モデルナ、パンデミックインフルエンザプログラムの最新情報を発表
PR TIMES / 2025年1月23日 10時45分
この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2025年1月17日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.comをご参照下さい。
【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2025年1月17日発】モデルナ(NASDAQ:MRNA))は本日、米国保健福祉省(HHS)からの支援を受け、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発を加速することを発表しました。この支援は、米国保健社福祉省戦略的準備・対応管理局(ASPR)の一部である生物医学先端研究開発局(BARDA)の緊急対応パートナーシップ(RRPV)を通じて行われました。
このプロジェクトは、パンデミックが発生する前に、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの後期開発および承認取得のための追加支援を提供します。また、この契約は、パンデミックインフルエンザの最大5つのサブタイプに対する臨床試験の拡大も支援します。
2023年、モデルナは健康な成人(18歳以上)を対象に、調査用パンデミックインフルエンザワクチン(mRNA-1018)の安全性および免疫原性データを収集するため、第1/2相臨床試験を開始しました。この試験では、H5およびH7型鳥インフルエンザウイルスに対するワクチンが含まれていました。第1/2相臨床試験から得られた前向きな初期データに基づき、モデルナはmRNA-1018を第3相臨床試験に進める準備をしています。モデルナは、第1/2相臨床試験の結果を今後の学会で共有することを楽しみにしています。
この5億9千万ドルの支援は、その他取引番号:75A50123D00005の下、HHS、ASPR、BARDAからの資金によって全額または一部が提供されました。
モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。
将来予測に関する表明
本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲内における将来予測に関する記述が含まれています。これには、BARDA(バイオメディカル先進研究開発局)からモデルナへの資金提供のコミットメント、mRNAベースのパンデミックインフルエンザワクチンの開発支援、また、モデルナが現在開発中のH5およびH7型鳥インフルエンザウイルスに対するワクチン支援がふくまれています。本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナの統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト(www.sec.gov)から入手可能な、モデルナが SEC に提出した 2023 年 12 月 31 日を期末とする年度のフォーム 10-K 年次報告書およびそれ以降に SEC に提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナは本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナの現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。
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