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TBM、ポリ乳酸繊維製品の開発に取り組むBioworksの「Bio Towel」を素材をテーマにしたECサイト「ZAIMA」で販売開始

PR TIMES / 2021年6月20日 10時45分

カーボンニュートラルのポリ乳酸を改質した繊維により高い吸水性と抗菌作用、環境性を実現

株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:山崎敦義、以下TBM)は、グループ会社のBioworks株式会社(本社: 京都府相楽郡、代表取締役:今井行弘、以下Bioworks)が開発したタオル「Bio Towel(バイオタオル)」をTBMが運営するECサイト「ZAIMA(ザイマ)」で販売開始することをお知らせいたします。



Bio Towelは、Bioworksが開発した添加剤で改質したポリ乳酸繊維(PlaX Fiber)と上質なコットンを独自の配合で撚り合わせた糸を用いることで、一般的なコットンタオルを上回る高い吸水性を実現しました。また、生分解性且つ植物由来(カーボンニュートラル)であるポリ乳酸が素材自体に保有している抗菌・消臭性、人肌と同じ弱酸性であることを活かして、部屋干し臭の対策や肌へのやさしさなど、タオルに求められる機能性と環境性を両立しました。

Bio Towel(ユーティリティタオル):https://zaima.in/products/biotowel-utiliity
Bio Towel(フェイスタオル):https://zaima.in/products/biotowel-face
[画像1: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-710752-10.png ]


■Bio Towelとは

人肌と同じ弱酸性、だから肌にやさしい

[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-520422-2.jpg ]


ポリ乳酸の⽷は健康な人肌と同じ弱酸性で、手術の際に縫合⽷としても使用されるほど、肌に優しい素材です。Bio Towelはポリ乳酸と上質なコットンを組み合わせ、肌へのやさしさを追求しました。


独自の配合で高い吸水性

[画像3: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-391066-8.jpg ]


コットンとポリ乳酸を独自の配合で撚り合わせた⽷を使うことで、高い吸水性を実現しました。第三者機関による吸水指数を検査する試験では、1,043という数値を計測*1。これは高吸水の基準である800を超え、一般的なコットンタオルを大きく上回ります*。
*1一般財団法人 日本繊維製品品質技術センターにて、高吸水性タオル(洗髪用)認定基準吸水性試験方法を実施。


素材自体が抗菌性と消臭性


ポリ乳酸は素材自体に抗菌・消臭性を保有しています。そのため、部屋⼲しでも臭いが気になりません。部屋⼲し臭の原因となる雑菌に対しての抗菌性や、におい成分に対する消臭性が第三者機関の鑑定によって認められています*2。さらに、素材自体に抗菌・消臭性を有しているため、繰り返し洗濯しても効果が持続します。
*2一般財団法人 ニッセンケン品質評価センターにて、抗菌性試験を実施


選べる2つのサイズ

[画像4: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-197370-1.png ]


Bio Towelは一般的なフェイスタオル(34×80cm)と、使い勝手の
良いユーティリティタオル(34×120cm)の2種類を用意しました。ユーティリティタオルはコンパクトでも十分な吸水性を持っているため、バスタオル代わりに使用可能。収納の幅を取らず、部屋⼲しをしやすいなどのメリットがあります。


■製品仕様

[画像5: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-569055-0.png ]


<サイズ>
・Bio Towel(バイオタオル)フェイスタオル:34×80cm
・Bio Towel(バイオタオル)ユーティリティタオル:34×120cm

<カラー>
・ナチュラルホワイト
・ライトグレー
・ベージュ

<使用素材>
コットン80%/ポリ乳酸20%

<生産国>
日本

■PlaX Fiberとは
こだわり抜いた素材、PlaX Fiber。PlaX FiberはBioworksが開発した改質ポリ乳酸を使用した繊維です。ポリ乳酸は、サトウキビやトウモロコシを原料にした石油等を使わない植物由来の素材です。燃やしても大気中のCO2を増やさない、カーボンニュートラルと認められています。そして、使用後には一定の環境で水と⼆酸化炭素に分解することができる生分解性の素材です。Bioworksは、ポリ乳酸に独自開発した植物由来の添加剤を加えることで、ポリ乳酸の弱点を改良した「PlaX」の開発に成功。そのPlaXから作られたPlaX Fiberは繊維製品としての品質と、ポリ乳酸の持つ機能性、環境性を備えた植物由来の素材です。

■Special Thanks
株式会社ジョージクリエイティブカンパニー
代表取締役 天野譲滋/GEORGE AMANO

[画像6: https://prtimes.jp/i/16815/171/resize/d16815-171-250964-6.png ]


今回、ジョージクリエイティブカンパニーではBioworks様の新素材を使った「Bio Towel」のロゴデザイン、パッケージデザイン、商品ステートメントのお手伝いをさせていただきました。
私自身、今回のプロジェクトに参加するまで「PlaX Fiber」という植物性由来の弱酸性な繊維素材があることを知りませんでした。
昨今、世の中では「サステナブル」や「SDGs」という言葉をよく聞くようになりました。エコバックやレジ袋を始め、消費者の行動も徐々にですが変わってきていると感じています。そのような中で、この「Bio Towel」は、「消費者目線で地球環境に良いことを選んで欲しい。」という想いから、「肌にも地球(ほし)にもやさしい選択を」という商品ステートメントを提案させていただきました。
今後、引き続き「PlaX Fiber」を活用した商品が進み、サステナブルな商品が多くの人の手に届くことを願っています。

【プロフィール】
京都生まれ。 話題性と売れる物販や飲食のショッププロデュース。 メーカーとデザイナーをディレクションした売れる商品開発、リアルな企業戦略プロモーションやマーケティングを多数手がける。 デザインビジネスプロデューサーとして「デザイン」をビジネスとして成立させるプロフェッショナルとして活躍。前職では、ライフスタイルショップのシボネと国立新美術館のスーベニアフロムトーキョーや全国に多店舗展開のジョージズを創業。放送作家の小山薫堂率いる株式会社オレンジ&パートナーズと資本業務提携し、グループ会社になる。

■株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :154億 2,993万円(資本準備金含む)/ 2021 年 4月時点
事業内容 :環境配慮型の素材および製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/

■Bioworks株式会社
代表取締役 CEO :今井行弘
本社 :京都府相楽郡精華町光台一丁目 7 けいはんなプラザ ラボ棟 7F
東京オフィス :東京都中央区銀座2-7-17-9F
設立 :2015 年
事業内容 :改質ポリ乳酸コンパウンド(PlaX) および繊維製品の開発、製造、販売
URL :http://bioworks.co.jp

*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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