サイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF 「攻撃遮断くん」のDDoSセキュリティタイプ Webサイト入れ放題プラン新仕様版をエース証券が導入
PR TIMES / 2020年6月3日 15時25分
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下「当社」)は、エース証券株式会社(本社:大阪中央区、代表取締役社長:出口 義展、以下「エース証券」)にて当社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」のDDoSセキュリティタイプ Webサイト入れ放題プラン(以下「DDoSセキュリティタイプ」)新仕様版を導入したことをお知らせいたします。
■導入背景
近年、サーバやネットワークに大量の処理負荷を与えることでWebサービスを機能停止へ追い込む“DDoS攻撃”の脅威が増大しています。IPA(情報処理推進機構)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2019」では、2018年に発生した社会的に影響が大きかった情報セキュリティ事案として、 DDoS攻撃が前年度の9位から上昇し6位にランクインしています。
また金融業界においては、2017年に多くの金融機関がDDoS攻撃の被害を受け、攻撃グループから攻撃の停止と引き換えに金銭を要求する大規模な事件が発生するなど、特にDDoS攻撃への対策は重要となっています。さらに今後も5G や IoTの普及、テレワークの浸透など、ますますオンライン化が進む中で、比較的簡易に企業に大きな損害を与えることができる DDoS攻撃の規模は拡大していくことが予想されています。
このような背景を受けて、すでにDDoSセキュリティタイプ をエース証券に導入いただいておりましたが、これまで以上に大規模なDDoS攻撃の脅威からWebサイトを守るためにも、この度当社が提供しているクラウド型WAF「攻撃遮断くん」のDDoSセキュリティタイプ新仕様版にアップデートしていただきました。
■エース証券株式会社 システム企画部長 三木和人氏のコメント
近年、金融分野においてサイバーセキュリティ対策が大きな経営課題となっており、社会変化やITのさらなる浸透により今後一層の強化が社会的に求められております。また弊社は金融商品仲介業者(IFA)登録件数において国内No1であり、IFA及びIFAのお客様にとってWebサイトは非常に大きな情報提供ツールであり安定稼働が求められております。今回この大きな社会問題となっているサイバーセキュリティの領域において、国内発のサービスでかつ優れたテクノロジーを保有するサイバーセキュリティクラウド社とともに、サイバーセキュリティの強化に取り組めることを非常に心強く思っております。
【「攻撃遮断くん」DDoSセキュリティタイプ Webサイト入れ放題プランの新仕様について】
今回当社では増大するDDoS攻撃の脅威に対抗するため、Webサイト数の多い企業やグループ企業が多い親会社が、1契約定額でWebサイト数の制限なくDDoS攻撃対策・WAF対策が可能となる「攻撃遮断くん」DDoSセキュリティタイプWebサイト入れ放題プランのアンチDDoSシステムをアップデートいたしました。これにより、これまで以上に大規模なDDoS攻撃に対応することが可能になります。
【クラウド型WAF「攻撃遮断くん」について】
https://www.shadan-kun.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/9107/183/resize/d9107-183-109181-0.png ]
クラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービスです。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム「Cyhorus」により、最新の脅威にもいち早く対応します。導入社数・サイト数で国内1位※1を獲得し、企業規模を問わずご利用いただいています。
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 大野 暉
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けてサブスクリプションで提供しています。また、クラウド市場世界シェア47.8%※3を持つAWSにおいて、世界で7社目となるAWS WAFマネージドルールセラーにも認定されております。
これからも私たちは、リーディングカンパニーとして、世界中の人々が安心安全に利用できるサイバー空間を創造するためのサービス開発を行い、情報革命の推進に貢献してまいります。
※1 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年6月16日現在)<ESP総研 調べ>(2019年5月~2019年6月 調査)
※2 出典:Gartner(July 2019)・・・Worldwide Iaas Public Cloud Services Market Share, 2017-2018
(Millions of U.S. Dollars)
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