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京都府内の脱炭素・カーボンニュートラル推進に向けて、京都銀行とバイウィルがビジネスマッチング契約を締結

PR TIMES / 2024年9月17日 11時45分

カーボンクレジットをはじめとする「環境価値」の創出・流通を促進し、「地産地消」によって、京都府内での環境価値と経済価値の循環を目指す



日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社京都銀行(本店:京都府京都市、取締役頭取:安井 幹也、以下「京都銀行」)とのビジネスマッチング契約を締結しました。
これを基に、環境価値の創出・流通を促進し、京都府内における脱炭素・カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた連携を強化いたします。

なお、金融機関との顧客紹介に関する契約締結は、本件が43件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で1,150件を超えています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/182/13100-182-b714b7c4163133629f1a7813a6dfc559-840x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【締結日】
2024年8月16日 (金)

【契約締結の背景】
カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。ですが、J-クレジットなどカーボンクレジットの創出には費用や手間がかかるうえ、販売への不安も創出者の負担になります。

そこでバイウィルは、創出手続きや申請費用、販売先の探索も代行することで、J-クレジットなどの創出と流通を支援しています。これにより、カーボンクレジットを軸に環境価値と経済価値を循環させることで資金を還元し、地域の事業者や個人のさらなる脱炭素への取り組みを支援するサイクルを目指しています。

今回の契約締結により、京都銀行の地域ネットワークと、バイウィルが持つ環境価値に関する各種サービスを結集させることで、京都府におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。

【締結内容】
バイウィルがもつ脱炭素・カーボンニュートラルの推進に向けたサービスのうち、京都銀行は、下記(1)(2)(3)等に関するニーズを有する同行の取引先を、バイウィルに紹介する役割を担います。

(1)環境価値創出サービス業務
対象顧客が環境価値を創出し、売却可能な状態にするまでに必要な手続きを代行・支援するサービス

(2)環境価値売買サービス業務
環境価値の売買を支援するサービス

(3)J-クレジットプログラム提供サービス業務
・バイウィルが提供するJ-クレジット創出プログラムへの入会を受けつけ、環境価値の創出および売買を支援するサービス
・対象顧客が提供している、または提供を予定しているプログラム型プロジェクトの管理・運営をバイウィルが受託するサービス

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/182/13100-182-f0b768031b3be140d0315b680cdf3d6f-2884x1674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【バイウィル 代表取締役社長 下村 雄一郎  コメント】
京都府の金融機関を代表する京都銀行様に弊社をお選びいただきましたこと、大変嬉しく思っております。

京都銀行様とは提携に至るまでに、京都のカーボンニュートラルに向けた具体的な中身について、じっくりと話し合ってまいりました。
京都府の主要産業といえば、伝統的なものづくりや観光産業に加え、近年では高度な技術を持つテクノロジー産業が集積しています。特に、米国企業のサプライチェーンに関わる企業が多く、脱炭素における国際的な競争の中で大きなプレッシャーを受けています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/182/13100-182-3a84a4f57ab6ed82b39c286a2763bbbc-400x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


そんな京都府においては、持続可能な社会への移行が急務です。京都銀行様はその中で、環境への取り組みを府内に発信し、かつ、環境価値を地域に循環させるという、環境価値の地産地消に向けて取り組みを加速されています。
弊社は京都銀行様とともに、京都府のカーボンニュートラル実現に向けて、貢献してまいります。

【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。

1. 環境価値創出支援(クレジット創出)
企業や個人、自治体などの脱炭素に向けた取り組みを「カーボンクレジット」にする手続きを一貫して請け負うことで、創出元による脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。森林経営や農業、再エネ・省エネ設備導入など、幅広い方法論でのJ-クレジット創出に対応しています。

2. 環境価値売買(クレジット調達・仲介)
自社で創出しているカーボンクレジットに限らず、国内・海外から幅広いクレジット・証書の調達が可能。ご要望に合わせたクレジットのご提供だけでなく、どのようなクレジットを購入すべきかのご相談から承ります。

3. 脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」の前提となる、環境ビジョンやGX戦略の策定をご支援しています。また、GXに関する基礎知識の習得を支援するe-ラーニングサービスも用意しており、全社員やサステナビリティ関連部署の知識の底上げから、脱炭素への姿勢や方針を明確にするところまで、幅広くご支援しています。

4. ブランドコンサルティング
企業のあり方を定め、社内外から長く愛されるブランドを確立するためのパーパス・ビジョンの策定や、環境への取り組みを自社のブランドに繋げる「環境ブランディング」などをサポート。サステナビリティが重要視される現代のブランド創りを、約230社のブランディング支援実績をもとに一気通貫でご支援しています。

【京都銀行 会社概要】
■社名:株式会社京都銀行
■本社:京都府京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700番地
■公式サイト:https://www.kyotobank.co.jp/
■代表者:取締役頭取 安井 幹也
■創立:1941年10月1日
■事業内容:銀行業

【バイウィル 会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
 ※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
 ・脱炭素コンサルティング事業
 ・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。

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