有栖川有栖×市川友章が描く悪夢の列車…「怪談えほん」最新作『おろしてください』刊行記念原画展、1/11より東京にて開催！

PR TIMES / 2020年1月7日 12時25分

株式会社岩崎書店（代表取締役：岩崎弘明、本社：東京都文京区）は、怖い絵本の火付け役となった「怪談えほん」シリーズの最新作『おろしてください』（有栖川有栖・作／市川友章・絵／東雅夫・編、2020年1月17日発売）の出版を記念し、1/11（土）～1/26（日）に東京・南青山のビリケンギャラリーにて、市川友章さん原画展を開催いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/174/resize/d35751-174-861903-1.jpg ]

裏山を探検していた「ぼく」は、
道に迷って歩きまわるうちに、小さな駅を見つけた。
そこへやってきた列車に乗り込んだ「ぼく」の目に
飛びこんで来たものは……。
有栖川有栖と市川友章が描く、悪夢の列車がはしり出す。

怪談えほん最新作『おろしてください』（有栖川有栖・作／市川友章・絵／東雅夫・編／岩崎書店刊）の原画を中心に、本展のための描きおろし作品も多数展示。
会場にて『おろしてください』を特別に先行販売します。

◆怪談えほん『おろしてください』出版記念　市川友章個展
【会　期】2020年1月11日（土）～26日（日）
【会　場】ビリケンギャラリー
　http://www.billiken-shokai.co.jp/
　東京都港区南青山5-17-6-101　TEL:03-3400-2214
【時　間】12時～19時
【休廊日】月・火曜日　※1月13日（月）は営業
【入場料】無料
【お問合せ】ビリケンギャラリー　TEL:03-3400-2214

[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/174/resize/d35751-174-383812-0.jpg ]

◆書籍情報
シリーズ名：怪談えほん
書名：おろしてください
作者：有栖川有栖・作／市川友章・絵／東雅夫・編

定価：本体1,500円＋税
仕様：A4変型判／32頁／ハードカバー
ISBN：978-4-265-07962-9
対象年齢：小学校低学年～一般
発売日：2020年1月17日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2Fn7nwy
◎Amazon https://amzn.to/2N0ZkJX

◆作者紹介
有栖川有栖（ありすがわ・ありす）：作者
1959年、大阪生まれ。同志社大学在学中より推理小説研究会に所属。1989年『月光ゲーム』でデビュー。『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。『46番目の密室』『双頭の悪魔』『鍵の掛かった男』『カナダ金貨の謎』といった推理小説の他に、鉄道怪談集『赤い月、廃駅の上に』などの著書がある。

市川友章（いちかわ・ともあき）：画家
1977年、千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修了。個展、グループ展などで怪人や動物をモチーフにした油彩画、及び木彫作品を発表。代表的な展示に「怪人教室」（ラッドギャラリー）、「動物の木彫」（ビリケンギャラリー）など。その他、中国、韓国でも展示。LINEスタンプ「怪人スタンプ」がLINE Creators Stamp Award 2014 みうらじゅん賞を受賞。「学校の怖すぎる話」（加藤一編著/あかね書房）にて挿絵を担当。

東　雅夫（ひがし・まさお）：編者・シリーズ監修
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。『幻想文学』『幽』の編集長を歴任。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞（評論その他の部門）を受賞。編纂書に『文豪怪談傑作選』『おばけずき　鏡花怪異小品集』、監修書に「怪談えほん」「妖怪えほん」シリーズや『絵本化鳥』などがある。

企業プレスリリース詳細へ
 PR TIMESトップへ