Appier (エイピア) <2024年度第3四半期決算発表>過去最高の四半期売上収益と利益を達成、持続的成長を鑑み配当予想を修正
PR TIMES / 2024年11月14日 18時15分
営業利益は前年同期比2.5倍と急増し、EBITDAも過去最高値へ
Appier Group 株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役CEO: チハン・ユー、証券コード: 4180、以下 Appier) は、本日、2024年度第3四半期決算を発表いたしました。四半期の売上収益は、前年同期比28%増の91億円、営業利益は2.5倍の7億8,800万円、営業利益率は8.7%、さらにEBITDAは79%増加し、EBITDAマージンは16.9%となりました。
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Appier Group 株式会社 (TSE: 4180)
2024年度第3四半期:主な業績ハイライト
- 主要地域の好業績を背景に、売上収益91億円 (前年同期比28%増) と過去最高の四半期
- 営業利益は前年同期比2.5倍、営業利益率8.7%と過去最高の四半期
- EBITDAは前年同期比で79%増加し、EBITDAマージン16.9%
- 純利益は前年同期比2.7倍、純利益率9%
- 持続的な事業成長を鑑み、さらなる企業価値向上に向け、配当予想の修正を発表 (一株当たりの配当金2円)
過去最高の売上収益・利益率で初の配当予想を発表、堅調な業績と持続可能な成長を示す
純利益は前年同期比で2.7倍と大きく増加し、8億1,400万円、純利益率は9%となりました。四半期ベースの売上総利益は、前年同期比31%増の49億円、売上総利益率は53.8%と過去最高になりました。この記録的な利益拡大の背景には、当社のAIアルゴリズムの進歩とテクノロジーの強化、北東アジアや米国及びEMEAでの好業績、大企業向けに注力した市場開拓戦略とAIインサイトを活用した効果的なR&D、さらに生産性の高い営業マーケティングによるものです。
持続的な成長に向けた堅調な実績を踏まえ、2024年度第2四半期の決算発表でお知らせした自社株買いに続き、当社初の配当予想で、一株当たりの配当金を2円に修正いたしました。Appierでは、利益を伴う成長を維持しつつ、成長のための投資と株主還元のバランスを考慮し、株主様に対する継続的な価値提供へのコミットメントをお示ししております。
高成長分野と地域における需要の強さにより、継続的成長
2024年第3四半期の勢いは、当社の主要営業地域である北東アジア、米国及びEMEAにおいて、業績が堅調に伸びているためです。売上収益全体の67%を占める北東アジアでは、前年比37%増となり、Eコマースの既存顧客企業や様々な業界の新規顧客企業の獲得により、堅調に増加しています。続いて、20%を占める米国及びEMEAでは、前四半期比20%増となり、デジタルコンテンツとその他インターネットサービスでの需要の強さが継続しています。
今期を通した持続的成長の実現において、既存/新規の両顧客企業からの一貫した増収は、非常に重要な役割を担います。増収分の55%を占める既存顧客企業は、北東アジアのEコマース、米国及びEMEAのデジタルコンテンツで力強く増加し、また、残りの45%を占める新規顧客企業は様々な業界から構成されており、特に、北東アジアと米国及びEMEAのデジタル・コンテンツや、海外向けマーケティングを行う中国企業からも顕著な増加を示しました。
高精度なAI開発に対する投資の継続により、持続的成長かつ長期的ビジョンの礎を築く
当社の成長は、AIアルゴリズムの継続的な強化により促進されています。それにより、顧客企業の成功を支える、AIによる高精度ターゲティングを可能にし、企業の投資に対するリターンを一貫して最大化しています。また、戦略的に大企業向けにフォーカスした結果、顧客基盤は1,815社と前年比で16%増加し、解約率は過去最低の0.47%という低い数値を維持しています。
Appier の最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のチハン・ユーは、
「Appierが推進するAIの進歩やアルゴリズムの強化は、企業に変革をもたらし、業務効率化の新時代に布石を打つことができます。AI研究、戦略的協業、オペレーションの効率化と競争優位性の維持といった重要な局面において、当社は、AIが業種・業界を問わずに、持続的成長とイノベーションを促進する未来に向け、力強く推し進めてまいります」と述べています。
さらに「初の配当予想の発表は、株主の皆様に持続的な価値をご提供するという、当社の長期的なビジョンと成長への自信をお示しした結果です。今後とも、AIリーダーとしての揺るぎない成功を目指してまいります」と述べています。
生成AIでAIの影響力を高め、コパイロット・モードで製品間のシナジー効果を向上
Appierは、AI技術スタックのアプリケーションレイヤーにおいて、独自のポジショニングを明確化し、結果重視の製品開発に注力しています。また、生成AIと大規模言語モデル (LLM) の基礎研究を通して、当社のモデルの正確性と信頼性を高め、大規模かつ文脈に即したソリューションを、業種・業界を問わずにご提供しております。今後とも、長期的な成長と、さらなるROIを顧客に届けられるよう、AI主導のビジネスソリューションにおけるパイオニア企業として、前進してまいります。
Appier (エイピア) について
2012年創業。「誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化」を推進し、AI顧客分析等で企業のセールス・マーケティングをトータルで支援。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17拠点を置き、AIでデータの価値を最大化して、あらゆる分野の企業が、正確かつ迅速に先見的な意思決定をする未来の創造に取り組む。東京証券取引プライム市場(証券コード:4180)
IR情報 https://www.appier.com/ja-jp/investor-relations-hom
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