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音のユニバーサルデザイン化システム 「おもてなしガイド」を活用した多言語案内実証実験を梅田駅他2駅で開始します

PR TIMES / 2018年2月28日 15時1分



ヤマハ株式会社と大阪市交通局は、平成30年3月1日(木曜日)から、大阪市営地下鉄の駅構内において、ヤマハが開発したアプリケーション「おもてなしガイド」を活用した多言語案内サービスの実証実験を実施します。
本実験では、地下鉄の運行見合わせ時の案内やマナー啓発等の音声放送を多言語化するとともに、お手持ちのスマートフォン等に放送内容を多言語に翻訳した文字として表示し、訪日外国人や音声を聞きづらいお客さまなどへの情報提供の充実をめざすものです。
今回の実証実験を通じ、その有用性を検証しながら、今後の展開を検討し、お客さまに安全・安心して地下鉄をご利用いただける環境づくりに取り組んでまいります。


1. サービス名称
「おもてなしガイド」対応アナウンス放送

2. 実証実験開始日
平成30年3月1日(木曜日)

3. 実施駅
梅田駅(御堂筋線)、なんば駅(御堂筋線・千日前線)、天王寺駅(御堂筋線)

4. 実証実験内容
1.駅係員がタブレットに登録されている文章を状況に応じて選択し、4言語による音声案内放送を実施(運行案内、マナー啓発)
2.「おもてなしガイド」アプリをダウンロードされたお客さまのスマートフォン上に、お客さまが選択した言語(4言語※から選択可。今後増加予定)にて放送内容を文字化し表示
(※)4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)

使用イメージ

[画像: https://prtimes.jp/i/10701/177/resize/d10701-177-604366-0.jpg ]


5. ヤマハ「おもてなしガイド」について
ヤマハが開発した、言語や聴力の壁を超えて、誰もがアナウンスの内容を理解することができる「音のユニバーサルデザイン化システム」です。
「おもてなしガイド」の導入施設では、対応するアプリを起動して、流れてくるアナウンスをスマートフォンのマイクで拾うだけで、その内容を様々な言語に翻訳された文字で確認することができます。
また、音で通信を行うため、インターネットに接続していない端末でも情報を取得できます。これまで、多くの自治体、空港、商業施設、観光施設などとの実証実験を実施しており、今後はこれまでの検証結果をもとに、本サービス化に向けた活動が進められます。
「おもてなしガイド」ウェブサイト:http://omotenashiguide.jp/


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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