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大型連休のトラブル増加に備え、JAFは特別強化体制で対応

PR TIMES / 2013年4月26日 10時58分



JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、ゴールデンウィーク期間に急増する救援依頼に対応するため、期間中(4月27日~5月6日まで)の昼間の受付人員を約40%増、ロードサービス救援実働人員を約25%増と強化し、対応することにしています。

■高速道路の救援は通常の1.6倍、「タイヤのパンク」と「燃料切れ」にご注意を!
昨年のゴールデンウィーク(H24年4月28日~5月6日)にJAFが行った高速道路のロードサービスは、全国で4028件、1日平均448件でした。これは普段の1日平均の約1.6倍となります。トラブルの内容は「タイヤのパンク」が最も多く1140件(全体の約28%)、次いで「燃料切れ」の490件(全体の約12%)でした。
また、高速道路上での追突事故が多発しています。路上トラブルの際には、必ず車外の安全な場所に避難してから救援依頼をしていただくようお願いしています。
●昨年の救援データ詳細は→「データで見るロードサービス」
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/2012/season.htm

■長距離ドライブ前には「タイヤ」チェックを!
「JAFワンポイントアドバイス」による車両チェックではタイヤの不具合が最多の12万件
JAFでは、ロードサービス救援現場で故障救援依頼の応急処置を行った後、故障箇所以外にもオイルや冷却水、バッテリー、タイヤなどを無料で点検し、故障や事故を未然に防ぐための「ワンポイントアドバイス」を行っています。平成24年度(H24.4.1~H25.3.31)は、177万5083件実施し、点検の結果、応急処置または修理が必要だった箇所は25万6385件にのぼりました。そのうち最も多かったのはタイヤ関係で、「空気圧」「摩耗・ひび割れ」などの不具合が11万9759件ありました。
JAFでは、クルマでお出かけの前や定期的にタイヤなどの車両点検を行うよう呼び掛けています。
●データ詳細は→「ご利用時の安心サポート」http://www.jaf.or.jp/rservice/system/advice.htm

◆気をつけたい高速道路の渋滞
1.渋滞末尾と区間内での追突事故
渋滞の最後尾や渋滞区間内では追突事故が発生しやすくなります。車間距離を十分にとって、周囲のクルマの動きに注意しましょう。
2.思わぬ渋滞で燃料切れ
「次のサービスエリアで給油をと思ったところで渋滞してガス欠に…」ということにならないよう早めの給油を心がけましょう。
3.子どもへの日差し(脱水症状)
日差しの強くなるこれからの季節、チャイルドシートに座った子どもに直射日光があたり、多量の発汗で脱水症状になる場合もあります。こまめに水分補給を心がけるほか、直射日光があたらないように日よけ(サンシェード)やタオルなどを活用しましょう。また、チャイルドシートの金具が直射日光で熱せられ、乗車の際にやけどをする場合がありますので注意してください。

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