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広島県オンライン診療センターへ医師を派遣

PR TIMES / 2022年1月14日 9時45分

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、広島県の要請を受け、オンライン診療センターに医師を派遣します。

オミクロン株の影響により、広島県では想像を絶する速さで感染が急拡大し、「まん延防止等重点措置」が県内全域に適用されます。
空飛ぶ捜索医療団は広島県からの要請を受け、1月14日から開設されるオンライン診療センターに医師を派遣し、自宅療養者からの診療相談やケアなどにあたります。



このオンライン診療センターは、広島県に在住する自宅療養者が無料で利用可能で、電話やオンラインツールを使い医師に相談できます。また、薬の処方も可能となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35080/174/resize/d35080-174-b7fe661a90104967eef0-0.jpg ]

写真:へき地診療所支援活動にあたる空飛ぶ捜索医療団 坂田医師(2021年12月撮影)

【空飛ぶ捜索医療団のオミクロン株の流行に伴う緊急支援】

[画像2: https://prtimes.jp/i/35080/174/resize/d35080-174-6db7e12750e0308cb2ba-1.jpg ]


●沖縄県からの要請を受け、1月14日から医療チームを派遣
入院待機ステーションに看護師2名、調整員1名を派遣し医療支援、 ゾーニングなどにあたる予定です。必要に応じて、医師も支援に当たれる体制を整えてます。
医療チームは広島空港を11:30出発後、1月14日13時半に那覇空港に到着します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/35080/174/resize/d35080-174-b17925619e0266a63c37-2.jpg ]

●へき地診療所で3回目のワクチン接種支援を開始
1月7日から神石高原町立へき地診療所に医師2名、看護師1名を派遣し、ワクチン接種支援を開始しました。
今回の支援は、1週間に200人以上の対象者に接種支援を行い、3月末までの実施を予定しております。
ワクチン接種支援は1回目の接種から実施しており、医療従事者が不足している過疎地へ民間NGOが医療支援に入ることにより、迅速な接種が維持できることが期待されます。


2020年1月、中国で新型コロナウイルスの感染が広がり、パンデミック(世界的大流行)が始まって以来、これまで不足している医療用手袋などの物資支援をはじめ、医療機関などに医師・看護師・調整員などからなるチームを派遣し、ゾーニングや個人用防護具(PPE)の着脱指導、そして、不足する医療リソースを補うために診療などに対して人的支援を継続してきました。
特に介護・福祉施設、精神科病棟などは官からの支援が届きにくいことが多く、私たちはこのような施設に対しても支援を実施し、その数は約4,300カ所に上ります。

新型コロナウイルス感染症の影響を少しでも減らすために、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。
報道機関の皆様におかれましては、是非ご関心をお寄せ頂きますようお願い申し上げます。

◆空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”:https://arrows.red
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン:https://peace-winds.org/
これまでの新型コロナウイルス感染症緊急支援活動内容はこちらから:https://peace-winds.org/support/covid-19
◆皆さまからの新型コロナウイルス医療支援に対するご寄付をお待ちしています:https://arrows.red/supporter_me/

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