「プロ クオリティ」リニューアル&ビーフカレー<大辛><贅沢な濃厚>新発売!
PR TIMES / 2021年1月25日 16時15分
パウチのままレンジ加熱できるようになりました!レンジ加熱を促進し家庭からのCO2排出削減にも貢献します
ハウス食品は、4袋入りレトルトカレーとハヤシソースの「プロ クオリティ」シリーズをレンジ加熱に対応したパウチにリニューアルし、2月8日からスーパーなどで発売します。また、3種のペパーの香り豊かなビーフカレー<大辛>と赤ワインとデミグラスソースが特徴のビーフカレー<贅沢な濃厚>を新発売。内容量は<大辛>680g(170g×4袋)、<贅沢な濃厚>540g(135g×4袋)、どちらもオープン価格(税別参考小売価格526円)。
[画像: https://prtimes.jp/i/36263/175/resize/d36263-175-926711-7.png ]
■レンジ加熱に対応したパウチにリニューアル
パウチのままレンジ加熱できる内袋に変更し、使いやすさを向上しています。
発売前調査(ハウス食品調べ)では、火を使わないので家族の誰もが安心して温められるという意見や「温める鍋も使わないし、温めるための容器も使わないので、洗い物が少なく済んで楽」というお客様の声をいただきました。
また、4袋入りレトルト製品は、家族一緒に食べたり、1袋では物足りず一度に2袋食べる場面があるため、2袋同時にレンジ加熱ができる設計にしました。
■レンジ加熱の促進による家庭のCO2削減
「プロ クオリティ」シリーズは、調理方法を湯せんからレンジ加熱に変えることで、温めに要する時間が短縮されるため、CO2排出量を約80%削減することができます(※注1)。
今後もレトルトカレー製品のレンジ加熱対応パウチへの変更を進め、2022年秋の時点で、年間で約15,800トンのCO2削減効果を達成することを目標としています(※注2)。
ハウス食品グループでは、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に取り組んでおり、レトルトカレー製品のパウチ変更はスコープ3(自社の販売した製品やサービスに関わる排出)に該当します。
※注1
GHGプロトコルガイドラインに基づき、当社にて算定。
湯せん、レンジ調理それぞれの調理時間をもとに排出されるCO2を算出した。
算出の前提
・湯せんでのCO2排出量
直径24cmの鍋で、1.5~2Lの水を入れて調理。
お湯を沸かすところからスタートしてパウチの温め時間を含めて約10分で算出。
・レンジ調理でのCO2排出量
製品の容量によってレンジ加熱時間が異なるため、500w電子レンジで、
170g製品は1分40秒加熱、135g製品は1分20秒加熱で算出。
※注2
2021年2月~2022年秋までにレンジ加熱対応パウチへの変更を行う予定のレトルトカレー、ハヤシ製品の2019年度販売袋数を基に算出。これらの製品でお客様が全てレンジ調理に切り替わった場合の削減量。
■ビーフカレー<大辛>製品特徴
(1)3種のペパー(ブラックペパー・ホワイトペパー・レッドペパー)をきかせており、辛さ好きの方も大満足!
(2)ただ辛いだけではなく、コク深く濃厚なおいしさと3種のペパーの香りと鮮烈な辛さが織りなす、プロの料理人が時間をかけて作ったような味わいです。
■開発ストーリー
1.【きっかけ】
お客様から「マイルドな辛さなので、辛いカレーが好みの人には物足りない」というご意見があり、多様化するニーズにお応えし、辛いカレーがお好きな方にも「プロ クオリティ」の味わいを楽しんでいただきたいという想いから開発を始めました。
2.【ターゲット】
大辛ユーザーで「プロ クオリティ」に興味はあったが大辛がないため食べていなかった方に、ぜひ食べていただきたいです。ペパーの香りが豊かで<辛口>とはまた一味違ったおいしさなので、辛口ユーザーにもおすすめです。
3.【苦労した点】
「プロ クオリティ」の特徴を生かしつつ、辛さを上げる味覚づくりに苦労しましたが、3種のペパー(ブラックペパー・ホワイトペパー・レッドペパー)を使うことで、「プロ クオリティ」らしさと鮮烈な辛さを両立した<大辛>に作り上げました。
4.【一押しポイント】
パウチを開けた瞬間にペパーの香り立ちが楽しめます。口に入れた瞬間には、鮮烈な辛さと「プロ クオリティ」の特徴であるコク深く濃厚な味わいが広がり、食べる前・食べた時の2段階で風味を堪能できます。
■ビーフカレー<贅沢な濃厚>製品特徴
(1)赤ワインとデミグラスソースがダブルで濃い、贅沢な濃厚さが特徴!
(2)ごはんにかけるのはもちろん、ポークステーキやチキンソテーにソースとして添えると食卓シーンが一層贅沢に!
■開発ストーリー
1.【きっかけ】
「プロ クオリティ」の新アイデアを検討中、お客様調査から「食卓を華やかに演出するカレー」というキーワードが挙がり、「カレーライス」としての喫食や、カツなどを「トッピング」するだけでなく、「ソース使い」によって華やかなメニューができる製品の開発に至りました。
2.【ターゲット】
夕食にレトルトカレーはちょっと物足りないと感じている夫婦2人世帯や中高生以上の子どもがいる世帯がターゲットです。トッピングやアレンジ、ソース使いで満足できるメニューができることで、忙しい日の夕食のお役立ちを目指します。
3.【苦労した点】
濃厚な味わいが特徴の「プロ クオリティ」を「より濃厚」にすることに苦労しました。度重なる試作の末、赤ワインとデミグラスソースが特徴の濃厚さを作り上げました。
4.【一押しポイント】
ソテーした肉や茹で野菜にソースとしてかけるだけで、贅沢な食卓を演出できるメニューに仕上がります。
■ブランドの取り組み・展望
レトルトカレーのイメージを「一人寂しい昼食」から「楽しい&楽な食事」へ変えていくリーダーブランドに!
「プロ クオリティ」は2016年2月の発売以来売上を伸ばし、当社の「咖喱屋カレー」に次いでレトルトカレー市場第2位(※注3)のブランドです。
「具が煮とけている」という製品特徴と、TVCMや店頭での揚げ物などをトッピングしたカレーやアレンジメニューのプロモーションにより、レトルトカレーを「一人で食べるシーン」だけではなく「家族と食べるシーン」に広げ、レトルトカレーの夕食需要を創出しました。
今回、レンジ加熱に対応したパウチに変更することで、レトルトカレーのレンジ調理の認知と調理経験の増加にもつなげていきます。レトルトカレーで、箱を開けてもしくはパウチごとレンジ加熱できる製品があることを認知しているお客様は現時点で22%(※注4)にとどまりますが、使ってみると「調理が楽」だと実感していただけることがわかっています。
プロモーションでは、1.レンジ調理をきっかけとした地球環境保護(CO2削減)による『未来に繋がる幸せ』と2.プロ クオリティのおいしさを伝えることにより生まれる『みんなの笑顔』を訴求していきます。
ハウス食品は、2022年秋までに家庭用レトルトカレー製品において、一部を除くほぼ全製品(※注5)をレンジ加熱に対応したパウチに変更することを目指しています。
※注3
(株)インテージ SRI+月次データ レトルトカレー市場 期間:2020年1月~12月 販売金額
※注4
ハウス食品(株)調べ(実施期間:2020年9月25日~28日、対象者:20~69歳の男女、n=5,000、インターネット調査)
※注5
レンジ加熱ができない具材を使用した製品(「スープカリーの匠」等)や温めずに食べる製品(「温めずにおいしいカレー」等)、PB製品を除く家庭用レトルトカレー全製品が対象となる。
・TVCM放送予定: 2021年3月15日~
■製品概要
●製品名/内容量
「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り」<まろやかブレンド>/680g(170g×4袋)
「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り」<中辛>/680g(170g×4袋)
「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り」<辛口>/680g(170g×4袋)
「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り」<大辛>/680g(170g×4袋)
「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り」<贅沢な濃厚>/540g(135g×4袋)
「プロ クオリティ ハヤシソース4袋入り」/540g(135g×4袋)
●価格 :オープン価格(税別参考小売価格526円)
●発売日:2021年2月8日
●発売地区:全国
・「プロ クオリティ」ブランドサイト(2月8日更新予定)
URL: https://housefoods.jp/products/special/proquality/index.html
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