【11/17(日)JICA地球ひろばで開催】アジア/アフリカ/ラテンアメリカを取材して何が見えたか?『Global Media Camp』報告会
PR TIMES / 2024年10月26日 10時45分
ミャンマー難民、ベネズエラ難民、ブードゥー教、アフリカ(ベナン)の村人の暮らしなど
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52517/172/52517-172-880c42c2f93b8b243ff7aeafd894abdf-935x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「取材と記事の執筆が現地のさまざまなことを深く知る有効な手法だと身に染みてわかった。大変だったけれど、頑張れば頑張るほど深掘りできて、すごく良かった」
「難民は仕事がなくお金もなく、支援を待っている受け身の人たちというイメージだった。だが取材をし、(少なくとも話を聞いた相手は)違っていたことに驚いた」
「(途上国の人、スラムの人、農村の人などと)属性で一括りにするのではなく、ひとりひとりのストーリーを細かく聞けたのが貴重な経験となった。授業やニュースを通して知るのとは大違い」
「在住者でも行ったことがない(知らない)ところに取材で行け、しかも知らないことを短期間で知れた。すごく価値の高いプログラムだと思った」
これは、この夏に3カ国(タイ、南米コロンビア、西アフリカのベナン)で非営利メディア「ganas」が開催した、だれもが市民ジャーナリストになって取材し、記事を書き、それを発信するプログラム『Global Media Camp』に参加した社会人&学生の声です(抜粋)。
他に追随を許さない唯一無二のコンテンツをもつGlobal Media Camp。途上国を専門とする非営利メディア「ganas」の知見とネットワークを最大限に生かすことで実現できています。
この夏に開催したGlobal Media Campの報告会を11月17日(日)の午後1時15分から、東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催します。入場無料。
現地取材を通して参加者は何を見たのか、何を考えたのか。皆さんのご質問&ご意見を交えながら、深めていけるようなおもしろい会にしたいと考えています。
また交流タイムも設けています。途上国で手に入れたちょっとした飲み物・食べ物もご用意する予定ですので、それを軽くつまみながら、みんなで気軽に「途上国トーク」をしませんか?
日曜の午後、ぶらりとお越しください。お待ちしています。
日時
11月17日(土)13時15分~15時40分
<タイムライン>(予定)
13:15 開始
13:20 Global Media Campの参加者の発表1.
・「故郷に帰りたい ミャンマーからタイに逃れた人々の理想と現実」(辻知賀子さん、社会人)
・「多様なミャンマー難民と希望」(柿崎杏夏さん、学生)
14:00 交流タイム(途上国のちょっとした飲み物・食べ物を体験してください!)
14:40 Global Media Campの参加者の発表2.
・「最貧国といわれるベナン、将来への希望をもつ村人に話を聞いた」(柴崎夏帆子さん、学生)
・「人生は運?実力?コロンビアに行ったら答えがわかりました」(佐々木宏彰さん、社会人)
15:20 2025年春の『Global Media Camp』のご案内
15:30 交流タイム(途上国のちょっとした飲み物・食べ物を体験してください!)
15:40 終了
*お時間のある方は修了後、近くのお店で二次会へ行きましょう!
会場
JICA地球ひろば セミナールーム601・602
(東京都新宿区市谷本村町10-5、最寄り駅は市ヶ谷)
参加費
無料
定員
30人程度(先着順)
申し込み方法
下のPeatixのページからお申し込みください
https://20241025ganas-gmc.peatix.com/view
こんな方におススメ
・アジア、アフリカ、ラテンアメリカが好き!
・他人が行かない場所、会わない人に行って/会ってみたい!
・途上国に詳しくなるために現地取材したい!
・難民、国内避難民、農村のひとりひとりのストーリーを知りたい!
・情報発信やジャーナリズムに興味がある!
・現地にネットワークを作りたい(取材に同行する通訳、取材先と仲良くなれます)!
・途上国で将来働きたい!
・聞き出す力と伝える力を集中的に高めたい!
・フィールドワークのやり方を学びたい!
・ESに書けるレベルのレアで実践的な経験を積みたい(頑張った証として記事が残ります)!
・世界のことにも関心のあるバックパッカー!
Global Media Campとは
Global Media Campとは、途上国の専門メディア「ganas」が途上国(アジア、アフリカ、ラテンアメリカ)で開講する、途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラム。通訳付きで現地取材をし、記事を書きます。取材先は、難民、国内避難民、NGO、社会起業家、村人、貧困地区、少数民族など、いずれも日本からはアポがとれないところばかり。Global Media Campは2014年の春以来、アジア、ラテンアメリカ、アフリカで合計41回(9カ国12カ所)開くなど、10年以上にわたって広く支持されてきました。
Global Media Campの全日程にはganas編集長が同行します。ですので、取材から記事を書くまでのプロセスで直接指導してもらえます。本気でスキルアップ、知識アップしたい方には最高の環境です。
Global Media Campで学べる「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝える力」などのコミュニケーションスキルは、記者としてはもちろん、就活・営業・マーケティング・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できます。まさに“一生ものの技術”!
取材はまた、その土地のことを短期間で可能な限り深く、また多角的に知ることができる有効な手段のひとつです。日本市場が縮小していく時代、アフリカやラテンアメリカ、アジアを少しでも知っておくことは必須ですよね!
2025年2、3月の開催地と詳細は目下、調整中。近日中に発表します。
この夏のGlobal Media Camp参加者が書いた記事一覧
<タイ>
・「友人を殺したミャンマー国軍を許さない」 理想と現実の狭間で苦しむバンコク在住のミャンマー難民
・軍政に抵抗して大学教員を辞めたミャンマー人男性、バンコクに逃れた今の夢は日本で料理人と教師の二刀流
・バンコク在住14年のミャンマー人青年「タイに来たのは正しい決断だった。でも幸せではない」
・軍政に抵抗してバンコクに逃れた元大学教員のミャンマー難民、母国の若者に数学を教えるのが生きがい
・14歳で学校を辞めたミャンマー人の少年、バンコクで「1年後の生活はわからない」
・タイ人からいじめられても生活が苦しくても「家族のため」、バンコクで前向きに働き続けるミャンマー人女性
・バンコクのタイ料理店でバイトするミャンマー難民のZ世代、平穏な毎日を過ごす
・ミャンマー軍政への抗議デモに明け暮れた60日、いまはタイで放心状態
・バンコクの大学院で音楽教育を学ぶミャンマー人ピアニスト、故郷でピアノ教室を開きたい!
<コロンビア>
・コロンビア・スラムの少女「ママ、私、殺されちゃった」、元警官が伝えたい市街戦で起きた悲劇の数々
・ゲリラに家を燃やされたコロンビアのシングルマザー、コスメを売り歩き4児を養う
・銃ではなく「筆を持たせれば絵を描く」、暴力蔓延るコロンビアの貧困地区で少年ギャングを更正
・コロンビアの貧困地区コムナ13の報道写真家「大好きなクチャスがいるから戻ってきた」
・人気レストランを経営するコロンビア国内避難民「願いが叶うなら生まれ故郷に帰りたい」
・マッサージ求道者もびっくり!? コロンビアの“ディープなマッサージ”を体験してみた
・「人生はそんなもの」、聖書の教えと受容の精神で息子を殺した犯人を許すコロンビア国内避難民
・2歳の息子を連れてコロンビアに移住した母、目標は故郷のベネズエラ風エンパナーダの露店を開くこと
・2児のシングルマザーのベネズエラ難民「最愛の父をコロンビアに呼び寄せて暮らすのが夢」
・「10分で出ていけ」 家を4度追われたコロンビア国軍元兵士がNGOでやりたいこと
・「薬が必要だった」、てんかんをもつ娘のためにコロンビアへ移住したベネズエラのシングルマザー
・「暴力で亡くなった人をただの死者にしたくない」 コロンビア・メデジンの壁に理不尽に命を奪われた犠牲者の写真
・ベネズエラの反政府活動家「マドゥロは大嫌い」、コロンビアに避難してもデモは続ける
・コロンビア人が手裏剣!?「忍術の教えで悲しみを乗り越えた」
・45歳のコロンビア人ゲームオタク「2年後に国内最大のアジアイベントを開きたい」
・文化への興味から日本語学習にステップアップ、ゴールはコロンビアに“小さな日本”をつくること
・演者と観客みんなで作り上げるクリスマス劇、演劇を通して人は変わる
<ベナン>
・資産1300万円超! 掘っ立て小屋の「豚料理屋」で財を成した46歳がベナンの田舎にいた
・ベナンの伝統服ボンバを残せ! 洋服の普及の波に抗う女性がいた
・ベナンの村のバイクタクシーの運転手は投資家だった!? 稼いだお金でタクシー運転手にステップアップ
・ベナンの村在住で小学校中退の家具職人、都市からも注文が入る凄腕だった
・アブラヤシが原料のベナンの伝統的な酒「ソダビ」、オイルも作れてダブルインカム
・小さな村から都市に進出?! ベナンの国民酒ソダビの高級化を目指す男性がいた
・“ブードゥー医学”は最後の救い、なんでも治せる最高指導者がベナンにいた!
・ベナンのフォンコメ村に女性初のブードゥー教最高指導者がいた!「神から結婚の許しを得た」
主催&問い合わせ先
特定非営利活動法人開発メディア(「ganas」の運営団体)
website:https://www.ganas.or.jp/
Podcast:https://open.spotify.com/show/0yOzlKPgVivnKoxeVGdgjj
Facebook:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/
Twitter:https://twitter.com/devmedia_ganas
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ganasサポーターズクラブ:https://www.ganas.or.jp/gsc/
mail:devmedia.ganas@gmail.com
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