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シェーンブルン宮殿の庭園の自然美を伝統的な象嵌細工で描き出した華やかな限定モデル ベーゼンドルファー グランドピアノ『Dragonfly』

PR TIMES / 2018年3月20日 12時1分

− エレガントな佇まいにふくよかな響きを備えサロンコンサートにも最適なピアノ、本日より発売 −

株式会社ヤマハミュージックジャパン(注1)は、ヤマハ株式会社の100%子会社であるL.Bosendorfer Klavierfabrik GmbH(注2、以下ベーゼンドルファー)のグランドピアノ限定モデルとして、『Dragonfly(ドラゴンフライ)』を3月20日(火)に発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-308315-0.jpg ]



<価格と発売日>
品名:ベーゼンドルファー グランドピアノ
品番:Dragonfly
価格(税抜):20,000,000円
発売日:3月20日(火)
◎販売予定数:全世界合計18台


<製品の概要>
このたび発売する『Dragonfly』は、ベーゼンドルファーピアノの人気モデルである「モデル200」をベースに、ヨーロッパの伝統的な象嵌細工の手法を用いた繊細な装飾を大屋根の内側に丁寧に施した、全世界18台限定のモデルです。大屋根の内側に描かれたトンボと花々の優雅なデザインは、オーストリア・ウィーンにあるシェーンブルン宮殿の壮麗な庭園を彩る動植物をモチーフとしています。また鍵盤左側の拍子木部分にシリアルナンバーの入った真鍮プレートをはめ込み、限定モデルに相応しい特別な仕上げとしました。
「モデル200」の特徴である調和のとれた音色とふくよかな響きはそのままに、エレガントな佇まいを兼ね備え、サロンコンサートやレセプションなどおもてなしの空間にも最適なピアノです。
詳細は以下の通りです。


<主な特長>
1.ヨーロッパの伝統的な技法を用いて描かれた優雅なデザイン
グランドピアノの大屋根の内側に、異なる種類の木を使用したヨーロッパの伝統的な象嵌細工の技法による繊細な装飾を丁寧に施し、華やかな仕上がりと気品のある佇まいを実現しました。大屋根の内側に描かれているデザインは、皇妃マリア・テレジアとその夫である神聖ローマ皇帝フランツ1世の夏の離宮として知られるシェーンブルン宮殿のシンボルとも言える壮麗な庭園から着想を得たものです。色付けした木材に焼いた砂で焦げ色をつけて陰影をつける伝統的なサンドシェーディング技法を用いて、トンボとアザレアの花々のモチーフを優雅に表現しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-438095-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-351799-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-764847-3.jpg ]


2.シリアルナンバー入りの真鍮プレート
鍵盤左側の拍子木部分には、モデル名であるトンボ(英語で”Dragonfly”)のデザインとシリアルナンバーが刻印された真鍮のプレートがはめ込まれ、限定モデルに相応しい特別感を演出します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-321863-4.jpg ]


3.オーストリアの職人により丁寧に作り込まれたピアノ
『Dragonfly』のベースとなっているグランドピアノ「モデル200」は、ベーゼンドルファーのラインアップの中で世界的に最も人気のあるグランドピアノです。余裕のあるふくよかな響きと音色を備え、弱音から強音まで幅広く表現できるバランスの良さと、調和のとれた和音の響きが特徴です。すべてのチューニングピンに1本ずつ独立して弦を張る「総1本張り」の手法によって音程の安定性を高めているほか、低音部の弦に手巻きの巻き線を採用し、響板を含め楽器全体の85%以上に高品質なスプルース材を使用。オーストリアの熟練した職人の手作業で時間をかけて丁寧に作り込むことで、「ウィンナートーン」と呼ばれるベーゼンドルファー独自の豊かな響きを生み出します。


<主な仕様>
寸法(間口×奥行き×高さ):151cm×200cm×102cm
重量:353kg
鍵盤数:88鍵
ペダル:3本(ソステヌートペダル付)
付属品:高低自在椅子
※受注生産品のため、ご注文から納品まで1~3ヶ月ほどかかります。

[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-143301-5.jpg ]



<注>


株式会社ヤマハミュージックジャパン
日本国内における楽器・音響機器卸販売および教室事業を行うヤマハ株式会社の100%子会社。
本社:東京都港区。
L.Bösendorfer Klavierfabrik GmbH(ベーゼンドルファー社)
プレミアムピアノの製造・販売を行うヤマハ株式会社の100%子会社。1828年にウィーンで設立。
本社:オーストリア・ウィーナー・ノイシュタット。



<ご参考>
ベーゼンドルファーピアノについて
ベーゼンドルファーピアノはリスト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス、ブゾーニなど、数多くの偉大な作曲家や演奏家に愛され続けてきました。ベーゼンドルファー社は1828年にウィーンの職人イグナッツ・ベーゼンドルファーによって設立され、1839年にはオーストリア皇帝から初めて「宮廷及び会議所ご用達のピアノ製造業者」の称号を授けられました。創業当時オーストリアには200を超えるピアノ製作会社があったと言われていますが、ベーゼンドルファーのみが今もなおピアノをつくり続けています。その長い歴史の中で音楽家たちの様々な意見や要望に応え続け、「ウィンナートーン」と呼ばれる独特な美しさを持つ響きの個性を磨き上げてきました。
ベーゼンドルファーは伝統的なピアノづくりの手法に従い、創業から今日まで累計約51,000台を製作、現在は年間約300台のペースで製作しています。一台一台魂を込め、オーストリアの職人たちの手で長い時間をかけて製作することにより、演奏者と聴衆の心を惹きつける深い響きと多彩な表現力を生み出し、特別な存在感を実現しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-709929-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-133596-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/182/resize/d10701-182-121634-8.jpg ]



ベーゼンドルファー製品情報サイト
http://boesendorfer.jp/

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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