調達・購買業務向けクラウドサービスを提供するリーナー、シリーズBラウンドにて約15億円の資金調達を実施
PR TIMES / 2024年10月26日 10時40分
~リード投資家のグロービス・キャピタル・パートナーズからの追加出資に加え、新規投資家としてBessemer Venture PartnersおよびGMO VenturePartnersが参画~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/173/44088-173-af79bac2b7024994d87ffe8a4b6faadf-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■当社の事業状況と資金調達の目的
当社は「調達のスタンダードを刷新し続ける」というミッションのもと、調達・購買活動の高度化・効率化を推進し、企業の利益向上を支援する調達DXクラウドサービスを提供しています。
「リーナー見積」は、従来のメールや電話、バイヤーのスキルや経験に依存したアナログな見積業務を、見積依頼から仕入先選定まで一貫してデジタル化します。これにより、定型業務の標準化による大幅な工数削減が可能となり、蓄積されたデータの分析・活用を通じてバイヤーの経験やスキルの体系化・継承を促進します。さらに、データに基づく効率的な調達戦略の立案を支援し、企業の収益性向上に貢献しています。現在、1万社を超える企業にご利用いただいています。
2023年5月には、「リーナー購買」をリリースしました。各拠点ごとに行われる企業の間接材購買において、購買管理やガバナンスの強化が課題となる中、発注から納品・検収までを一貫してデジタル化することで、これらの課題を解決します。蓄積された購買データを元に購買傾向を可視化し、最適な購買先の選定やボリュームディスカウントを通じて、コストダウンを実現しています。
当社は、本ラウンドでの資金調達を通じて、近年加速度的に多様化・複雑化する調達・購買領域のあらゆるニーズに対応するためのマルチプロダクト展開を視野に入れ、開発体制およびビジネス体制の強化を目的とした採用およびマーケティング活動を積極的に推進してまいります。
■資金調達の概要
調達金額:約15億円
調達方法:第三者割当増資
引受先(敬称略、順不同)
・グロービス・キャピタル・パートナーズ
・Bessemer Venture Partners
・GMO VenturePartners
■足元での取組み
当社は企業・パートナーとの連携が調達のスタンダードの刷新に不可欠との思いから、様々な取組みを実施しています。
《調達DXカンファレンス》
調達業務の改革に取り組むエキスパートやリーダーをゲストに招き、「調達DX」をテーマとした様々な取り組みや、課題についてセッションを行うオンラインカンファレンスを開催しております。
https://leaner.jp/pds
《PwCコンサルティングと協業「Rapid sourcing transformation」》
PwCコンサルティングと協業し、調達業務のスキル継承と高度化を目指すプロセス 「Rapid sourcing transformation」の取り組みを開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000044088.html
■投資家からのコメント
グロービス・キャピタル・パートナーズ / 湯浅 エムレ 秀和 氏
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/173/44088-173-d757000ac110b1ce5e21864d97eacaf6-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2022年のシリーズAラウンドに続き、今回のシリーズBでもリード投資させていただきました。また、海外トップティアVCでありSaaSの深い知見を有するBessemer Venture Partnersと、インターネットおよびフィンテック領域の主要企業であるGMOグループのGMOVPに投資家陣として新たに仲間に加わっていただくことを大変嬉しく思います。Leaner Technologiesはこの2年間で大きな成長を遂げました。Leaner見積はT2D3を超えるペースで成長しており、新規プロダクトであるLeaner 購買や未発表のプロダクトも早くもPMFの兆しを見せています。そして何よりチームが質・量ともに大きく増強し、特長ともいえる圧倒的に低い離職率も相まって、今後の更なる成長加速に向けた体制作りが着々と進んでいます。「調達のスタンダードを刷新し続ける」という壮大なミッション実現に向けて歩み続けるLeaner Technologiesをこれからも全力で応援しています!
Bessemer Venture Partners / Bryan Wu 氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/173/44088-173-cb4bf214b9d968c980c44ebe581239bb-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
We are very excited to join Leaner in its journey of digitizing procurement processes for many great companies in Japan. From our observations in US, we believe that the potential value of cloud based procurement software will bring tremendous benefits to many companies across a variety of industries. As a part of core workflow for most companies, procurement can also lead to many interesting expansion areas. Leaner has the strongest team and the best products to meet the current and future demand in this large space, and BVP certainly hopes to be a helpful partners in fulfilling Leaner’s vision!
GMO VenturePartners / 村松 竜 氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/173/44088-173-46e520180fc76c270e99eda46d3650b6-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Leanerは企業の購買活動における「効率と持続可能性の両立」を実現しています。これは単なる業務効率化によるコスト削減に留まらず、購買データ蓄積、分析、最適化など、従来付加価値を高めることが難しかった購買活動に新たな戦略要素をもたらすことで企業全体の生産性向上に貢献するという、難しくも意義深いチャレンジです。私たちはLeanerのFintechへの拡大可能性に特に大きな期待を寄せています。当社グループとして、Fintech領域での事業開発支援を通じて、さらに深い顧客課題の解決、広大な事業機会へのアクセスを共に実現してまいります。
■リーナーからのコメント
株式会社Leaner Technologies 代表取締役 / 大平 裕介
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/173/44088-173-3562864811dc4c9b21dc108fec277ac5-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「調達のスタンダードを刷新し続ける」こと、調達部門・購買部門を改革する「Leaner」というプロダクトの更に進化させることが、企業の競争力・利益率を上げ、”Japan as No.1”と称された日本企業の繁栄を取り戻す一助になると、私たちは確信しています。Leanerは今回の資金調達を資源として、マルチプロダクト化を更に進展させるための組織拡充を図り、今後もマーケットを率いる存在として、日本企業の未来のために走り続けます。
■採用情報
Company Deck:https://speakerdeck.com/leaner_tech/leaner-company-profile
採用ページ:https://careers.leaner.co.jp/
■リーナーについて
「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を実現するソーシングDXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」を提供しています。
企業の調達部における過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションなど、業務プロセスをデジタル化し、蓄積されたデータの活用を促進することで、調達部門の生産性と企業の利益率向上を実現するサービスを提供します。
法人名:株式会社Leaner Technologies
代表者:代表取締役 大平 裕介
所在地:東京都品川区西五反田7丁目23-1 第3TOCビル9階
設立:2019年2月22日
URL:https://leaner.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
グローバルでは「自律走行車」「人型ロボット」のスタートアップが上位!海外スタートアップ週刊資金調達ランキング (10/21 ~ 10/27)
PR TIMES / 2024年10月29日 10時30分
-
調達DXを推進するリーナー、コーポレートサイトをリニューアル
PR TIMES / 2024年10月24日 12時40分
-
「アマゾンが見る コスト削減を掲げる企業の実態と成功例」日本最大級の調達・購買部門向けのカンファレンス「調達DXカンファレンス2024秋」セッションが決定
PR TIMES / 2024年10月8日 8時40分
-
「間接材調達DX成功のキーポイントー調達購買と現場とのギャップを乗り越える方法とはー」日本最大級の調達・購買部門向けのカンファレンス「調達DXカンファレンス2024秋」セッションが決定
PR TIMES / 2024年10月6日 22時40分
-
【今年最大級】2023年設立のAI企業が、300億円の資金調達!9月の国内スタートアップ最新状況を公開
PR TIMES / 2024年10月3日 18時15分
ランキング
-
1セブン「上げ底疑惑」で社長発言がマズすぎた理由 言い方や、他企業との比較も悪手でしかなかった
東洋経済オンライン / 2024年10月31日 18時10分
-
2令和のバーキン? 今年も人気 ユニクロの1990円バッグ、秋冬向けに改良も「在庫ほとんどない」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月31日 11時20分
-
3三菱電とアイシン、EV部品の合弁設立を撤回 業務提携に切り替え
ロイター / 2024年10月31日 15時22分
-
4《胸丸出しショット投稿で出禁処分》「許されることのない不適切な行為」しゃぶしゃぶチェーン店『木曽路』が投稿女性に「来店禁止通告」していた
NEWSポストセブン / 2024年10月31日 16時15分
-
5ユニクロ、従業員の逮捕を謝罪「多大なご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを深くお詫び」
ORICON NEWS / 2024年10月31日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください