肝疾患を有する成人2型糖尿病患者および65歳以上のアジア人2型糖尿病患者におけるトラゼンタ(R) (リナグリプチン)の有効性と安全性を、AASD(アジア糖尿病学会)にて発表

PR TIMES / 2013年11月21日 9時32分

この資料は、ドイツ ベーリンガーインゲルハイムと米国 イーライリリー・アンド・カンパニーが11月7日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。尚、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。また海外の試験であるため、日本の承認内容と異なることがあります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。


2013年11月7日 ドイツ/インゲルハイム、米国/インディアナポリス 
ベーリンガーインゲルハイムとイーライリリー・アンド・カンパニーは、肝疾患を有する成人2型糖尿病患者および65歳以上のアジア人2型糖尿病患者において、リナグリプチンの有効性と忍容性を示す新しいデータを発表しました。本データはリナグリプチンの幅広い2型糖尿病患者に対する投与を支持する臨床成績になります。データは2013年国際糖尿病代謝疾患会議と第5回アジア糖尿病学会(AASD)の年次学術集会にて発表されました。
肝疾患および胆道疾患を有する2型糖尿病患者や65歳以上の患者は、治療選択肢が限られています。アジア地域では2型糖尿病の患者が急増し1、さらに肝胆道系疾患の有病率も高いことから2、有効で安全な治療選択肢の需要が高まっています。さらに、リナグリプチンは大半が肝胆道を介して腸管に排出されることから、肝胆道系に合併症のある2型糖尿病患者におけるリナグリプチンの有効性と安全性を明確化することは大変重要です。

肝胆道系疾患のある2型糖尿病患者における有効性と安全性
肝胆道系疾患の既往あるいは合併が報告された2型糖尿病患者におけるリナグリプチンの有効性と忍容性を調査し、17件の無作為化二重盲検プラセボ対照試験の併合解析において、以下の結果が得られました。

・ リナグリプチン群は、肝胆道系疾患がある患者および無い患者のいずれにおいても24週目のベースラインからのHbA1c変化量をプラセボに対して統計学的に有意に低下させ、その低下量はそれぞれ0.52%および0.62%でした。3
・ 有害事象の発現率は、肝胆道系疾患がある患者(リナグリプチン群65.1%、プラセボ群68.0%)、および無い患者(リナグリプチン群56.7%、プラセボ群62.0%)で同程度でした。
・ 重篤な有害事象は、肝胆道系疾患がある患者ではリナグリプチン群で7.9%、プラセボ群で9.9%、無い患者ではリナグリプチン群で4.7%、プラセボ群で6.6%に発現しました。
・ 副作用はプラセボ群と比較してリナグリプチン群で低頻度でした(肝胆道系疾患がある患者で12%と15.3%;無い患者で11.6%と13.6%);低血糖症はプラセボと比較してリナグリプチンで低頻度でした(肝胆道疾患がある患者で12.2%と19.2%;無い患者で11.9%と14.8%)。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング