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Airbnb、北海道釧路市、釧路青年会議所の三者で包括連携協定を締結

PR TIMES / 2024年6月5日 15時40分

「交流型観光」の促進を通じて、地域経済の活性化を目指す



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16248/172/16248-172-4f88b5969123b94cd0240dee534729ee-674x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界最大級の宿泊予約プラットフォームであるAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)の日本法人と北海道釧路市、および一般社団法人 釧路青年会議所は本日、Airbnbのプラットフォームを活用した「交流型観光」を通じて、持続可能な地域経済の活性化に取り組むための包括連携協定を締結しました。

観光庁によると、2023年の外国人延べ宿泊者数は約1.1億人となり、コロナ禍前の2019年と比べて99%とほぼ同水準にまで回復しました。また日本人の国内延べ旅行者数も2021年以降回復の動きを強めており、2023年は4億9,758 万人(2019年比15.2%減、前年比19.1%増)となっています。一方で、その旅行先は大都市圏が多くを占めており、旅行者の地方への分散を加速していくことが喫緊の課題となっています。

本協定の下、三者は、釧路市内の空き家や空き店舗を宿泊施設として生まれ変わらせることのメリットを情報発信するなど、Airbnbプラットフォームを活用した交流型観光を連携して推進していきます。また、交流型観光の受け皿となる地域コミュニティ作りに加え 、地域内外の関連事業者との連携や観光事業者向けの情報発信も推進していきます。こうして交流型観光を活性化させることで関係人口を創出し、長期的な移住、定住者を増やしていくことも目指します。Airbnbが青年会議所と連携協定を締結するのは今回が初めてとなります。

Airbnbのリスティング(宿泊施設)に宿泊する旅行の特徴として、宿泊施設のホスト(貸主)が、地元の人がよく知るおすすめ場所などの情報をゲスト(宿泊者)に提供することで、訪れたゲストが地元コミュニティやその土地の人と交流し、暮らすような旅が楽しめることなどが挙げられます。こうした体験型旅行を通じて関係人口の創出が促進されるほか、空き家や空き店舗など遊休不動産を活用した宿泊施設が作られることで、地域の経済的機会の創出に役立つと考えられます。このため、多くの地方自治体から交流型観光による持続可能な地域振興ソリューションとしてAirbnbプラットフォームの活用が注目されています。


Airbnb Japan、釧路市、釧路青年会議所は、新たな観光需要を捉えながら、交流型観光を通して釧路市の地域振興に向けて連携していきます。

釧路市について
釧路市は、北海道の東部、太平洋岸に位置し、「阿寒摩周」「釧路湿原」の二つの国立公園や特別天然記念物「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」など世界的にも貴重で魅力あふれる自然に恵まれたまちです。
また、夏でも最高気温が20度前後と涼しく、避暑を目的とした長期滞在にも適しています。これまで釧路市は、国内有数の水揚げ量を誇る水産業、豊富な森林資源を有する林業、背後圏の酪農、畜産などの農業といった第1次産業や、大規模な食品・製薬工場や製紙工場、全国唯一の石炭の坑内掘稼行炭鉱などの第2次産業を中心に生産都市として発展してきました。
これらの生産都市として培ってきた強み、豊かな自然環境や多様な文化、ひがし北海道の拠点として発展してきた釧路の魅力や価値を次世代へと継承していくため、「つながる まち・ひと・みらい ひがし北海道の拠点都市・釧路」を掲げ、さらなる飛躍を目指しています。

釧路青年会議所について
釧路青年会議所は、地域の活性化と人材育成に注力しています。その中でも、「くしろ霧フェスティバル」は、地域の資源である霧を活用し、夏の一大イベントとして定着。また、釧路の夕日も地域の魅力となっており、青年会議所の活動がその起爆剤となっています。釧路青年会議所のメンバーは、地域の課題に目を向け、市民と協力しながら積極的に行動しています。

Airbnb (エアビーアンドビー)について
Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は5️00万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域で、15億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。

※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。

<Airbnb Newsroom>
https://news.airbnb.com/ja/

ご取材に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
press-jp@airbnb.com

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