ゼロボード、IR支援を提供する博報堂グループのエッジ・インターナショナルとESG情報開示における業務提携契約を締結
PR TIMES / 2024年11月12日 10時45分
~ 品質の高いESG情報収集から統合報告書作成までをシームレスで支援 ~
企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、博報堂グループのIR支援会社である株式会社エッジ・インターナショナル(東京都港区、代表取締役社長:麻生佳孝、以下 エッジ・インターナショナル)と、ESG情報開示における業務提携契約を締結したことをお知らせします。これにより、ESG関連情報の収集から開示支援、統合報告書の制作やディレクションまで、シームレスな支援サービスが提供可能となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/172/87068-172-b336d055b418a4fbeb22824335eeca2b-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
提携の背景・目的
企業はステークホルダーへ提供するESGに関連する非財務指標の開示に取り組んでいます。統合報告書の普及や非財務情報開示の枠組み整備に伴い、企業から開示される情報が拡充され、投資家をはじめとするステークホルダーとの対話も一層充実したものとなりました。そのなかでも特にESGをはじめとした非財務情報の開示はステークホルダーの間でも年々重視され、あらゆる企業にとって経営上の重要なテーマの一つとなっています。
その一方で、ESGの情報開示に関するデータの整理や管理は企業にとって負担となっており、大きな課題です。この課題を解決するためには、効率的に問題を可視化できるツールや、最適なソリューションを提案することが重要だと考えています。ESG情報開示のおもなステップとなる1. ESG情報の収集、2. 集めた情報の整理、3. 情報を開示する媒体を決定し情報を開示、のシームレスな支援を提供することとなりました。
当社が開発・提供するESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」によって、企業とそのサプライヤーにおける品質の高いESGデータの収集を実施し、開示のための統合報告書のストーリー制作や言語化といった制作およびディレクションはエッジ・インターナショナルが提供することで、支援サービスの提供を行ってまいります。
提携内容
- ESGに関する一次情報の可視化・言語化・ストーリー化による、企業価値向上支援
- 上場企業から中堅・中小企業のサステナビリティ活動における情報活用のサポート ・未上場の中堅・中小企業の情報開示支援と経営サポート
- 未上場の中堅・中小企業の情報開示支援と経営のサポート
両社協働にて、ESG情報開示の効率化と品質向上を実現することにより、企業価値向上に貢献してまいります。
会社概要
社名:株式会社エッジ・インターナショナル(https://www.edge-intl.co.jp/)
所在地:東京都港区赤坂7-1-1青山安田ビル
代表者:代表取締役社長 麻生佳孝
設立:1990年12月
事業内容:
・制作支援事業:総合報告書などの各種コーポレートコミュニケーションツールの企画・制作支援
・CVCC(Corporate Value Co-creation)事業:理念・ビジョンの策定や経営ストーリーの構築など、企業価値向上に向けたあらゆる取り組みに対して、クライアントに伴走し、支援するコンサルティング
・ESGアドバイザリー事業:長期投資家との対話促進に向けたESG情報開示に関するアドバイザリー
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/)
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
Zeroboard Sustainability Platformの概要
ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューションです。豊富なプロダクトラインナップによって、ESG開示をはじめとするサステナビリティ経営に必要なプロセスをシームレスに支援します。
- GHG(温室効果ガス)排出量算定と環境項目管理クラウドサービス「Zeroboard」
- ESG法定開示クラウドサービス「Zeroboard ESG」
- バイヤーからサプライヤーに対するSAQ(Self-Assessment Questionnaire・自己評価アンケート)の収集・管理を効率化するクラウドサービス「Dataseed SAQ」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/172/87068-172-b96a977cfb7f75d2708aa8b7c42a44b8-2596x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これらのプロダクトを中心に業界特化型のプロダクト、各種オプション機能、制度対応や複雑な算定のためのコンサルティングを提供し、企業のサステナビリティ経営を支援しています。
※Zeroboard、zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」をはじめとした各種ソフトウェアの活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
【本件に関するお問合せ先】
各商品・サービスについて(営業本部)sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)pr@zeroboard.jp
プレスリリース資料は、以下URLよりダウンロードしてください。
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