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母子手帳アプリ『母子モ』が岩手県釜石市で提供を開始!

PR TIMES / 2023年9月1日 12時15分

~地域全体で育児を支える、子育て力の高いまちづくりをアプリがサポート~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が岩手県釜石市にて本導入され、『Hug(ハート)(ハート)me』として9月1日(金)より提供を開始します。
 岩手県の南東部に位置する釜石市は、世界屈指の漁場である三陸漁場に面し、四季折々の味覚を楽しめるほか、国内で現存する最古の洋式高炉跡である「橋野鉄鉱山」はユネスコ世界文化遺産に認定されています。東日本大震災の復興が進み、これまでの歴史や文化を継承しながら、自然の恵みとともに季節感あふれる生活が営まれるまちです。
 同市では、「生まれる喜び 育てる楽しさ 皆ではぐくむ“かまいしの未来(こども)”」を基本理念とし、子どもを取り巻く地域の人たちがゆるやかに結びつくことにより、子どもの最善の利益が確保され自分らしく成長できる、子ども・子育てにやさしいまちづくりを目指しています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、570以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用されました。



◆誰もが地域の中で豊かに子育てできる環境を目指す岩手県釜石市で『母子モ』の提供を開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/175/resize/d99909-175-3c64f6bfa2378d7d3469-0.png ]

 釜石市では、妊娠から子育て中の母親を対象に、出産や子育ての悩みを少しでも解消できるように、保健師や助産師が相談に応じています。管理栄養士と歯科衛生士による離乳食教室の開催のほか、公認心理師が子どもの発達について、専門的に相談に応じるなど、様々な職種が連携して子育てをサポートしています。
 また、2023年9月から「保育所の空き定員等を活用した未就園児の定期的な預かりモデル事業」を開始します。保育所やこども園、幼稚園などを利用していない子どもを対象に保育所などで定期的な預かりを行うことで、子ども同士がふれあい、保育士の働きかけにより子どもの発達を促す機会をつくるとともに、保護者の育児の負担軽減を図る支援を行います。
 今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
 岩手県釜石市に採用された『Hug(ハート)(ハート)me』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。

<岩手県釜石市 野田 武則市長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/175/resize/d99909-175-530468ee6bfcb282f1be-1.png ]

 釜石市では、妊娠時に現金3万円を支給する「妊婦応援給付金」や、幼稚園・保育所等に入所していない未就学のお子さんが一時預かりや病後児保育等を利用する際の利用料の全部または一部の免除を受けられる「ホッとカード」の交付など、経済的な支援の充実も図っています。  
 母子手帳アプリ『Hug(ハート)(ハート)me』の導入が、妊娠期から継続して、安心して子育てができる一助になることを期待しています。



<『Hug(ハート)(ハート)me』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/175/resize/d99909-175-5961592c11c47db8a652-2.png ]

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、
受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』※1では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※2を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/175/resize/d99909-175-9a1b882a228c62330404-3.png ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/99909/175/resize/d99909-175-37b2fcf78918c6014193-4.png ]

サービス名:『Hug(ハート)(ハート)me』
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:『母子モ 子育てDX』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

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