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ゼロボード、デロイト トーマツ リスクアドバイザリーとアライアンス契約を締結

PR TIMES / 2024年12月16日 11時15分

~ グローバルサステナビリティ開示規制への対応を包括的に支援 ~



 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役:岩村篤、以下 デロイト トーマツ)とアライアンス契約を締結したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/177/87068-177-0ccd72a5d58b99155d278e323b30d4b7-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


締結の背景
 SSBJサステナビリティ開示、欧州CSRD(域外適用含む)、米国SECなど、昨今新たなサステナビリティ法定開示の適用が進んでおり、日本企業においても、国内・グローバルの両市場において、任意開示を中心とした従来の開示業務から、より広範で責任のあるサステナビリティ開示が求められてきています。また、欧州エコデザイン規則(ESPR)、バッテリー規則、炭素国境調整措置(CBAM)などを筆頭に、組織活動だけでなく、製造・販売している製品についても、製品バリューチェーン上のESGデータの収集・報告や、是正に向けた対策の義務も課せられ始めています。

 このように、組織、製品の両軸にて、GHG(温室効果ガス)排出量だけでなく、水資源、生物多様性、循環経済、人的資本、人権、ガバナンスなど広範なESGデータ(任意開示の数千倍のデータポイント※)の取得・管理・開示を、第三者保証が可能な正確性と透明性を担保しながら推進していくことが必要となります。

 これから多くのグローバル企業が直面するであろう、これらの課題の解決に向け、ゼロボードとデロイト トーマツは両社のケイパビリティをかけ合わせた価値提供を展開すべく、アライアンス契約を締結しました。
アライアンスによる提供価値
 当社は、組織・製品の両軸で多種多様なデータを網羅的に収集・管理できる製品群の開発を進めてきており、それらを実現する「Zeroboard」、「Zeroboard ESG」、「Dataseed SAQ」、「Zeroboard for batteries」などのクラウドソリューションを提供しています。各規制やフレームワークの要件に沿ったデータテンプレートを搭載し、グループ会社のグローバル拠点やサプライヤーからの膨大なデータ収集・管理・レポーティングを効率化するだけでなく、ガバナンスを効かせた運用を機能実装することで、各種開示・報告義務への対応を実現しています。

 デロイト トーマツは、企業のESG経営の戦略、ガバナンス、事業計画、オペレーション、開示といった一連の活動を統合し、企業の内側からの変革を促進するため、「ESGデータドリブン経営」を提唱し、その実践に向けたサポートを行っています。企業内の非財務情報の収集だけでなく、インテリジェンスツールを用いた社外の非財務情報のモニタリング、トレンド分析、シナリオのアップデートなどのサービスも提供しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/177/87068-177-0b14228264211b690b57801344d19350-1854x1110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 本提携を通して、当社は前述の課題解決を支援する製品の開発・提供を行い、デロイト トーマツは同製品を活用したESGデータドリブン経営のアドバイザリーを行っていきます。両社はゼロボード製品をデータ基盤として位置づけ、各規制対応や第三者保証取得に向けたゼロボード製品の導入・運用・業務オペレーション構築や、蓄積されたデータの企業価値転換を支援していきます。本提携により、グローバルで乱立するサステナビリティ規制への効率的で本質的な対応を包括的に支援してまいります。

(※)各開示要件を基に当社にて試算
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社について
 デロイト トーマツ リスクアドバイザリーは、クライアントが適切にリスクテイクし、的確に経営上の課題に対応するためのサービスを幅広く提供することで、クライアントの持続的な成長に貢献します。また、それを実践するために、クライアントの経営課題を解決する社会全体の基盤である「専門家の社会インフラ」となることを使命としています。
会社概要
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
Zeroboard Sustainability Platformの概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87068/177/87068-177-5c7c70f4acbffae098878de20b636592-2596x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューションです。豊富なプロダクトラインナップによって、ESG開示をはじめとするサステナビリティ経営に必要なプロセスをシームレスに支援します。



- GHG(温室効果ガス)排出量算定と環境項目管理クラウドサービス「Zeroboard」
- ESG法定開示クラウドサービス「Zeroboard ESG」
- バイヤーからサプライヤーに対するSAQ(Self-Assessment Questionnaire・自己評価アンケート)の収集・管理を効率化するクラウドサービス「Dataseed SAQ」

 これらのプロダクトを中心に業界特化型のプロダクト、各種オプション機能、制度対応や複雑な算定のためのコンサルティングを提供し、企業のサステナビリティ経営を支援しています。

【企業向けウェビナー開催中】
 当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」をはじめとした各種ソフトウェアの活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
【本件に関するお問合せ先】
各商品・サービスについて(営業本部)sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)pr@zeroboard.jp

プレスリリース資料は、以下URLよりダウンロードしてください。
d87068-177-1e89c3bc4c84126eb478741d70bbc8ec.pdf

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