気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら未来の雪山を守るための行動を考えるきっかけを「雪山と地球の未来を守るために」8月11日 山の日を前に公開
PR TIMES / 2024年8月9日 12時0分
https://youtu.be/7aqFwANXXI8
Burtonは、有識者・リゾートビジネスパートナー・メディア・Burtonライダーへのインタビューを通して、気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら、未来の雪山を守るための行動を考える映像「雪山と地球の未来を守るために」を、8月11日(日)の山の日を前に公開いたします。
記録的な暖冬による雪不足の1月・2月が過ぎたと思えば、春先の3月に従来のトップシーズンのような大雪が降るなど、気候変動の影響を強く感じた2023-2024シーズン。雪山に足を運ぶスノーボーダーだからこそ気付きやすい地球環境の変化は、年々大きくなっています。
Burtonはスノーボードカンパニーとして、以前より気候変動に対して声を上げ続けてきたパイオニアです。ものづくりのブランドとして、プロダクトの設計と製造においてより良い方法を模索することはもちろん、社内外で気候変動に対する具体的なアクションを起こすと共に、各種団体やパートナーと協力してシステムレベルの変革に影響を与える努力を続けています。
(具体的な取り組みについては、the Burton Blog|気候変動に対する活動: 自分たちの道を切り拓く を参照)
そして、近年の夏をはるかに上回るような猛暑によって、また気候変動の影響を痛感するこの夏に、雪山と地球の未来を守るために皆で何ができるか?を考えるきっかけとなるような映像を制作しました。作品内では、 気候を守るための政策転換と行動を加速するために様々な活動を行う一般社団法人「Climate Integrate」代表理事の平田仁子氏や、スノーコミュニティから脱炭素社会の実現を目指す一般社団法人「Protect Our Winters Japan」副事務局長の脊戸柳武彦氏、ファッションやビューティのトレンドを発信しつつサステナビリティ観点での取材記事も数多く展開する「WWDJAPAN」副編集長の五十君花実氏、スノーボード専門メディアとしてコミュニティづくりも手がける「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」編集長の野上大介氏、スキー場の運営を通して環境への様々な取り組みを推進する「東急リゾーツ&ステイ」の山崎真也氏、そしてBurtonライダーの今井胡桃、藤森由香、降旗由紀、大塚健、高橋龍正、中山悠也にインタビューを実施。それぞれの立場から23- 24シーズンを振り返ってもらいつつ、今実感している危機感や今後目指すべき姿、自分たちにできることは何かを語ってもらっています。
Burtonでは、スノーボードを楽しむための環境をこれからも守り続けるために、一緒にアクションができる「仲間」を増やすと共に、社会に必要な変革を起こすための「声」を大きくし束ねるきっかけとなるような活動を、これからも展開してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/528/172/528-172-eee484b7c8b9a8b499cf9e262e865480-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。
Burtonのパーパスについて
私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。
人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。
地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。
スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。
2025ゴール
クライメートポジティブに向かって
私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。
そのために、SBTi(Science Based Targets イニシアティブ)に沿ってカーボンフットプリントを削減し、その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/528/172/528-172-b7c83614fafadb5b6b616b5ff2cd4325-449x770.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
BurtonはBコーポレーション認証企業
「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて2019年に認証を取得し、2024年には北米・ヨーロッパ・アジア太平洋エリアにおいて、Burton及びAnonブランドにて再認証されました。
Burtonについて
ジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。
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