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ロサンゼルス国際空港の第5ターミナル改装完了、初のデルタ航空専用チェックインロビーを新設

PR TIMES / 2015年6月12日 9時38分

デルタ航空とロサンゼルス国際空港公団の投資により顧客サービスと利便性を向上



【ロサンゼルス、2015年6月10日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、3年間にわたるロサンゼルス国際空港(LAX)の第5ターミナル改装プロジェクトを完了し、デルタ航空初の専用チェックインロビー「デルタ・ワン・アット・ラックス(Delta ONE at LAX)」を含む新施設を公開しました。デルタ航空が総額2億2,900万ドル(約275億円)を投じた改装プロジェクトは、デルタ航空とロサンゼルス国際空港公団 (LAWA)とロサンゼルス市の協力を得て実現しました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/3358/180/resize/d3358-180-174618-1.jpg ]



デルタ航空社長、エド・バスティアン(Ed Bastian)は次のように述べています。「デルタ航空は、ロサンゼルスの主要産業や需要の高い路線を把握し、目の肥えたお客様が求めるサービスを理解することで、ロサンゼルスで選ばれる航空会社として急成長しています。第5ターミナルへの投資により、チェックインから離陸まで、プレミアムな空港体験を提供することができるようになりました。」

デルタ航空は、2009年以降ロサンゼルス空港で最も急速に成長している航空会社*で、ロサンゼルスの主要産業であるエンターテインメント、テクノロジー、ヘルスケア、自動車業界にとって最も重要な都市への路線を網羅しています。第5ターミナルの施設拡充は、世界的な玄関口(ゲートウェイ)であるロサンゼルス空港で、デルタ航空が路線を拡大し続けるための投資の一環です。
*短距離ローカル線を運航するデルタ・コネクションを加えた数字を他社の同様の数字と比べた場合

ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ氏(Eric Garcetti)は、「第5ターミナルのアップグレードにより、ロサンゼルスを訪れる人の第一印象と最後の印象が一変するでしょう。デルタ航空による投資は、私たちが総額80億ドルを投じて取り組んでいる空港全体のリニューアルプロジェクトの中で最新のものです。ほぼ全てのターミナルの改修や、乗り合い車による利用客の出迎えサービスの導入、全米で二番目に忙しいとされる空港を鉄道に繋ぐプロジェクトなど、私たちはロサンゼルス空港を、創造性、革新性、可能性の世界的中心地であるロサンゼルスの街にふさわしいワールドクラスの空港にしようとしています。デルタ航空がロサンゼルスで存在感を増していることを大変嬉しく思います。」と述べています。

デルタ・ワン・アット・ラックス(Delta ONE at LAX)では、デルタ航空の機内や空港における他のプレミアムサービスと同様、他社にはない革新的なチェックインを体験していただけます。国際線およびニューヨーク便の最上位クラス「デルタ・ワン」をご利用のお客様は、車寄せのあるカーブサイドの専用入り口から、ドリンクバーが設置されたモダンな雰囲気の専用チェックインロビーに進み、荷物の預け入れ手続きを済ませた後、そのまま専用の保安検査場にお進みいただけます。保安検査後は、改装が完了したラウンジ「デルタ スカイクラブ」をご利用いただけます。スカイクラブでは、椅子を100席増やし、シャワー施設とパウダールームを刷新し、フードエリアをカフェ風に改装、家具や備品を新調しました。

[画像2: http://prtimes.jp/i/3358/180/resize/d3358-180-443706-0.jpg ]


今回の第5ターミナルの改装に伴い、ロサンゼルスのライフスタイルやカルチャーを反映し、著名なシェフのレストランや有名ブランドのショップが新規出店しました。また、ボーディングブリッジの追加、スカイチームの優先チェックイン「スカイ プライオリティ」専用ロビーの改装、発券ロビーの拡張、保安検査レーンの増設、バゲージクレームの改修、国際線乗り継ぎ用の荷物の再預け入れ施設の改修などが含まれます。

デルタ航空では、拡張プロジェクトの完了にあわせて、ロサンゼルスに特化したマーケティング・キャンペーン「ラックスからリュクスへ(LAX to LUX)」を開始します。細部にこだわりラグジュアリーな要素を取り入れた投資により、デルタ航空がロサンゼルス空港で新たなスタンダードを構築したことを訴求するもので、ウェブサイトLAXtoLUX.comにて、空港に到着してから旅立つまでのプレミアムサービスを紹介しています。

ロサンゼルス国際空港公団(LAWA)エグゼクティブ・ディレクターのジーナ・マリー・リンゼイ氏(Gina Marie Lindsey)は次のように述べています。「空港公団と航空会社パートナーは、ロサンゼルス空港をご利用いただく数多くのお客様のご要望に沿った近代的な空港をつくり上げるべく、努力を続けています。デルタ航空の第5ターミナルへの投資や、現代の旅行者のニーズに沿ったサービスを提供するという姿勢、そして空港公団への協力に、賞賛を送りたいと思います。」

デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2015年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2015 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、5年間で4度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の4年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界64カ国、335都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

ロサンゼルス国際空港(LAX)について
LAXは世界で5番目、米国で2番目に利用者数の多い空港で、2014年の乗降客数は約7,070万人に上りました。LAXでは、59の民間航空会社により全米85都市に向けて毎日692便の直行便が、また、34ヵ国67都市に週928便の直行便が運航されています。年間貨物取扱量は200万トン超、金額ベースでは916億ドル超で、世界第14位、米国第5位にランクされています。2011年の経済調査によると、LAXのオペレーションはロサンゼルス郡に294,400人の雇用、136億ドルの労働所得、397億ドル超の経済産出量を創出し、地域および米国の歳入に25億ドル寄与しました。LAXはLAオンタリオ国際空港、ヴァンナイス空港とともにロサンゼルス国際空港公団が所有、運営する南カリフォルニアの3空港システムの1つです。ロサンゼルス国際空港公団はロサンゼルス市が所有する部門のひとつですが、ロサンゼルス市から一般財源の投入は受けていません。

LAXについての詳しい情報はwww.lawa.org/lax
ツイッター https://twitter.com/flyLAXairport
フェースブックwww.facebook.com/LAInternationalAirport
ユーチューブwww.YouTube.com/laxairport1

LAXでは、現在、数十億ドルをかけたモダニゼーション・プログラムが進行中です。工事の詳細、および便利情報はwww.LAXisHappening.com

*本リリースは6月10日に米国ロサンゼルスで発表されたリリースの抄訳です。

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