「140 YEARS OF FIRSTS(140周年キャンペーン)」を継続するブライトリングから、初の自社製パーペチュアルカレンダー・クロノグラフムーブメント搭載モデルが登場
PR TIMES / 2024年8月30日 10時15分
ブライトリングは、3つのフラッグシップモデル(プレミエ、ナビタイマー、クロノマット)の140周年アニバーサリー リミテッド エディションを発表しました。各モデルはいずれも革新的なキャリバーB19を搭載しており、わずかな調整のみで一世紀にわたって正しい日付表示が確保され、約96時間ものパワーリザーブを誇ります。
1884年創立のブライトリングは、「140 Years of Firsts」として今年1年を通して140周年を祝福しています。今回、その先駆的な業績の数々に加わったのは、ブライトリング初のパーペチュアルカレンダー・クロノグラフムーブメント、キャリバーB19です。この新キャリバーは、ブライトリングを代表するアイコン(プレミエ、ナビタイマー、クロノマット)の140周年アニバーサリー リミテッドエディション3モデルに初めて採用されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-dbc141c06239d32b8269-0.png ]
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「プレミエ、ナビタイマー、クロノマットはブライトリングの歴史の中で最もインパクトのあるコレクションです。創立記念として新しいキャリバーB19を披露するにあたり、一つだけを選ぶことは不可能でした。この3モデルでなければならなかったのです」と述べています。
詳細に入る前に、この瞬間に至るブライトリングの「初」をいくつかご紹介しましょう。
・ 1884年:レオン・ブライトリングにより創業。時間、速度、心拍数、音速など、あらゆるものを計測するポケットクロノグラフを製造する事業を確立しました。
・ 1915年:息子のガストンが、初の腕時計型クロノグラフを発表。リューズとは別にクロノグラフ針のスタート、ストップ、リセットを行う2時位置の独立したプッシャーは、操作面での大きな進歩でした。
・ 1934年:レオンの孫ウィリー・ブライトリングが、4時位置に独立した第2プッシャーを配した時計で特許を取得。現在でも一般的に採用されているクロノグラフの形態を確立しました。
・ 1969年:ブライトリング、初の自動クロノグラフキャリバーを協同開発、発売。クロノグラフと自動巻きムーブメントを融合し、当時の時計製造における課題を解決する突破口となりました。
・ 2009年:初の自社開発ムーブメント、ブライトリング マニュファクチュール キャリ バー01を発表。代表的なクロノグラフキャリバーとして広く認識されました。
3モデルの「One of 140」リミテッドエディションタイムピースは、このレガシーに新たな「初」を加えることになります。それが、ブライトリングクロノメトリーで設計から組立まですべてが行われるキャリバーB19です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-03164c9a3b8727653e9b-1.jpg ]
キャリバーB19:新たな基準
ブライトリングは、自社製クロノグラフ・ムーブメントを製造する数少ない独立系時計メーカーの一つです。2009年のブライトリング マニュファクチュール キャリバー01から始まり、B02の24時間表示、B03のスプリットセコンド、B04のGMT機能など、クロノグラフキャリバーを次々と発表してきました。その後も、さらに多くの技術革新が続きます。新しいキャリバーB19は、ブランド初のエクスクルーシブなパーペチュアルカレンダームーブメントであり、またブライトリング創立当初からの専門分野、クロノグラフでもあるのです。フルカレンダー、ムーンフェイズ、28、30、31日の月と閏年の自動修正機能により、わずかな調整のみで一世紀近く作動。さらには、約96時間という驚異的なパワーリザーブを誇ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-015f7b25e4ab634ed7e3-2.jpg ]
ムーブメントのソリッドゴールド製ローターには、スイスのラ・ショー・ド・フォン、モンブリラン通り3番地にあったブライトリングの歴史的なモンブリラン工場が刻まれています。モンブリランは単なる工場ではありませんでした。西の棟は別荘風の家屋で、ブライトリング家の3世代が住んでいました。モンブリランの建物は、80年以上もブライトリングの工場として存在し続け、誇らしい広告塔でもありました。1930年代から40年代にかけては、その名前が時計のダイヤルにも記載されていたほどです。
伝統を祝福:ブライトリングの140周年アニバーサリー エディション
プレミエ B19 ダトラ 42 140周年アニバーサリー:プレミエは、クロノグラフをコックピットから社交の場へと導き出す時計として1943年にデビュー。それは趣味の良いセンスのシンボルとなった紳士のクロノグラフであり、同時に高性能ツールウォッチでもありました。ソリッド18Kレッドゴールドのアニバーサリーエディションは、プレミエの特徴的なアラビア数字のインデックス、コントラストが際立つ分目盛り、独特の角型プッシャーを 踏襲。ストラップは、ブラックのアリゲーターレザーにエレガントな同系色のトップステッチが施され、18Kゴールドのフォールディングバックルが付属します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-63b3c44728fbb5f68d3e-3.jpg ]
ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー 140周年アニバーサリー:ナビタイマーは、クロノグラフとブランド独自の回転計算尺を組み合わせた初のパイロットウォッチでした。1952年当初、航空機オーナーパイロット協会(AOPA)のメンバーに向けて開発されたナビタイマーは、瞬く間にセレブリティや宇宙飛行士など、より幅広いユーザーに愛されるようになります。1962年には、宇宙を飛んだ初のスイス製腕時計となりました。アニバーサリーエディションは、目を引く18Kレッドゴールドのダイヤルにブラックの名高い計算尺が特徴。ストラップは、ブラックのアリゲーターレザーにコントラストの効いたトップステッチが施され、18Kゴールドのフォールディングバックルが付属します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-171e9f6f12983e9a85a8-4.jpg ]
スーパー クロノマット B19 44 パーペチュアルカレンダー 140周年アニバーサリー:クロノマットは1983年、イタリアのアクロバット飛行部隊、フレッチェ・トリコローリの公式時計としてデビュー。そのデザインが人気を博し、翌年には幅広く一般発売されます。当時はクォーツ時代で、重要な意義がありました。クロノマットは、機械式クロノグラフの人気回復に貢献したのです。アニバーサリーエディションは、このモデル独特の15分毎の位置に配された突起型ライダータブと「オニオン」型リューズ、伝統的なルーローブレスレットの意匠を受け継いだラバーストラップといった特徴的なデザインに。また、セラミック製のインサートが、このモデルの外観をより魅力的なものにしています。さらに、ブライトリングにとってもう一つの「初めての仕様」であるスケルトンダイヤルを採用しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-a2a3206de2bfde086fbb-5.jpg ]
アニバーサリー限定コレクターズアイテム
アニバーサリー リミテッド エディションの各モデルには、スエード張りの豪華な木製ウォッチボックスが付属しており、最大3本の時計をディスプレイすることができます。さらに、収納用の引き出しと取り外し可能なトラベルポーチも付いています。お買い上げいただいた方には、豪華版『Breitling:140 Years in 140 Stories(ブライトリング:140の物語が伝える140年)』(リッツォーリ社出版、2024年)が贈呈されます。本書にはお選びいただいたアニバーサリーピースが掲載され、ブライトリングの輝かしいヘリテージがリアルなストーリーと写真で紹介されています。「キャリバーB19とアニバーサリー リミテッド エディションで、私たちは再び歴史を作ろうとしています。今回の発売は、私たちの『140 Years of Firsts』に見られるような革新をまさに体現するものです」とジョージ・カーンは語ります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32319/179/resize/d32319-179-1b6d11e2dfc5d86c57a7-6.jpg ]
ブライトリングについて
1884年に設立されたブライトリングは、スイスを代表する時計メーカー。近代のクロノグラフを発明し、ナビゲーションツールウォッチのパイオニアとなった革新的な企業です。現在もカジュアルで包括的かつサステナブルな高級ブランドとして、世界で270以上のインダストリアルロフトにインスパイアされた店舗を展開しながら、新境地を開拓しています。ブライトリングのコレクションは空、陸、海へのあこがれを追求し、ブランドの確立されたモダンレトロスタイルを貫いています。すべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターであることは、その卓越した品質を証明しており、ブライトリングはマニュファクチュールキャリバーを製造する数少ない独立系時計メーカーの1つです。ブライトリングは現在、より良い素材、より良い製造、より良い包装、エンドツーエンドのトレーサビリティにより、素晴らしい製品と体験を生み出すという使命を遂行しております。伝統的な時計製造と最新の最もサステイナブルなイノベーションが共存しているブライトリングは、長い歴史を誇りながらも同時に時代の先端を行く企業です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
鮮やかなレッドカラーをまとう。クロノスイスの伝統的なディテールを散りばめた日本限定15本のモデル
IGNITE / 2025年1月8日 17時0分
-
高振動ムーブメント搭載「ウルトラ-クロン」のカーボンモデル発売
PR TIMES / 2025年1月8日 14時15分
-
本当の腕時計好きは“中身”で選ぶ?良質なムーブメントを搭載した本格時計をプロが徹底解説!
&GP / 2025年1月5日 22時0分
-
ブライトリング創業140周年+クロノマット誕生40周年、日本限定の記念モデル
マイナビニュース / 2024年12月17日 19時55分
-
エドックスが『クロノラリー クロノグラフ 45』を1月6日に発売
@Press / 2024年12月17日 12時30分
ランキング
-
1「大株主として激怒」中居正広さんトラブル報道で“物言う株主”がフジテレビ側に第三者委員会の調査求める
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月15日 18時2分
-
2「来週会合で利上げ判断」=米新政権政策、賃上げ注視―植田日銀総裁
時事通信 / 2025年1月15日 16時8分
-
3《三菱UFJ銀行》10億円を奪った元行員・今村由香理(46)の夫は“4.5億円資産家”だった 駐車場収入も「奥さんが徴収に来ていましたよ」
文春オンライン / 2025年1月15日 16時0分
-
4裏切られた気持ちでいっぱいです…月収25万円・65歳サラリーマン、毎年「ねんきん定期便」を必ずチェック、年金月19万円のはずが「初めての年金振込日」に知った衝撃事実に撃沈
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月15日 8時15分
-
5防犯カメラ増設、幹部処分へ=貸金庫窃盗で追加策―三菱UFJ銀
時事通信 / 2025年1月15日 19時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください