富士薬品、埼玉県桶川市と包括連携協定を締結
PR TIMES / 2025年1月30日 14時34分
~地域住民の元気なくらしを推進し、地域活性化に貢献~
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2025年1月30日(木)、埼玉県桶川市民の元気なくらしを推進し、もって地域の活性化に貢献することを目的とした包括連携協定を、埼玉県桶川市と締結いたしました。
富士薬品は、配置薬販売による事業活動を通じて、桶川市民のくらしに関する取り組みをはじめ、防災・災害対策や同市民の健康づくりなど、次の5項目に取り組みます。
同日、桶川市役所において、包括連携協定締結式を行いました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62253/173/62253-173-a9535a44b1ced3ada341457c04cd711c-3122x1795.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
包括連携協定締結式(左から、株式会社富士薬品 配置事業本部 配置営業統括部 営業部 部長 前多 智樹、桶川市長 小野 克典氏)
【連携協定の5項目】
1)市民のくらしに関すること:市政や健康情報の配信と健康や防災イベント等への参加を通じ、市民の皆様の健康を支援してまいります。
2) 防災・災害に関すること:災害発生時には、市役所・市施設などへ医薬品を無償提供(※1)します。また、配置薬をご契約のお客様に向けて、医薬品とともに災害時に欠かせない防災グッズ・備蓄品をご要望に応じてご用意(※2)するほか、桶川市からの防災・災害対策に関する情報を、営業員が廻商時に地域のお客様へお届けしてまいります。
3)市民の健康づくりに関すること:厚生労働省の定めにより、配置薬販売の営業員は原則として、登録販売者(※3)の資格を有しています。この専門知識を生かして、一般用医薬品(OTC医薬品)の適正使用の啓発やセルフメディケーション(※4)の支援など、地域住民の健康意識の向上につながる取り組みを行ってまいります。
4)高齢者等の支援に関すること:「ご契約いただいているお客様のもとへ訪問する」という配置薬の特性を生かし、ご高齢の方の見守りなどを行います。
5)その他:本協定の目的を達成するために、必要な事項を桶川市と協議のうえ実施します。
(※1)「配置薬」のご契約期間中に被災されたお客様については従前より無償です。
(※2)防災グッズ・備蓄品は有償でのご提供となります。
(※3)登録販売者とは、一般用医薬品(OTC医薬品)の販売に必要な専門資格です。医薬品の専門の知識を持ち、薬剤師しか販売できない第1類医薬品を除く一般用医薬品を販売することができます。
(※4)自分の健康状態や生活習慣に気を配り、不調の際は市販薬を使って病気の予防・治療にあたること。
【協定の背景】
桶川市では、2023年に策定したまちづくりの指針となる「第六次総合計画」のもと、将来像である「学び豊かな 笑顔あふれる 幸せ未来都市 おけがわ」の実現に向け、5つの政策分野でそれぞれ施策に取り組んでいます。このうち「健康・福祉に関する分野」では、健康づくりの推進・医療の充実や、高齢者支援の充実、地域福祉の推進などの施策を、「安心安全・都市基盤に関する分野」では、防災・減災に対する意識啓発や、防災体制の強化などの施策を推進しています。(※5)
一方、富士薬品は、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、ひとの元気なくらしを支え続けることを使命に掲げ、配置薬販売をはじめ、ドラッグストア・調剤薬局、医薬品の研究開発、製造事業を通じて、地域の人々の生活に寄り添う良質なサービスの提供に努めています。特に配置薬販売は、お客様に寄り添いセルフメディケーションを支援する地域に根差したサービスです。1930年の創業以来、90年以上にわたって提供し続けており、桶川市では現在1,863軒超のご家庭や企業にお使いいただいています。昨今では、地方自治体が取り組む地域住民の健康づくりを、配置薬販売をはじめ富士薬品の事業活動を通じて支援できると考え、地方自治体との連携協定を推進しています。
こうした中で富士薬品は、桶川市が取り組むまちづくりを、市民の健康づくりや災害用の医薬品の供給、さらに高齢者の見守りなどさまざまな面から支援できると考え、連携協定の締結に至りました。自治体との連携協定は、これにより14市目となります。
富士薬品は桶川市と連携し、桶川市民の元気なくらしを推進し、地域の活性化に貢献してまいります。
(※5)桶川市ホームページ「桶川市第六次総合計画の策定について」
https://www.city.okegawa.lg.jp/soshiki/kikaku/kikakuchosei/shokai/keikaku_sengen/sougou/7461.html
【富士薬品について】
富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,271店(2024年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
【株式会社富士薬品 会社概要】 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62253/table/173_1_25bc180cb388a5ca9f9464f156aeed72.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
サエラ・ウエル清光会グループと包括連携協定締結 施設のスペースを多世代が集える場に
PR TIMES / 2025年1月30日 17時15分
-
「セイムス」が日用品・医薬品の即時配達サービスを開始
PR TIMES / 2025年1月30日 13時9分
-
埼玉県春日部市と日産、EV活用の「ゼロカーボンシティ かすかべモデル」に向け共創
マイナビニュース / 2025年1月27日 11時30分
-
富士薬品、香川県高松市と地域見守り活動に関する協定・災害時における医薬品供給協力に関する協定を締結
PR TIMES / 2025年1月24日 16時45分
-
イケア、群馬県前橋市と包括連携協定を締結
PR TIMES / 2025年1月10日 16時45分
ランキング
-
1フジ、CM減収233億円=中居さん問題で赤字へ―親会社、業績下方修正
時事通信 / 2025年1月30日 21時1分
-
2《笑福亭鶴瓶の冠番組が放送休止》「このタイミングでなぜ…」疑問にテレビ局広報が回答した“意外な理由”「一連の報道とは関係がありません」
NEWSポストセブン / 2025年1月30日 19時45分
-
3「間違った断熱」で電気代がかさむバカらしさ…職人社長が「一戸建てはエアコン1台で十分温まる」と断言する理由
プレジデントオンライン / 2025年1月30日 7時15分
-
42月電気料金、8社値上げ=21~54円、燃料高反映
時事通信 / 2025年1月30日 18時50分
-
5ロピア上陸「あおりを受けるのは、あそこだろう」…北海道のスーパー勢力図に荒波
読売新聞 / 2025年1月30日 10時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください