1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

スーパーやコンビニなどの総菜はますます充実し、10兆円の市場規模に!調理済み食品の日持ちを向上させる日持ち向上剤と鮮度保持容器について詳述した1冊が24年8月30日に発売

PR TIMES / 2024年8月30日 16時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117216/175/117216-175-418fc47c340c5a49f541ddaa19ec4c50-900x480.gif?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区神田錦町1-17-1、代表取締役:辻賢司)は、日持ち向上剤の最新技術と食品添加物による食品腐敗防止、更には日持向上効果を強化する容器・包装などの技術と市場をまとめた書籍『日持ち向上剤の技術と市場』(定価:税込99,000円)を、2024年8月30日に発売いたします。本書籍は、当社ECサイトおよび全国の書店にてご購入いただけます。
目次などの詳細については以下をご覧ください。
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115627

刊行にあたって
 日本惣菜協会の惣菜白書によると2023年の惣菜市場は,対前年+4.9%の10兆9,827億円となった。2020年に新型コロナウイルス拡大の影響を受けて10兆円を割り込んだが順調に回復し,11兆円台が目前となっている。
 食品ロスの軽減気運の高まり,物流の2024年問題による輸送時間への対応などの要因により,食品の保存性向上への関心が高まっており,保存性を高める食品添加物,特に日持向上剤が注目されている。日持向上剤は,食品の保存性を短期的に高めるために使用される食品添加物で,保存料ほどの強力な効果はないが食品の日持ちをよくすることができ,食品の安全性向上やフードロス削減に大きく貢献できる添加物である。
 日持ち向上剤として使用される物質にはさまざまな種類があるが,単独で添加するほか組み合わせて使用することで効果が高まるものもある。また,特定の食材や細菌に対して効力のある成分も多く,食材にあわせて適切に配合して用いることが必要となる。
 本書では日持ち向上剤の最新技術と食品添加物による食品腐敗防止,更には日持向上効果を強化する容器・包装などの技術と市場をまとめた。当該分野に関連する方々に本書をお勧めいたします。(「はじめに」より抜粋)

著者
小磯博昭   三栄源エフ・エフ・アイ(株)
早川夕紀子  (株)第一化成
森川瑶子   三菱商事ライフサイエンス(株)
武村翔太   旭化成(株)
大園直樹   オリエンタル酵母工業(株)
市川 優   ミヨシ油脂(株)
上杉謙吾   (株)ウエノフードテクノ

目次
【技術編】
第1章 食品添加物による食品の腐敗防止
第2章 ベジミート用日持ち向上剤「e-GIMAX」
第3章 糖アルコールによる保存性向上
第4章 結晶セルロース製品「セオラスTM」について
第5章 茹で緑色野菜用日持向上剤フレッシュロン・もえぎ
第6章 粉末油脂を活用した食品の食感維持による日持ち向上
第7章 粉末化醸造酢の日持ち効果

【市場編】
第1章 食品をとりまく市場環境
第2章 日持ち向上剤の市場
第3章 日持ち向上機能を持つ食品添加物
第4章 日持ち向上効果を強化する容器・包装

詳細な目次はこちらをご確認ください
https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115627

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください