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竹沢うるま写真展「Kor La」を開催

PR TIMES / 2016年9月16日 14時29分

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、キヤノンギャラリー S(所在地:東京都港区)にて竹沢うるま氏による写真展「Kor La」(コルラ)を2016年10月14日より開催します。



[画像: http://prtimes.jp/i/13943/178/resize/d13943-178-930977-0.jpg ]

キヤノンギャラリーSホームページ:http://cweb.canon.jp/gallery/schedule/shinagawa.html

■ 概要
○開催日程:2016年10月14日(金)~11月21日(月)
○開館時間:10時~17時30分
○休館日:日曜日・祝日
○開催会場:キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階)
○交通案内:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
○入場料:無料

■ 展示内容
本展は、写真家、竹沢うるま氏による作品展です。
コルラとは、チベット仏教徒が祈りを捧げるために聖地を時計回りに廻り、巡礼することを指す言葉で、Korは「廻る」、Laは「峠・山」を意味します。
竹沢氏が「祈り」の意味を知るために、中国、ブータン、ネパール、インドなどのチベット文化圏を旅して写し撮った作品を展示します。
展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。

■トークイベント開催のご案内
竹沢うるま氏が展示作品を投影しながら撮影秘話などについてお話しします。
○日時:2016年10月22日(土)13時30分~15時
○会場:キヤノンSタワー3階 キヤノンホールS
○申込方法:ホームページcanon.jp/eventより、お申し込みいただきます。
○定員:300名(先着順、参加無料)

■ 作家メッセージ
「祈り」の意味を知るために、中国、ブータン、ネパール、インドなど、チベット自治区の外側を取り巻くチベット文化圏を旅した。標高5000mの山々、マイナス20度の冬。険しい山を越え、深い谷を渡り、薄い空気に喘ぎながら旅を続け、その先で大地とともに生きる人々の祈りの世界に触れた。土のかおりがする表情、霜焼けで赤く染まった頬、谷に響く風のような歌声。「祈り」は大地に生きる人々の日常のなかに遍在していた。
「祈り」の意味を知るためにコルラした旅の日々。多くの人々に出会い、祈りの姿に触れ、そのたびに心が震えた。その振幅を感じ、写真を撮り、積み重ねていった。今回展示される写真は、その集積である。
本展は、いままさにこの瞬間、人々が過酷な大地で祈りとともに生きているという証であり、同時に、ひとりの写真家が確かにそこに存在していたという自身の存在証明でもある。
心の流れを感じ、写真に収めること。それが自身にとっての「祈り」の意味なのだと知った旅の記録。

■ 作家プロフィール
竹沢うるま
1977年生まれ。在学中、沖縄を訪れたことがきっかけで、写真を始める。その後、アメリカ一年滞在を経て、独学で写真を学ぶ。卒業後、出版社のスタッフフォトグラファーとして水中撮影を専門とし、2004年より写真家としての活動を本格的に開始。2010年~2012年にかけて1021日103カ国を巡る旅を敢行。帰国後、写真集「Walkabout」と、対なる旅行記「The Songlines」を発表。その他、詩人谷川俊太郎との写真詩集「今」、キューバ写真集「Buena Vista」などの著書がある。2014年ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。
 http://uruma-photo.com/

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