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革新的なショックテクノロジーGENIEを搭載した新型 Stumpjumper 15 を発売

PR TIMES / 2024年7月3日 11時45分

すべてのトレイルを征す一台

スペシャライズドは、世界初の量産マウンテンバイクStumpjumperの最新型を発売。43年の時を経て15代目となったStumpjumper 15は、走破性とコントロール性とカスタマイズ性を高度に融合し、すべてのトレイルで一切妥協のない走りを可能にします。



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すべてのトレイルを征す一台


新登場のStumpjumper 15(スタンプジャンパー15)は、トレイルで「二兎を追う者は二兎をも得られる」バイク。DHバイクのように大きなバンプをたやすく飲み込み、ショートトラベルバイクのように細かな操作や軽快さを楽しめ、効率的にペダリンできます。さらには、一番優先されるべきライダー自身の好みに、各部を調整して完璧に合わせられるのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-bf41e2be188d741adcf4-4.jpg ]

その鍵を握るのが、特許出願中のGENIE(ジーニー)エアショック・テクノロジー。コイルショックのような作動感と操作性、標準的なエアスプリングより優れたボトムアウト耐性、軽快な走りを実現できるチューニング可能なプラットフォームを可能にする画期的なテクノロジーです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-75572ea21d60c1c66776-4.jpg ]

「GENIE 搭載のStumpjumper 15は、ロングトラベルバイクとショートトラベルバイクそれぞれのメリットを併せ持つ1台です」
-スペシャライズド・マウンテンバイクマーケティング担当アラン・クック
[画像4: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-32e7c6e5b2fa5a93c2c2-19.jpg ]


多様な力で作り上げた一台、スペシャライズド・ライドダイナミクスチーム


[画像5: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-fcffc92cea6eb89d3942-17.jpg ]

50名以上の開発チームメンバーは全員がライダーで、3年をかけてStumpjumper 15を開発しました。中でもライドダイナミクスは、フルサスペンションバイクをあらゆる角度から開発。フレーム、ジオメトリー、サスペンションキネマティクス、ショックやフォークなどのコンポーネントのすべては一つとなって、バイクの乗り味に影響を与えます。このため、ライドダイナミクスはこれらの要素を一つとして捉え、開発や調節を重ねています。その結果、各部がピタリと噛み合い、まるでバイクが消えたかのようなすばらしい走りをトレイルで体験できるのです。

進化の中で、変わらぬ良さを継承


[画像6: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-5b21f210b68a513612e5-17.jpg ]

1981年に発売された世界初の量産マウンテンバイクStumpjumperは、世界中にオフロードライドの楽しみを広めました。時を進めること43年後の2024年、フルサスペンションバイクとして15代目となるStumpjumperが登場します。この間でその姿は大きく変わり、 数々のイノベーションが採用されましたが、中核となる開発目標は変わりません。トレイルをもっと楽しく、安全に走れるようにするには?誰もが気軽にライドのワクワクを体験できるには?スペシャライズドのこだわりを支持してくれるすべてのトレイルライダーのために、トレイルエクスペリエンスを何としてでも高めようと決意しました。

飛躍的進化を遂げた走破性


[画像7: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-3f289479d482a2f2274a-4.jpg ]

ライダーが選びやすいシンプルさを求め、新しいStumpjumper 15は1モデルに集約。どんなトレイルも1台でこなすには、激しいセクションやさまざまなコンディションに挑めなくてはなりません。そこで、サスペンション、ジオメトリー、フレーム、サイジング、スペックを相互に機能させ、連続する段差、大きなジャンプやドロップ、真っ逆さまに落ちる急斜面、テクニカルな上り、岩、木の根、タイトコーナーも落ち着いて臨めるようにしました。新しいStumpjumper 15は年間バイク大賞受賞のStumpjumper EVOよりバンプ吸収性能が16.3%向上*。これにより、自信がついて走りの可能性が広がり、多くのトレイルやコンディションをより深く楽しめるようになります。

究極のコントロール性


ライドダイナミクスチームは、バイクの能力を大幅に高めるサスペンションを全体的に開発。激しいセクションも落ち着いて臨むことができ、ときにはショートトラベルバイクのような快活な走りも楽しめるプラットフォームが完成しました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-df0841606151a0d4cece-17.jpg ]

Stumpjumper 15はある程度の大きさまでのバンプを巧みに吸収し、鋭い突き上げを飲み込み、大きなドロップの着地ではボトムアウトを感じさせません。走りをサポートするプラットフォームとして機能し、ペダリングの入力にも十分なレスポンスを見せるのです。フィールドテストでは、Stumpjumper 15に搭載されるGENIEショックは、標準的なエアスプリングと比べ、トラクションが抜ける時間を57%、激しいボトムアウトを39%減らすことがわかっています*。

*フィールドテストについての詳細はホワイトペーパー参照
https://specialized.a.bigcontent.io/v1/static/Stumpjumper_Genie_Whitepaper_JPN

[画像9: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-ea2514686a22bc2d9ac3-4.jpg ]

GENIE 搭載のStumpjumper 15は、「トラベルが多い=走破性が高い」というこれまでの概念を見事に打ち砕きます。定評あるEnduroと比べると、トラベルが25mm短いながらも、バンプゾーン内で使われるトラベル量や特性は変わりません。このバンプゾーンとは、トレイルの主なバンプがサスペンションを動かす衝突力の範囲のこと。たとえば体重70kgのライダーの場合、この範囲は700~1,200Nとなります。
[画像10: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-05bcca32fe2723fd92a2-17.jpg ]


GENIEショックテクノロジー、その走りはまさに魔法の絨毯


GENIEに初めて乗ると、これまでのどのリアショックとも違う動きに驚くはず。タイトターンの続くセクションではトラベルのほとんどを使うことから、ターンの一つひとつで路面をがっしりと掴んでいる感覚を得られます。トラベル終盤で強まるスプリングレートのおかげで、バイクを振り回して楽しめる一方、はるかにトラベルの多いバイクのようにバンプを平然と飲み込んでくれます。この新たな走り方にあなたの体もすぐに慣れ、GENIEがもたらす「良いとこ取り」の走りに惚れ込むでしょう。それだけでなく、エアチャンバーのボリュームスペーサーを足したり抜いたりすれば、トラベル中盤と終盤のスプリング特性を独立してあなたの走り方やその日走るトレイルに合わせられます。GENIEはトレイルライダー誰もが持つ、3つの願いを叶えます。それはコイルショックのような作動感と操作性、ボトムアウト耐性、軽快な走りを実現するチューニング可能なプラットフォームです。

[画像11: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-cafbf1f545634b93c2c2-18.jpg ]


「GENIEが凄いのは、ボリュームスペーサーでバイクの特性をガラリと変えられること。こんなチューニング性は今までにありませんでした。激しいボトムアウトが減るのはもちろん、ボリュームスペーサーを最大数入れると、ホップしやすく無駄に沈み込まないスラローム/ジャンプバイクに変身します。反対にスペーサーをすべて外すと、どんなバンプも平らげるDHバイクのようになります。たった1台でここまで特性が変えられるのは本当に凄いことなんです。ボトムアウトをまず感じなくなり、トレイルライド中98%のエクスペリエンスが最適化されます」
-Stumpjumper 15主任エンジニア、ジェフ・バウワーズ

GENIEとは、そしてその仕組みは?


[画像12: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-651a76726ce06f1bd985-16.jpg ]

GENIEは、スペシャライズドが特許出願中のPneumatic Spring Assist(PSA)で、エアスプリングイノベーションのこと。独立した2つのポジティブ・エアチャンバーをつなげて全体的なエアボリュームを増やし、全トラベルの序盤70%であるバンプゾーンでは、スプリング曲線がかなりリニアです。この柔らかめの作動感が、バンプゾーンでコイルショックのような衝撃吸収性を発揮するのです。ショックがトラベル終盤30%に達すると、GENIEバンドがスライドして外側のエアチャンバーに繋がるポートを塞ぎ、全体的なエアボリュームを効果的に減少。よりプログレッシブなスプリング曲線となり、通常のエアスプリングよりボトムアウト耐性が高まります。まさにコイルショックとエアショックの良いとこ取りであり、さらにチューニング性に優れ、妥協が一切ないのです。

GENIEショックの仕組み(動画)
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=sU6O3-EeTVk ]


幅広いカスタマイズオプション


[画像13: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-93feb8eca1fb5448a8eb-18.jpg ]

Stumpjumper 15の優れたカスタマイズ性は画期的なGENIEショックだけではありません。もちろんジオメトリー調節機構が組み込まれ、カスタマイズ性が非常に高まっています。選べるジオメトリーは全6種類。スタイルやトレイルに適した走りを叶えるジオメトリーが見つかります。ヘッドアングルは特殊な偏心円型のアッパーヘッドセットカップを回転させて、63度から65.5度にセットできます。ホルストリンクのチップをひっくり返せば、BBハイトが7mm変化。下げれば安定性が高まり、上げれば路面とのクリアランスを広げられます。

Bring It!


Stumpjumper 15に搭載されるSWAT 4.0(スワット4.0)は、スペシャライズドが先駆けとなった ダウンチューブストレージの最新世代。スムーズに開閉でき、耐水性が高く、 フレームのデザインを乱さないシステムです。
[画像14: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-6299f97b0255bdc75764-4.jpg ]


新型Stumpjumper 15プレゼンテーション(動画)


[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=2JyL5QGhz2Y ]


商品詳細


Stumpjumper 15ストーリーページ:https://www.specialized.com/jp/ja/stumpjumper

商品名:S-Works Stumpjumper 15 Frameset
価格:¥539,000 (税込)
カラー:1色(Satin Nrly Blk / Blk / Cool Grey / Obsidian / Satin Dove Grey)
サイズ:S2、S3、S4
URL:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g73325-0003/
[画像15: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-ddb5eb4562f430b13caa-1.jpg ]


商品名:Stumpjumper 15 Expert
価格:¥990,000 (税込)
カラー:1色(Gloss Gunmetal / White Mountains)
サイズ:S1、S2、S3、S4
URL:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g93325-3103/
[画像16: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-9fc249fbd936f170376c-1.jpg ]


商品名:Stumpjumper 15 Comp
価格:¥715,000 (税込)
カラー:1色(Satin Burnt Gold / Gunmetal)
サイズ:S2、S3、S4
URL:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g93325-5103/
[画像17: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-4df103a1634075e89775-1.jpg ]


スペシャライズドについて


[画像18: https://prtimes.jp/i/9768/179/resize/d9768-179-90405b2766df8f6ff53a-3.jpg ]

アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedal the Planet Forward (ペダルを回して地球を前に進めよう)」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。

スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供しています。

特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されています。
技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れています。

またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売しています。

【スペシャライズド・ジャパン】
公式サイト>https://www.specialized.com/jp/ja/
公式オンラインストア>https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx
公式インスタグラム>@specialized_japan
公式フェイスブック>https://www.facebook.com/specialized.japan/
50周年記念ページ>https://www.specialized.com/jp/ja/specialized-50-anniversary

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