1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

農業用ハウスへの初期投資ゼロで始められる「営農型太陽光発電」を開始

PR TIMES / 2024年7月9日 13時45分



京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬善仁、以下KCCS)は、営農者向けに農業用ハウスへの初期投資ゼロ(※1)、月額設備利用料(※2)のみで始められる「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)」の提供を開始します。本取り組みの第一弾として、岡山県玉野市において農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、2024年7月下旬から運転予定です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/9956/172/resize/d9956-172-c909a0a21f1fa76aa117-0.png ]


日本ではエネルギー不足の解消や脱炭素社会の実現に向け、太陽光発電所の建設が進められていますが、太陽光発電設備の設置に適した土地が減少してきています。また農業においては、担い手不足や高齢化、耕作放棄地・荒廃農地の増加が課題となっており、これらの課題を解決し、農業を活性化させていくことが期待されています。しかし新規就農や事業拡大には農地確保や高額な設備投資が必要となり、高いハードルとなっています。

このたび新たに開始する営農型太陽光発電は、KCCSが農地に農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、建設費用を負担します。これにより、営農者は高額な農業用ハウスへの初期投資がゼロとなり、月額設備利用料(※2)のみの支払いで農業を開始することができます。
発電した電力は、KCCSが再生可能エネルギーを必要とする企業へ供給し、営農者は農業用ハウス内で営農を行うことで、農地の有効活用が図れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9956/172/resize/d9956-172-49111f1a6f4ae2a0f705-1.png ]


KCCSは太陽光発電事業において、2025年度末までに累計50MWの発電容量確保を目指すとともに、本取り組みを通じて、再生可能エネルギーの創出による脱炭素社会の実現や農業振興に寄与してまいります。

■営農型太陽光発電について
https://www.kccs.co.jp/env-engineering/solar-agri/

■岡山県玉野市の営農型太陽光発電所について
本発電所は、太陽光発電システムの施工販売や農業などを行うネクストイノベーション株式会社(以下、ネクストイノベーション)と協業し、KCCSがビニールハウス一体型の太陽光発電設備を計14基設置、ネクストイノベーションが就農者の募集や育成などを行います。

・発電所概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9956/table/172_1_77dfaa42e17e0bb499c9875b3a9a61a6.jpg ]


※1 農業用ハウスの初期費用です。その他、営農において必要となる苗や農業用資材などについては対象に含まれておりません。
※2 利用料は設備の規模や農作物の種類により変動します。
※3 設置予定の太陽光発電設備14基で算出しています。
※4 1世帯当たり4,716kWh/年で算出しています。太陽光発電協会 表示ガイドライン(2023年度)を参考にしています。

*サービスの仕様、提供開始日は予告なく変更させていただく場合があります。
*サービス名および会社名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

【お客様からのお問い合わせ】
京セラコミュニケーションシステム株式会社
KCCSカスタマーサポートセンター
URL: https://www.kccs.co.jp/contact/ja/env-engineering-sa/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください