虎竹の里の宝「虎斑竹」の山出しが最盛期を迎えました
PR TIMES / 2025年1月22日 11時45分
高知県須崎市安和地区の「虎竹の里」で、特産品である虎斑竹の山出し作業が最盛期を迎えました。急勾配の山で職人が一本一本手作業で伐採した竹を、運び出す伝統作業は江戸時代から続く地域の誇りです。
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創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)です。高知県須崎市の「虎竹の里」で、今年も虎斑竹(とらふだけ)の山出し作業が始まりました。この地に生育する虎斑竹は、独特な虎模様が美しい竹であり、晩秋から1月下旬までの限られた期間に、山の職人たちが竹林に入り、翌年一年分の竹を伐採し運び出す「山出し」の作業が行われます。この作業は、虎斑竹の製品づくりの第一歩であり、江戸時代から受け継がれています。
虎竹の山出し
https://www.taketora.co.jp/c/special/yamadashi
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33525/180/33525-180-bdd670f818f52be9145d32eeff5cf976-1200x1370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
虎斑竹の伐採は、急勾配の山道を登り、足場の悪い竹林で一本一本手作業で竹を切る過酷な工程です。伐採の後に行われるのが、「山出し」です。伐採した竹を束にして運搬機に積み込みます。
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改良に改良を重ねた独自の運搬機は、曲がりくねった険しい山道でも竹を安全に運ぶ頼れる相棒です。その後、トラックに積み替えられ、選別場へと運ばれます。切り出したばかりの竹は水分を多く含み非常に重いため、この作業は職人たちの技術と体力を試す重労働です。
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虎斑竹が生育するのは、高知県須崎市安和地区に広がる「虎竹の里」であり、ここで生育した竹は、地域の宝として大切に守られてきました。伐採の時期を厳密に守るのも、この竹の品質を保つためです。その結果、多くの手間と工程を経た虎斑竹製品が、全国の皆さまのお手元に届けられています。
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虎斑竹の魅力は、竹林を守る職人たちの技術と努力に支えられています。舗装されていない山道や厳しい冬の寒さを乗り越えて行われる作業の一つひとつに、竹を愛する心と伝統を守る情熱が込められています。この活動が、地域の誇りであり未来へと続く道なのです。虎斑竹製品が生まれる背景には、たくさんの人々の想いが込められています。ぜひ虎斑竹の魅力に触れ、その価値を感じてみてください。虎竹の里からの息吹が、あなたの日常に自然のぬくもりを届けます。この機会にぜひ虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。
【動画】虎竹の里、明るい陽差しの竹林から伐り出される山出しの紹介。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Jo_YRmkqcPw ]
<2025年1月6日(月)より作業開始>
虎竹の山出し
https://www.taketora.co.jp/c/special/yamadashi
虎竹製品
https://www.taketora.co.jp/c/tigerbamboo
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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