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ハラスメントの加害者にならないよう、知っておきたい内容

PR TIMES / 2017年10月26日 18時1分



近年、職場での問題としてあげられる「ハラスメント」。皆さんの職場でも起こってはいませんか?
誰しもが加害者、被害者になりうるこの問題を、勝手にランキングは調べてみました。
今の職場環境を思い浮かべながら、読み進めて頂ければと思います。
(⇒http://katte2q.com/understand/8835/
[画像1: https://prtimes.jp/i/25771/178/resize/d25771-178-190078-0.jpg ]




ハラスメントが大きな問題に成ることも多数


現在働いている全国の男女約10,000人の協力を得て、まずは実際に職場で「ハラスメント」が問題になったことがあるかを聞いてみました。


■ある……22.8%
■ない……46.8%
■分からない……30.4%

ハラスメントが問題になったことは「ない」という回答が最も多かったものの、実際に問題になったことのある人達は22.8%おり、分からないと言う回答も30.4%という結果になりました。

「分からない」の意見では、「社全体には伝達されていないだけで、部署ごとでは問題としてあげられているっぽい」「関係者だけでの会議で解決はしたが、社内の女性間ではハラスメントによる問題が起こっていたという話を聞いたなど」自身は大きく関わっていないものの、噂話などで耳にしたという声もあげられました。
そのため、この「分からない」の回答の中にも「ある」という意見が多く含まれている可能性もありえますよね。
全体でみれば過半数以下ではありますが、ハラスメントで20%以上も問題になった会社があるというのは、多いとも捉えられるのではないでしょうか。



最も多いハラスメントは「パワハラ」



今度は、実際にハラスメントを受けた経験のある方に、どのようなことをされたのか回答して頂きましたので、こちらを見ていきたいと思います。


[画像2: https://prtimes.jp/i/25771/178/resize/d25771-178-140726-2.jpg ]

〈Q.あなたが職場でうけたことのあるハラスメントをお答えください〉
1位 パワーハラスメント(パワハラ)
2位 セクシャルハラスメント(セクハラ)
3位 モラルハラスメント(モラハラ)
4位 アルコールハラスメント(アルハラ)
5位 リストラハラスメント(リスハラ)
6位 セカンドハラスメント(セカハラ)
7位 エイジハラスメント(エイハラ)
8位 ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)
9位 テクノロジーハラスメント(テクハラ)
10位 テクスチュアルハラスメント(テクハラ)

順位はこうなりました。
2位と30ポイント以上も差をつけて、多くの方が被害にあったことがあると回答したのが「パワーハラスメント」いわゆる、「パワハラ」でした。
色々な捉え方、言われ方がありますが、立場や権力を利用した社内いじめのようなものであり、身体に与える暴力はもちろん、言葉による暴力もこのパワハラに含まれます。

部下への指導中に起こりやすいこの問題。
上司の「少し厳しく言っただけ」「これ位言わなくては、今の若者には伝わらない」といったことでチョイスした言葉が、もしかするとパワハラと捉えられる可能性があるかもしれません。
その行為、言動がパワハラかどうかの判断は、難しそうですよね……。


気づかぬうちに加害者に……



先程の話も含め、今度は「自分が加害者になっていると考えたことはあるか」と質問をしてみたところ、このような結果となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25771/178/resize/d25771-178-426064-3.jpg ]


■ある……12.1%
■どちらかと言えばある……28.9%
■どちらかと言えばない……21.6%
■ない……37.5%


「ない」と回答した人が37.5%で最も多かったものの、やはりこうして改めて聞かれると、ハラスメントと捉えられる行動を相手にしてしまっているかもしれないと感じる人が多くいました。
特に、男性は気をつけるようにしているものの、ちょっとした行動が「セクハラ」と思われてしまわないか不安にも感じているようです。


ハラスメントの線引……思っているよりも難しそうですね。
不安に思う方は、それぞれのハラスメントについて調べ、自分の行動を見直してみるのもいいかもしれませんね。


■アンケート期間:2017年10月22日~10月24日
■アンケート対象:20歳以上/男女/全国を対象に、インターネットを通じアンケートを実施

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