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【リーガロイヤルホテル(大阪)】水のような理想の生き方を学ぶ「老子と荘子の世界―書いて学ぼう―」~老荘思想に見る人間の真の幸福とは~ 10月開講全3回

PR TIMES / 2017年8月1日 11時53分

会員制文化教室「エコール ド ロイヤル」 10月02日(月)、11月13日(月)、12月11日(月)各13:30~15:00

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区中之島、総支配人:田辺能弘)の会員制カルチャースクール「エコール ド ロイヤル」では、一般財団法人懐徳堂(かいとくどう)記念会と共催で、「老子と荘子の世界―書いて学ぼう―」を10月から12月まで毎月1回、計3回の講座を開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16682/181/resize/d16682-181-152805-0.jpg ]

 古代中国の思想家・哲学者である老子と壮子。彼らが残したと言われる名言は現代にも語り継がれています。老子の「上善如水」は、しなやかな水のような人生が最高と説いたものです。また、荘子の「井の中の蛙大海を知らず」は見識の狭さを戒めた言葉として、よく使われています。
 老荘思想は、孔子が生んだ儒教と並ぶ中国の伝統的な思想です。無為自然を理想として、政治、文化、社会、宗教などに多大な影響を与えました。講座では、テキスト「えんぴつで老子・壮子」を書き写しながら、中国古代思想史の研究が専門の湯浅邦弘・大阪大学大学院教授が分かりやすく解説します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16682/181/resize/d16682-181-290272-1.jpg ]

【講座名】懐徳堂記念会共催講座 「老子と荘子の世界―書いて学ぼう―」
【会場】リーガロイヤルホテル ウエストウイング2階 宴会場
【開講日時】1. 10月02日(月)2. 11月13日(月)3. 12月11日(月) 各13:30~15:00
【講師】湯浅邦弘・大阪大学大学院教授
【料金】一般3,000円 リーガクラブ会員・懐徳堂記念会会員2,500円| ※別途テキスト「えんぴつで老子・壮子」(900円)をご購入いただきます。|※価格はすべて税金を含みます
【申込み】 リーガロイヤルホテルのカルチャースクール「エコール ド ロイヤル」
電話予約:06-6441-2938(直通) 受付時間:9:30~17:00(日・祝日休み)
インターネット予約:https://www.rihga.co.jp/osaka/culture

◆懐徳堂記念会共催講座◆
 リーガロイヤルホテルの文化教室「エコール ド ロイヤル」では、2016年7月から江戸時代の大阪で開学した懐徳堂の精神を受け継ぐ懐徳堂記念会と共同で、古典や歴史を学ぶ懐徳堂記念会共催講座を開講しています。この講座の一環として 「老子と荘子の世界―書いて学ぼう―」を開講します。
◆懐徳堂記念会共催講座 「老子と荘子の世界―書いて学ぼう―」◆
 無為自然を説いた老子。自由な境地に生きた荘子。今から二千数百年前に活躍した二人の思想家は、世俗の価値観をくつがえし、人間の真の幸福を追求しました。
 老子の「大器晩成」「足るを知る」、荘子の「胡蝶の夢」「明鏡止水」など、著名な故事成語も、後世に強い影響を与えています。この講座では、ポプラ社『えんぴつで老子・荘子』を書き写しながら、その魅力に迫っていきます。
◆講師のプロフィル◆
大阪大学大学院教授 湯浅邦弘氏
専門分野:古代中国思想史
<略歴>
1957年生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学、大阪大学)。
北海道教育大学講師、島根大学助教授、大阪大学助教授を経て、2000年4月から現職。2009年から大阪大学文学研究科懐徳堂研究センター長(兼務)。
«主な著作»
『諸子百家』(中央公論)、『諸子百家〈再発見〉─掘り起こされる古代中国思想─』(共編著)、『上博楚簡研究』(編著)など。
«主な受賞歴»
2013年度「中文デジタルパブリッシング・デジタルアーカイブ国際学会」の「優秀学術論文賞」を受賞。
2012年度文学研究科の「優れた教員」として表彰。
2011年度第一回阪大学功績賞を受賞。

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