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多様化するTikTokユーザー像の解像度を高める「7つのTikTokユーザーペルソナ」を公開、各クラスターの実態が明らかに

PR TIMES / 2024年6月17日 13時15分



TikTok for Businessでは、TikTokの成長とともに多様化しているユーザー像を捉えるため、「TikTokユーザー追跡調査」をもとに分析を行いました。そこで導き出したユーザーペルソナをまとめた白書「7つのTikTokユーザーペルソナ」を公開しました。
資料のダウンロードはこちら

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-f5705641623252ad350bb7d4f49f3a82-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


目的・背景
ここ数年でTikTokは急成長を遂げており、年々、投稿者は増加し、投稿されるコンテンツも多種多様となっています。
TikTok上の独自のカルチャーやコミュニティも成熟してきており、もはや生活者にとって必要不可欠なプラットフォームといっても過言ではありません。
その中で、ユーザー属性にも変化が見られており、数年前はZ世代ユーザーが大きなボリュームを占めていましたが、博報堂DYホールディングス、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズの共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」の調査によると、今ではユーザーの平均年齢が36歳になっています。
また、自社の各種調査においても数字の上でのTikTokユーザーの特徴は「アクティブで好奇心旺盛」な傾向が高いと言えますが、実際には様々なユーザーが存在しており、もはや一括りにできない状況です。
そこでこの度、TikTokユーザー像の解像度をより高めることを目的に、年1回実施している「TikTokユーザー追跡調査」のデータもとにセグメンテーション分析を行いました。
本書では、それによって特定できた「7つのユーザーペルソナ」について、それぞれの特徴や関心事、行動パターン、TikTokの利用実態などをデータとともに詳しく解説しています。


分析手法
年1回行っている「TikTokユーザー追跡調査」のデータをもとに、「STEP1. 因子分析」と「STEP2. クラスター分析」を実施しました。

「STEP1. 因子分析」では、45個の価値観項目(生活、健康、美容、お金、消費、情報収集など)をベースに調査対象者の回答の奥に潜む要因を抽出し、相関性の高いものをグループ化しました。
各項目の相関性によって発見できたのが、「自立・好奇心因子」「オープンマインド因子」など9つの因子です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-be585716292d59db85b158ecc0c7cbf0-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「STEP2. クラスター分析」では、回答パターンの類似性に基づいて、1,116名の調査対象者を7つのグループ(クラスター)に分類。各クラスターのデモグラフィック特徴、サイコグラフィック特徴、TikTokの利用実態などを分析しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-a076c33c1c0d4d9e28127602056ced13-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


各クラスターには、それぞれ異なる因子特徴が見られ、興味の高いカテゴリーにも違いが見られます。

1. ルーティンを守る安定主義者
●特徴:
 ・全体的に平均を下回る傾向
 ・自立・好奇心因子、経済的不安因子、おトク重視因子が特に低い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・スポーツ、映画、漫画など

2. ワンランク上を目指すトレンドキャッチャー
●特徴:
 ・経済的不安因子、おトク重視因子以外は平均を上回る
 ・特にオープンマインド因子、最先端志向因子、健康生活因子が高い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・車、家電、スポーツなど

3. イノベーター気質の富裕層ビジネスパーソン
●特徴:
 ・経済的不安因子、おトク重視因子以外、すべての因子において各クラスターの中で最も高い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・資産運用、転職サービス、エステ・美容関連など

4. おうち時間の豊かさを追求するインドア派
●特徴:
 ・経済的不安因子、おトク重視因子が突出している
 ・オープンマインド因子、見た目重視因子、最先端志向因子が低い傾向
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・生活用品・雑貨、マンガ、ストリーミングサービスなど

5. 強い意思を持たないほのぼの層
●特徴:
 ・すべての因子において、各クラスターの中で最も低い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・求人・人材派遣、映画、ゲームなど

6. 堅実に資産形成していきたい合理主義者
●特徴:
 ・資産形成興味因子、自立・好奇心因子、EC利用因子、経済的不安因子、おトク重視因子が高い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・資産運用、旅行、料理など

7. 見た目に惜しみなく投資する人生エンジョイ勢
●特徴:
 ・見た目重視因子が突出している
 ・経済的不安因子、おトク重視因子もやや高い
●特に興味の高いカテゴリー:
 ・スキンケア、ファッション、音楽など


クラスター紹介
本書では、ユーザー像をより鮮明にイメージできるよう、分析結果をもとにしたペルソナを各クラスターに設定しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-fe20fdf10c4f55e4090ad07edbd6a8e9-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デモグラフィックデータとしては、性別・年代、居住エリア、職業、世帯年収などの分布、可処分所得やクレジットカード支払金額の月平均額、興味のあるジャンルを紹介。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-9b6772b7b22bec396e2766481a7c8562-900x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


9つの因子については、全TikTokユーザーの平均値との比較を示しています。
例えば、『堅実に資産形成していきたい合理主義者』の場合、「経済的不安因子」が高く、それに準ずるように「おトク重視因子」「資産形成興味因子」、さらに「自立・好奇心因子」「EC利用因子」も高くなっています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-064eda86da8f4ce658b15bce35471a46-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


さらに、TikTokに対するイメージ、エンゲージメント率、閲覧コンテンツ、利用シーンなどTikTokの利用実態に関する調査データを紹介。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-cb2a12640c35086f54daab8241be6f95-900x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



TikTok広告の好感度、広告閲覧後の行動については、主要プラットフォーム平均との比較の数値を示しています。
例えば、『堅実に資産形成していきたい合理主義者』の場合、TikTok広告閲覧後、「その投稿に“いいね”やコメントをしたことがある」との回答が29.9%で、主要プラットフォーム平均より8.5ポイントも高くなっています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46801/176/46801-176-0fe827d44874abbebb6d5c5f46df3eec-900x506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このように本書では、各クラスターに関するデータを、かつてないほど網羅的にご紹介しています。
各クラスターの詳細な内容については、「7つのTikTokユーザーペルソナ」をご覧ください。
資料のダウンロードはこちら


■7/10(水)ウェビナー開催:「7つのTikTokユーザーペルソナ」を徹底解説!
TikTok for Businessでは、公式ウェビナー「TikTok for Business Marketing Community」を定期的に開催しています。7/10(水)に開催予定のウェビナーでは、TikTok広告のプランニングをする際のヒントとなるよう、「7つのTikTokユーザーペルソナ」のそれぞれのセグメントについて詳しく解説します。ご興味のある方は是非ご参加ください。

●こんな方におすすめ
 ・TikTokの利用を検討している方
 ・TikTokを活用したプランニングを行っている方

●開催日時
2024年7月10日(水)14:00~15:30

●お申込み方法
お申込みフォーム」に必要事項を入力し、事前登録をお願いします。




<調査データの引用・転載について>
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:7つのTikTokユーザーペルソナ」と明記していただき、広報担当までご連絡をお願いいたします。なお、Webページ(メディア/ブログなど)にて引用・転載される場合は、本記事のURLもご掲載ください。
https://tiktok-for-business.co.jp/archives/19970/



<TikTok for Businessについて>
TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは、認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献します。TikTokはエンターテインメントで溢れるプラットフォームとして、オープンマインドなオーディエンスと企業/ブランドが自然と出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらします。

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