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Z世代SNSトレンドグランプリ2024を発表!「こっちのけんと」「猫ミーム」「BeReal.」「アサイーボウル」...今年のSNSトレンドのキーワードは「ポジティブ」

PR TIMES / 2024年11月5日 13時45分



企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開をするテテマーチ株式会社(本社:目黒区、代表取締役:上田 大介)のZ世代マーケ研究室「lookey(ルーキー)」は、「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」を発表いたします。「Z世代SNSトレンドグランプリ2024」は、19歳~23歳のZ世代500名を対象に、2024年のSNSトレンドについて「インフルエンサー部門」「タレント部門」「コンテンツ部門」「スポット部門」「グルメ部門」の5部門に分けてアンケート調査を実施。その結果をランキング化しました。
昨年実施した「Z世代SNSトレンドグランプリ2023」の結果はこちらからご覧ください。
https://tetemarche.co.jp/news/tete-23110601
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-e1142770182805d14bf4a8adcca40005-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■インフルエンサー部門
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-0d80f35a1f9909f95a00b0763921d150-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インフルエンサー部門TOP5

1位:こっちのけんと
兄に俳優の菅田将暉さん、弟に俳優の菅生新樹さんを持ち、今年5月リリースの「はいよろこんで」はMVの再生回数が1億2000万回を突破。同曲を使用したSNSの総再生回数も100億回を超えて大ブレイク中のマルチクリエイターです。サビの「ギリギリダンス」のフレーズとコミカルなダンスが注目され、有名人がSNSにダンス動画を投稿するなどみるみる人気が加速しました。

2位:アレン様
全身の美容整形費用は総額1億円以上と言われている美容整形男子のアレン様がランクイン。アレン様がSNSやブログで使う独特な文章表現はアレン様のファンを中心にX(旧Twitter)で広がり、「アレン様構文」などと呼ばれて真似するユーザーが多数現れたことがきっかけで人気に火がつきました。

3位:なこなこカップル
関西人の夫婦YouTuber。2人は「ユニバで出会った関西人カップル」としてYouTubeを始め、登録者数は160万人を突破。今年3月に結婚を発表し、10月に入籍を報告して多くの話題を集めた。2人はアパレルブランドやコスメブランドなどのプロデュースも手掛けており、モデル・タレント活動などYouTube以外でも幅広く活躍されています。

4位:中町綾
兄と一緒にYouTubeチャンネル「中町兄妹」をやっており、自身の個人YouTubeチャンネルも155万人を突破しています。今年8月には自身でプロデュースしたアサイーボウル専門店「I(ハート)ACAI」がオープン。開店1時間前から大行列ができるほどの人気ぶりで、SNSでは『美味しい!』『店の内装がおしゃれ』といった声が多く寄せられました。

5位:平成フラミンゴ
2人組の女性YouTuber。小学一年生からの幼馴染で大親友であるNICOとRIHOが2020年から動画投稿をスタートし、10代~20代の支持を受け、YouTubeのチャンネル登録者数は360万人を超えています。ニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティに抜擢されるなど活躍の幅を広げています。

■タレント部門
※インフルエンサー以外の芸能人・アーティスト・文化人などの著名人が対象
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-a590f36ce73e9200c9a81f5f2eb3f255-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タレント部門TOP5

1位:FRUITS ZIPPER
7人組の女性アイドルグループ。今年4月にデジタルリリースされた「わたしの一番かわいいところ」はそのキャッチーなメロディや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を超えています。日本のみならず世界中で人気を誇り、タイ・台湾などでも海外公演を成功させています。

2位:Mrs.GREEN APPLE
2013年にボーカルの大森元貴を中心に結成された3人組バンド。共感性の高い歌詞、幅広い音楽性、高い演奏技術や表現力、独自の活動スタイルや世界観などがSNSで話題を集めました。10代に向けて作られた曲が多いため、若い世代が世界観に共感しやすく絶大な人気を得ています。

3位:菊池風磨
アイドルグループ「timelesz(タイムレス)」のメンバー。フジテレビ系列「ドッキリGP」や「何か“オモシロいコト”ないの?」で体を張った活躍を見せています。Netflixの「timelesz project -AUDITION-」での「菊池風磨構文」がSNS上で話題になりました。

4位:やす子
元自衛官の経験を生かしたネタと『はい~』のフレーズで知られる芸人。愛嬌満点のリアクションと体を張ったロケにも果敢に挑んでいくタフな一面とのギャップも魅力的で、その活躍から日本テレビ系列「24時間テレビ」のマラソンランナーにも抜擢され、SNS上ではやす子を応援するメッセージが多数寄せられました。

5位:超ときめき(ハート)宣伝部
6人組女性アイドルグループで愛称は「とき宣」。今年5月にリリースされた「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数12億回を突破して人気が急上昇。RIIZEやTOMORROW X TOGETHERといった人気K-POPグループがSNSで同曲を使用してダンス動画を投稿したことで「とき宣」とは異なるファン層に認知が広がり、バズるきっかけになりました。
■コンテンツ部門
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-448ebb3431c660626192b5d6900f17e0-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンテンツ部門TOP5

1位:BeReal.
2020年にフランスでリリースされたアプリで、特徴は“盛らない”。アプリに通知が送られてきたら、2分以内に写真を撮ってシェアします。元々保存していた過去の写真や、別のアプリで加工して写真をシェアすることはできません。ほかのSNSでは見られない友人のリアルな様子を知る楽しさからZ世代を中心に大ヒットしています。

2位:Bling-Bang-Bang-Born
テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』のオープニングテーマとして書き下ろされた、Creepy Nutsの楽曲。 テンポが良く印象に残りやすいため、SNSのショート動画とも相性が良く、TikTokでは「Bling-Bang-Bang-Born」を使用した動画の総再生回数は5億回以上再生されています。

3位:猫ミーム
SNSでバズった猫の画像や動画を素材に、クスッと笑えるエピソードやあるあるネタにコメントやキャプションをつけて作った日常生活再現動画です 。喜怒哀楽を表現するのにぴったりな可愛い猫の素材が豊富にあり、シリアスなストーリーや展開も楽しく見れることからSNSで大流行しました。

4位:風呂キャンセル界隈
4月にX(旧Twitter)で「風呂キャンセル界隈」がトレンド入りしました。「お風呂に入るのが面倒」や「メンタル不調」などの理由で入浴やシャワーをキャンセルしてしまうことを指し、Z世代を中心にSNSで話題になりました。

5位:最上級にかわいいの!
タレント部門でもランクインしている“バズるアイドル”こと「とき宣」で大ヒットした楽曲。コレサワが作詞作曲を手がけました。今までありそうでなかった「かわいい失恋ソング」がSNSと相性が良く、女性やZ世代を中心に人気を集めています。
■スポット部門
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-4edaed20f38061d2fc33735d59ef50f4-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スポット部門TOP5

1位:ファンタジースプリングス(東京ディズニーシー)
今年6月にオープンした東京ディズニーシーの新テーマポート。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3作品の世界観をテーマとしたアトラクションやホテルで構成されています。オープンの前後では多くのファンがSNS上に画像や動画を投稿して話題を集めました。

2位:ニンテンドーミュージアム
今年10月に京都府宇治市でオープンしてSNSで話題沸騰中のミュージアム施設。任天堂がこれまで作ってきたさまざまな娯楽を今の技術でつくり変えた8種類の体験展示に加え、任天堂のルーツである花札で遊べるワークショップも展開しています。SNSでは一般公開前にインフルエンサーや有名人が実際に訪れたレポ動画が公開され、注目を集めました。

3位:イマーシブ・フォート東京
今年3月にオープンした完全屋内型テーマパークで、国内屈指の面積(約3万平米)を誇り、一日中完全没入できる10種類以上のアトラクションを備えています。 まるで物語の登場人物の一人になったかのようにのめり込む没入体験は、最先端エンターテインメントとしてSNSで多くの関心を集めました。

4位:麻布台ヒルズ
約8.1haもの広大な敷地面積をもち、“日本一高いビル”として話題に。日本初となる波打つような優美な曲線を多用したフォルムのヘザウィック建築が採用され、とにかくオシャレな外観はZ世代を中心に期待の新スポットとして注目されています。

5位:歌舞伎町タワー
新宿・歌舞伎町に誕生したホテル、映画館、劇場、ライブホールなどからなる超高層複合施設。「好きを極める」をコンセプトに、歌舞伎町に相応しいネオンが映えるド派手な飲食エリアがSNS上で脚光を浴びました。

■グルメ部門
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-79f609d50b26efa15bfbdc3f77ffd722-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グルメ部門TOP5

1位:アサイーボウル
アサイーという名前の果物と豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングするブラジル生まれのスイーツです。ブラジル発祥のアサイーボウルは海外セレブの間で流行り、ハワイのカフェやレストランで提供されるようになったことをきっかけに、世界的に注目され、日本でも注目を集めています。

2位:氷タンフル
氷タンフルとは、氷水を使ってフルーツの表面を氷でコーティングすることで簡単に作れるスイーツです。パリパリとした氷の食感と冷たくて甘いフルーツが味わえる新感覚のスイーツとして、実際に調理をする動画がSNSで話題になりました。コンビニで簡単に話題のスイーツの材料が手に入ることも魅力のひとつです。

3位:グリークヨーグルト
別名ギリシャヨーグルトと言われており、今韓国で話題のヨーグルトです。一般的なヨーグルトと違いホエイとよばれる水分を減らして濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。タンパク質やカルシウム、乳酸菌が豊富で腹持ちの良いところが人気です。

4位:シャインマスカットボンボン
ファミリーマートが関東エリアで数量限定で販売したお菓子です。発売から1週間でほとんどの店舗で売切れ、その後入手困難が続き、幻のお菓子と呼ばれるほどの大ヒット商品となりました。きっかけはSNSで咀嚼音や食感を楽しむ様子を紹介するASMR動画が次々と投稿・拡散され、人気に火が付きました。

5位:JJ
JJ(ジェージェー)とは、ジャスミン焼酎のジャスミン茶割のお酒です。「ジャスミン焼酎」と「ジャスミン茶割」それぞれの頭文字をとってJJ(ジェージェー)と呼ばれています。今年4月にサントリーから「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」が発売され、キャッチーなネーミングがSNSでも注目を集めてヒットしています。

■総評
2024年のZ世代SNSトレンドを一言で表すなら「ポジティブ」。Z世代は今年、SNSを通じてポジティブなメッセージや自己肯定の姿勢を発信し、多様な方法で「ポジティブ」を追求する動きを見せました。
今年のトレンドにランクインした事柄を振り返ると、タレント部門にランクインした「FRUITS ZIPPER」「Mrs.GREEN APPLE」「やす子」は、若い世代に向けた前向きなメッセージやコメント、自己肯定感が高まる歌詞が支持を集め、多くのZ世代がSNSで話題にあげました。コンテンツ部門3位にランクインした「猫ミーム」も、シリアスな話題に対しても和らぎを与え、たとえ暗い話題でも明るくポジティブに伝える手法として支持を受けました。

一方、昨年に続きコンテンツ部門1位を獲得した「BeReal.」は、ユーザーやクリエイターが“盛る”や“映え”を意識せず、自然体で自己表現することを支持する動きを加速させています。今年もランクインしたということで、ありのままを表現するスタイルが一層根付いてきたといえるでしょう。

このように、2024年のSNSは、どんな状況でもポジティブな捉え方や自己肯定の重要性が強調される年でした。2025年にはこのポジティブなイメージがどのように進化し、どのように新しいトレンドへとつながっていくのか期待が膨らみます。

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[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-f274d8ab3d3b697da555ea59fb516973-512x269.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査概要
表題:Z世代SNSトレンドグランプリ2024
調査対象:19歳~23歳の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年10月24日~2024年10月28日
調査人数:500名
調査エリア:全国


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17171/181/17171-181-c25dd9f1752863106fed785d554bdcd9-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]テテマーチ株式会社とは
テテマーチ株式会社は企業向けにSNSマーケティング支援を中心としたビジネスを展開しています。「サキダチ、ヤクダツ。」をコンセプトに「これから世の中に広く普及するものをテテマーチが先立ってノウハウを習得し、世の中に役立てていこう」という願いを実現すべく活動をしています。2015年の創業時より、SNS領域に注目し、700社以上のサポートを実施。アカウントのコンサルティング、分析ツール開発など、さまざまなサービスをもって企業のSNS活用を支援しています。 今後も、企業のマーケティング活動を一気通貫してサポートすべく、プロダクトやサービスの開発に注力しています。

会社概要
〇社名 :テテマーチ株式会社
〇所在地:東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル6F
〇代表者:代表取締役 上田 大介
〇設立 :2015年6月12日
〇社員数:72名(パート・アルバイト含む)(2024年5月末時点)
〇事業 :SNSマーケティング支援/プロダクト開発/プロモーション支援/ブランドプロデュース
〇URL :https://tetemarche.co.jp




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