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創立100周年を迎えたタイガー魔法瓶が次の100年の飛躍に向け、「温度を見つめ、未来をつくる。」ESG経営への取り組みを推進

PR TIMES / 2023年2月3日 10時45分

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、2023年2月3日に創立100周年を迎えました。
 当社はガラス製魔法瓶の製造・販売から始まり、以後100年にわたり温度に向き合い続けて、真空断熱技術と熱コントロール技術を駆使した商品づくりに尽力してまいりました。
 次の100年を迎えるにあたって、持続可能な社会への貢献を目指し、環境や社会への配慮、健全な管理体制の構築を重視するESG経営への取り組みを継続的に推進していきます。
 当社では、当社社員が持つ価値 Value(バリュー)として、「本質をきわめた独創性。」「誠実をきわめた信頼性。」の2つを掲げています。これらは創業時から受け継がれる、お客様に長く愛される製品を作り続けるために愚直にモノづくりに取り組む姿勢を表したものです。ESG経営への取り組みにおきましても、この価値観を大切にし、お客様の生活を豊かにする製品をお届けすることと持続可能な社会の実現を目指した取り組みを実行してまいります。




タイガー魔法瓶のESG経営への取り組み


■真空断熱ボトル「4つの約束」

[画像1: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-89001bc2cbac7baf9397-0.png ]

当社の真空断熱ボトルでは、2020年7月から健康、人権、環境の社会課題への取り組みとして、 紛争地域での武装勢力などの資金源となる規制鉱物を使わない「NO・紛争鉱物」、環境負荷の高いフッ素コートを使わずに同等の防染技術を実現する「NO・フッ素コート」、自社工場生産によってお客さまの健康を守る品質責任を担保する「NO・丸投げ生産」、そしてマイボトルの愛用を通してペットボトル消費の削減に寄与する「NO・プラスチックごみ」という
「4つの約束」を掲げてサステナブルアクションを推進しています。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/sustainability/

■社内ペットボトル使用ゼロ
「NO・プラスチックごみ」 を企業視点でも展開すべく、2020年10月より「社内ペットボトル使用ゼロ」を実施しています。ソフトドリンクの供給スポットを置き、当社社員もマイボトルとして自社製品の真空断熱ボトルを使用しています。

■グリーン調達の推進
当社はお取引先様ご協力のもと、グリーン調達を推進しています。グリーン調達基準書を制定し、
当社への納入品に関わる全ての仕入れ部材(原材料、外注加工部品、包装材、副資材を含む)に関して、各国の製品含有化学物質規制に遵守し、環境負荷低減に努めます。
お取引先様に対しては、当社指定化学物質に関する基準を順守できるような管理体制及び含有化学物質に関する調査資料の提出をお願いしております。
https://www.tiger-corporation.com/wp-content/uploads/2022/10/green_prc.pdf

■サーキュラーエコノミーのアクション

[画像2: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-7f0fa9d263c946566522-1.png ]

ステンレス製ボトルのメーカーとして「循環型モノづくり」が責務と考え、2021年より、当社製品に限らず他メーカーの使用済みステンレス製ボトルも受け入れて回収し、ステンレスのリサイクル工程の負担を減らし、再資源化するサーキュラーエコノミーの取り組みをスタートしました。2030年までの目標回収率を設定し、初年度では約7,500本のボトルを回収を達成しました。今後も各企業・自治体・団体の皆様と協業の幅を広げ、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/sdgs/


[画像3: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-3d832a7a5b6812b20b30-2.png ]



■補修用性能部品の10年間保有

[画像4: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-2be4316c5162a43471db-4.png ]

当社では製品の製造打切後も10年間補修用性能部品(※1)を保管して修理、部品の販売を行っております。修理サービスも10年間対応可能(※2)となります。そのため、長年ご愛用していただいていたお気に入りの製品が万が一故障した際でも、修理することにより引き続きご使用していただけます。
「修理」か「買い替え」か選択肢が広がることでお客様のご期待にお応えし、また一つの製品を長く使い続けていただくことにより、環境配慮の面からも持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。
※1 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。当社は更なるサービス向上を目指し、2019年5月30日より、補修用性能部品の保有期間を製造打ち切り後全製品10年に延長いたしました。
※2 保証期間を過ぎている場合は有料修理にて対応いたします。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/after-service/

■本業を通じた社会課題の解決 例:業務用真空保温電子ジャー<炊きたて>JHV-A540

[画像5: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-1ddc1d6ab7f815036d9b-5.png ]

近年、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量を削減するための企業の取り組みが重要になっています。なかでも外食産業の食品ロスでは、提供された料理の食べ残しと仕込み過ぎによる廃棄等が発生しています。
本製品は50年以上愛され続けているブランド「炊きたて」の業務用保温電子ジャーに真空保温を採用。真空ポンプにより最長約16時間連続での真空保温を可能にしました。仕込み過ぎなどによる余ったごはんを廃棄せずに真空保温することで、閉店後のごはんの廃棄作業も不要になり、外食産業の食品ロス問題の改善に貢献いたします。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/commercial-use/jhv-a/

■健康経営

[画像6: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-bcf2cbec1798f600d0ea-6.png ]

当社は企業理念「世界中に幸せな団らんを広める。」の実現を目指すうえでの従業員の健康を最重要課題と捉え、従業員ひとりひとりが個々の持てる力を最大限に発揮し、心身ともに健康な状態で活き活きと働き続けることができる環境づくりを実現します。そのため、2019年度より健康経営の推進体制を構築し、健康の維持・増進に向けた具体的な施策に取り組んでいます。


■ダイバーシティの推進
当社は企業理念「世界中に幸せな団らんを広める。」の実現に向け、ダイバーシティ(多様性)の推進を重要な経営戦略の一つとして位置付けています。女性活躍推進では次世代の管理職候補となる女性の人数を増やすべく、社内環境や制度の充実を目指し、下記行動計画を定めています。

目標
(1)女性新規採用比率3割以上を継続
(2)出産・育児介護等のライフイベントと仕事の両立支援制度の充実
(3)男性の育児休暇取得率8割以上と育児参画の推進

取り組み内容
(1)指標となる数値のモニタリングによる啓発
(2)両立支援制度の拡充・利用できる制度の周知
(3)男性育児休暇取得促進の啓発活動

当社の社会・環境への取り組み一覧はこちら
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/company/environment-society/



創立100周年ステートメントムービー



[画像7: https://prtimes.jp/i/27804/181/resize/d27804-181-505aa41d85bd3a80e331-7.png ]

温度を見つめ、未来をつくる。

あたたかいこと、つめたいこと。
温度は、私たちのこころに、
どれだけのやすらぎと、力をくれるだろう。

家庭のだんらんから、宇宙の探査まで。
たった1℃がくれる、大切なものに寄り添って。

タイガー魔法瓶は創立100年を迎えました。
そして、次の100年へ。
ムービーURL  https://youtu.be/ojs_gKjj118

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