浅田彰が所長を務める京都芸術大学 ICA京都が、8/11(木・祝)に創設記念 国際シンポジウムを京都芸術センターで開催!
PR TIMES / 2022年7月27日 21時15分
京都は現代アートのキャピタルになり得るのか?「現代アート・キャピタルの潜在力」をテーマにした国際シンポジウム。https://icakyoto.art/programs/articles/86707/
浅田彰(京都芸術大学教授)が所長を務める現代アートの研究機関 京都芸術大学 ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)が、グローバルに活躍するアーティストの拠点、タイのチェンマイ、インドネシアのジョグジャカルタと比較しつつ、京都の潜在力を探る国際シンポジウムを、8月11日(木・祝)に京都芸術センターにて開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/171/resize/d26069-171-65afa4013dcfa38b9486-0.jpg ]
京都芸術大学(京都市左京区/学長・吉川左紀子)は、2020年4月、大学院芸術研究科の附置機関として、現代アートの研究機関「ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)」を設立しました。
設立と時を同じくして、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、海外との交流に制限がかかったことで活動に苦心を強いられてきましたが、ようやく2022年3月に開設記者発表を行い、今後の活動についてお伝えする機会を設けることができました。そして、第一弾の大規模イベントとして、「ICA京都創設記念 国際シンポジウム」を開催する運びとなりました。本シンポジウムでは、人口規模も類似した京都、チェンマイ、ジョグジャカルタを繋ぐトライアングルをイメージし、京都が現代アートの拠点となる潜在的な共同体の可能性について議論を深めます。
ICA京都 創設記念 国際シンポジウム 概要
日時:2022年8月11日(木・祝)13:00~17:30 ※12:30より受付開始
※要申込。一般の方々も申し込みの上、対面・ZOOMウェビナーどちらも参加可能です。
■セッション1
13:00~15:00「アジアにおける現代アート・キャピタル」
チェンマイ、ジョグジャカルタを拠点としてグローバルに活躍するキュレーターやアーティストによるプレゼンテーションとパネルトーク
15:00~15:15 質疑応答
■セッション2
15:30~17:00「現代アート・キャピタルの潜在力」
アートを取り巻く環境の変化、そして京都が担うべき現代アート・キャピタルの可能性を探るクロスディスカッション
17:00~17:30 質疑応答 他
場所:対面とZoomウェビナーの同時開催(セッション1のみ、セッション2のみのご参加も可能です)
【対面】京都芸術センター 2階 講堂 https://www.kac.or.jp/access/
【Zoom ウェビナー】お申込みのアドレスにミーティングIDをお送りいたします。
申込:一般の方々で参加をご希望の方は、以下フォームよりお申し込みください
【対面】※先着100名限定 https://forms.gle/z7zT4hKcFrNij3sU7
【ZOOM ウェビナー】https://forms.gle/GxwKvA2HeUkDhg5G6
ICA京都ホームページ:https://icakyoto.art/
登壇者
■セッション1
クリッティヤー・カーウィーウォン(キュレーター/ジム・トンプソン・アートセンター芸術監督)
栗林隆(アーティスト)
小崎哲哉(ジャーナリスト/アートプロデューサー/ICA京都『REALKYOTO FORUM』編集長)
ナウィン・ラワンチャイクン(アーティスト)
アリア・スワスティカ(キュレーター/ジョグジャ・ビエンナーレ ディレクター)
*モデレーター:片岡真実(森美術館館長/ICA京都 顧問)
■セッション2
青木淳(建築家/京都市京セラ美術館館長)
サスキア・ボス(美術史家/キュレーター/批評家)
クリッティヤー・カーウィーウォン(キュレーター/ジム・トンプソン・アートセンター芸術監督)
建畠晢(美術評論家/詩人/京都芸術センター館長)
*モデレーター:浅田彰(批評家/ICA京都 所長)
モデレーター
[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/171/resize/d26069-171-b69d9e6762e1390bf18e-1.png ]
浅田彰(あさだ・あきら)
京都大学卒業。京都大学経済研究所・准教授を経て、京都芸術大学教授。思想史のみならず、多種多様な分野において批評活動を展開している。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』、『20世紀文化の臨界』など。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/171/resize/d26069-171-8e69a22f555c90ea4edb-2.png ]
片岡真実(かたおか・まみ)
ニッセイ基礎研究所都市開発部、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年より森美術館。2020年より現職。第21回シドニー・ビエンナーレ芸術監督(2018年)、国際芸術祭「あいち2022」芸術監督。京都芸術大学大学院客員教授。CIMAM(国際美術館会議)会長。
新型コロナウイルス感染症拡散予防対策について
ICA京都は、感染拡大の防止に細心の注意を払い、国際シンポジウムを実施いたします。
会場にお越し下さるみなさまにおかれましても、感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。
■発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、ウェビナーでの参加に変更をお願いいたします。
■感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。
■手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
■入口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。
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