富士薬品、岡山県玉野市と3つの連携協定を締結
PR TIMES / 2025年2月12日 13時15分
~ 災害時の物資の供給・地域見守り活動・クーリングシェルターの設置 ~
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2025年2月12日(水)、岡山県玉野市と「災害時における医薬品等の供給に関する協定」「玉野市地域の安心・安全見守り活動に関する協定」「気候変動適応法に基づくクーリングシェルター指定に係る協定」の3つの協定を締結いたしました。
富士薬品は本協定をもって玉野市と連携し、配置薬・ドラッグストアの事業活動を通じて玉野市民の安心・安全なくらしづくりと、それによる福祉の向上に貢献することを目指します。同日、玉野市役所において、協定締結式を行いました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62253/175/62253-175-21e7fd4f4d6424fa771718fbf51b9109-1708x696.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
協定締結式(左から、玉野市長 柴田 義朗氏、株式会社富士薬品 配置事業本部 配置管理統括部 営業管理部 次長 成松 輝一)
【3つの連携協定について】
1.災害時における医薬品等の供給に関する協定
本協定は、玉野市内で大規模な自然災害や地震、その他の災害が発生、または発生するおそれがある場合において、医薬品の供給協力等を通じて市民生活の早期安定を図ることを目的としています。災害時の医薬品の無償提供(※1)を行うほか、平常時から相互の連絡体制をつくり、医薬品の供給等についての情報交換を行い、災害に備えます。
2.玉野市地域の安心・安全見守り活動に関する協定
本協定は、玉野市内における高齢者世帯や障がい者世帯ならびに単身世帯についての見守り活動により、地域で発生するさまざまな問題の早期発見につなげるものです。具体的には、富士薬品の配置薬営業員が、日常の営業活動の中で対象の日常生活に何らかの異変を察知した場合、玉野市が定める規定に沿って、速やかに報告します。
3.気候変動適応法に基づくクーリングシェルター指定に係る協定
本協定は、熱中症による健康被害の発生防止のため、「熱中症特別警戒アラート」が発表されたとき、富士薬品が運営する玉野市内の調剤薬局併設のドラッグストア2店舗に、危険な暑さから避難できる場所としてクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します(当該店舗:ドラッグセイムス 玉野田井店、ドラッグセイムス玉野和田店)(※2) 。
(※1)「配置薬」の設置期間中に被災されたお客様については、従前より無償です。
(※2)解放期間は5月1日から10月31日までで、開放時間は各店舗の営業時間に準じます。
【協定の背景】
玉野市では、災害応急対策及び災害復旧・復興について定めた「玉野市地域防災計画」のもと、安全で災害に強いまちづくりを目指した取り組みを行っています。この計画では、市民や民間の事業者、自治体や防災関係機関が協働して防災・減災対策を推進していくとしています(※3)。
また、玉野市では高齢者が地域で安心安全に暮らし続けるために、認知症等により徘徊行動が見られる高齢者等を介護する方やそのご家族に対し、玉野市みまもりシールを交付するなど、高齢者の安全確保に関する取り組みに力を入れています(※4)。
一方、富士薬品は、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、ひとの元気なくらしを支え続けることを使命に掲げ、配置薬販売をはじめ、ドラッグストア・調剤薬局、医薬品の研究開発、製造事業を通じて、地域の人々の生活に寄り添う良質なサービスの提供に努めています。特に配置薬においては、玉野市のご家庭や企業を合わせ現在約1,000軒のお客様にお使いいただいています。
この度富士薬品は、事業活動を通じて、玉野市の多くの地域住民の生活に接していることに加え、営業員がお客様のもとを一軒一軒訪問するという配置薬販売の営業スタイルが、高齢者等の見守りに生かせる点を評価いただき、玉野市との連携協定の締結に至りました。
富士薬品は玉野市と連携して、地域住民の「安心・安全なくらし」と、それによる福祉の向上に貢献してまいります。
(※3)玉野市ホームページ 玉野市地域防災計画 https://www.city.tamano.lg.jp/site/bousai/1441.html
(※4)玉野市ホームページ 玉野市認知症高齢者等みまもりシール交付事業についてhttps://www.city.tamano.lg.jp/soshiki/14/37637.html
【富士薬品について】
富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,271店(2024年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
【株式会社富士薬品 会社概要】 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62253/table/175_1_ec9872853e48594e12a19e95be190072.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
玉野市が「セイムス」の富士薬品と連携協定 単身世帯の見守りや災害時の医薬品供給など 岡山
KSB瀬戸内海放送 / 2025年2月12日 12時21分
-
富士薬品、4年連続でスポーツ庁「スポーツエールカンパニー 2025」に認定
PR TIMES / 2025年1月31日 17時45分
-
富士薬品、埼玉県桶川市と包括連携協定を締結
PR TIMES / 2025年1月30日 17時15分
-
「セイムス」が日用品・医薬品の即時配達サービスを開始
PR TIMES / 2025年1月30日 13時9分
-
富士薬品、香川県高松市と地域見守り活動に関する協定・災害時における医薬品供給協力に関する協定を締結
PR TIMES / 2025年1月24日 16時45分
ランキング
-
1焦点:ホンダ案に日産衝撃、子会社化「論外」 危機感の溝埋まらず
ロイター / 2025年2月12日 14時9分
-
2自動改札機で失われた“駅員の職人芸” 「大阪駅にはタンゴのリズムで改札バサミを空打ちする駅員がいる」《関西私鉄の秘話》
NEWSポストセブン / 2025年2月12日 10時53分
-
3日本銀行が利上げを急ぐ理由~労働供給制約下の金融政策~(愛宕伸康)
トウシル / 2025年2月12日 8時0分
-
424年「デジタル赤字」6兆円超 米巨大企業が市場支配、資金流出
共同通信 / 2025年2月11日 17時36分
-
5エベレスト級のプライドがズタズタに…最高月収200万円だった「65歳元メガバンカー」、定年退職後のハローワークで受けた屈辱【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月12日 10時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)