ウエスタンデジタルのTegileブランドが、ガートナー社のマジック・クアドラント2018 「ソリッドステートアレイ部門」で「ビジョナリー」評価を獲得

ウエスタンデジタルの完成度の高いビジョンと実行力が認められる

データストレージ技術とソリューションを提供するグローバルリーダーであるウエスタンデジタルコーポレーション（NASDAQ：WDC、以下ウエスタンデジタル）は本日、ウエスタンデジタルのTegileブランドが、ガートナー社のマジック・クアドラント2018 「ソリッドステートアレイ部門」において、4年連続(※1)で「ビジョナリー」評価を獲得したことを発表しました。

ウエスタンデジタルのデータセンターシステムビジネスユニットでマーケティング担当バイスプレジデントを務めるナラヤン・ヴェンカットは、次のように述べています。「ガートナー社のマジック・クアドラントでビジョナリーに選定されたことは、高い評価を受けているソリッドステートアレイ製品ポートフォリオの『IntelliFlash™』が、市場において非常に高い顧客価値を提供していることを示しています。当社は、データセンターシステム事業に多額の投資を行い、NVMeや高密度オールフラッシュアレイ分野の拡充に取り組み、また、リアルタイム解析、機械学習、AIといった、企業におけるさまざまなビッグデータやファストデータの利用において、データ管理におけるイノベーションを推進しています」

ウエスタンデジタルファミリーのひとつのブランドとして、IntelliFlashオールフラッシュアレイにはSymbiotics Design™アプローチが有効に取り入れられています。この独創的なアプローチにより、複数のテクノロジーや、シリコンからデバイス、システムといったソフトウェア／ハードウェアの設計ポイントの枠を超えたイノベーションや最適化が実現し、データセントリックな幅広いアプリケーションにおけるワークロードの高速化において革新的な価値を提供しています。

IntelliFlash製品ファミリー
ウエスタンデジタルのIntelliFlashアレイは、多様なワークロードを単一のシステムアーキテクチャ上で統合することにより、ビジネスに不可欠なアプリケーションの高速化、ストレージ管理の簡略化、そしてコストの削減を推進するエンタープライズフラッシュストレージシステムです。NVMe、オールフラッシュアレイ、ハイブリッドフラッシュアレイを含むIntelliFlashポートフォリオは、企業のビッグデータおよびファストデータ双方のニーズに対応し、あらゆるアプリケーションやワークロードのパフォーマンスや実用的なサービスレベルに合致した、幅広いストレージの選択肢を顧客に提供しています。すべてのIntelliFlashアレイは、フラッシュ向けに専用のソフトウェアオペレーティングシステムであるIntelliFlash OSを搭載しており、マルチプロトコル、データリダクション、データ保護、自動データヒーリングといった一連の機能を提供しています。

マジック・クアドラントのソリッドステートアレイ部門は、ソリッドステートアレイを提供するベンダーを評価したものです。マジック・クアドラントの対象となる各ベンダーは、さまざまな項目における実行能力（製品またはサービス、総合的な実行可能性、販売／価格設定、市場対応性／記録、マーケティング、カスタマーエクスペリエンス、事業運営）およびビジョンの完全性（市場理解、マーケティング戦略、販売戦略、製品戦略、ビジネスモデル、バーティカル／業界戦略、イノベーション、地理的戦略）に基づき評価されます。

ガートナー・マジック・クアドラント 2018、ソリッドステートアレイ部門の詳細な結果は、下記を参照してください。
https://pages.tegile.com/gartner-magic-quadrant-for-solid-state-arrays.html?utm_medium=pr1&utm_source=PR&utm_campaign=SSA-MQ-18&utm_content=na&utm_term=na

ウエスタンデジタルは、2018年8月7～9日に米カリフォルニア州サンタ・クララで開催されるFlash Memory Summit 2018 に出展いたします。ぜひウエスタンデジタルブース（ブース番号：207）にお越しください。

Flash Memory Summit
https://www.flashmemorysummit.com/index.html

エンタープライズ・チャネル・パートナー：ソリューションプロバイダーの皆様は、高い評価を受けているウエスタンデジタルのエンタープライズ・パートナー・プログラムを適用されることをお勧めします。パートナーとなることで、特定の市場や顧客ニーズをターゲットとしたソリューションやサービスの開発を支援する、多岐にわたるリソースにアクセスすることができ、ビジネスのさらなる発展や採算性の最大化をもたらすことができます。

ウエスタンデジタルのエンタープライズ・パートナー・プログラム
https://epp.westerndigital.com/English/?utm_medium=pr1&utm_source=PR&utm_campaign=SSA-MQ-18&utm_content=na&utm_term=na

Tegileの各種アカウント（英語）
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ガートナーの免責条項
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■ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタルは、データ社会が発展する環境を創造し、かつてない多様化を遂げるデータの保存、保護、アクセス、変換に必要なイノベーションを推進していきます。先進的なデータセンターからモバイルセンサー、パーソナルデバイスまで、データが存在するあらゆる場所において、業界をリードするウエスタンデジタルのソリューションはデータの可能性を広げます。ウエスタンデジタルのデータ・セントリック・ソリューションは、G-Technology、HGST、サンディスク、Tegile、UpthereおよびWDのブランドで提供します。

■Forward-looking Statements
This news release contains certain forward-looking statements, including statements regarding the applications, benefits, capabilities, features and performance of Western Digital products. There are a number of risks and uncertainties that may cause these forward-looking statements to be inaccurate including, among others: volatility in global economic conditions; business conditions and growth in the storage ecosystem; impact of competitive products and pricing; market acceptance and cost of commodity materials and specialized product components; actions by competitors; unexpected advances in competing technologies; our development and introduction of products based on new technologies and expansion into new data storage markets; risks associated with acquisitions, mergers and joint ventures; difficulties or delays in manufacturing; and other risks and uncertainties listed in the company's filings with the Securities and Exchange Commission, including our most recently filed periodic report to which your attention is
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※1：2018年7月23日付、ガートナーのマジック・クアドラント 「ソリッドステートアレイ部門」、Valdis Filks、John Monroe、Joseph Unsworth、Santhosh Rao
2017年9月にウエスタンデジタルがTegileを獲得したため、2015年、2016年、および2017年の報告書における、ウエスタンデジタルの表記は「Tegile」として記載されています。

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