となる物事の背景を想像し、限られた手元のカードを用いてどう相手に伝えるのかを考える中で、適切なコミュニケーションを学んでいただきました。さらに、現地の小学校から参加いただいた児童たちからは、「面白い」「こんなゲーム体験したことがない」といった声が聞かれ、目を輝かせて取り組む様子が伺えました。今後も教育サミットなどのイベントを通して、教育関係者の方々に向けたキャリア教育の重要性の訴求を図ってまいります。
イー・ラーニング研究所では、子どもたちへ学びの機会を提供し、「将来なりたい自分になるため」、「夢・目標に向かって挑戦する姿勢を持つため」に必要な力を子どものうちから身につけて社会に出ていけるように、これからも貢献してまいります。
■参加者からのコメント
・すごく楽しく、良い経験になりました。
コミュニケーションを身につけるのはとても大切なので親子でやりたいなと思いました。
・真剣に遊びながら考えることができてよかったです。
・ゲーム感覚で学べてとても楽しかったです!活動を振り返ることの大切さを改めて認識しました。
・コミュニケーションを学ぶのに合ったツールの一つだと思いました。
・必要不可欠な非認知能力が鍛えられる素敵な教材だと感じました。
■教育サミット関係者からのコメント
学校教育にとって地域や産業との連携は、重要な要素です。しかし、時代を追うごとに閉塞感が増し、地域社会とのつながりが希薄になってきています。今回のようなイベントはそんな現代社会への問題提起となり、未来の教育について考えるきっかけとなりました。参加した一人ひとりが教育イノベーターとして現場の変革を起こしていくことを期待しています。
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材です。授業は、「QMI メソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて実施します。テーブルゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
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■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
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A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”
【「教育サミット in 伊豆大島」概要】
伊豆大島の豊かな自然と長い歴史、温かい人の繋がりが島の教育を支えています。しかし、時代の変化とともに観光客や人口が減少し、学校や地域、島外との繋がりも閉鎖的になっているのが事実です。そこで、日本全国から島の教育に関心のある先生方や教育関係者を伊豆大島に集めて島の教育の未来について考えるイベントを企画しているのが教育サミット実行委員会です。本実行委員会は、学校の先生、島内の産業を支える人々、NPOなど、多様な人たちが協働して組織を編成しています。島の教育の未来、産業の活性化を目的に、丸3日間の大島の教育体験イベント、島内観光を企画しました。
■開催場所:伊豆大島 大島町立さくら小学校
■開催日 :2022年8月4日(木)~6日(土)の3日間
※子ども未来キャリア体験会は8/4(木)11:00~12:00に実施
■参加対象:学校関係者、教育関係企業、教育関係者のお子様
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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