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「壊しながら、つくる」をコンセプトにベンチャー魂を取り戻す!JINS東京本社が神田に移転。本日5月29日(月)より稼働開始します

PR TIMES / 2023年5月29日 14時45分

株式会社ジンズホールディングス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、東京本社を千代田区富士見(飯田橋)から同区神田錦町に移転し、本日2023年5月29日(月)より稼働開始いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-0cfadcdb41b058842a66-0.jpg ]

“クリエイティビティを高める”ことを目指し、全9フロアを大胆に改装

2014年より入居した飯田橋の前オフィスは、「OPEN SPACE」をコンセプトに設計されたガラスで区切られた垣根のないフロアが特長で、時代に合った新しい働き方を実現するオフィスとして日経ニューオフィス賞の最高位である経済産業大臣賞を受賞するなど、注目いただいてきました。
しかしこの約9年の年月の中で、時代はめまぐるしく変化し、価値観も多様化。過去に捉われず、これまでにない価値を創出していくことが、より求められています。
JINSはこの度、自分たちが冒険者(ベンチャー)であることを改めて認識し、覚悟を持って新時代を切り拓き、新しい価値づくりに挑戦するマインドを取り戻すべく本社移転を決定しました。全てが潤沢に準備され与えられる環境から脱却するため、敢えてより築年数が古く、全体の床面積もこれまでの約半分と狭くなる地上9階建てのビルを一棟借りし、大胆に改装。足りないものを補うために、スタッフ一人ひとりが柔軟に工夫することで問題を発見する力や想像力を育み、クリエイティビティを高めると共に、新しい働き方を創っていけるオフィス運営を目指します。


コミュニケーションを促進する「吹き抜け階段」「種ベンチ」そして「働くソト」

新オフィスは、新進気鋭の建築家・高濱史子氏が手掛け、各階にクリエイティブな働き方をサポートする仕掛けを実装しています。コンセプトは「壊しながら、つくる」。オフィスの固定概念や入居ビルの間取りに捉われることなく、各階を構想しました。
主な執務スペースとなる5~8階は、階層が分かれることによるスタッフの物理的・心理的分断をなくすため、中央に大きな吹き抜け階段を設置。また、2階はスタッフが集合するイベントを想定したフルフラットなフロアでありながらも、床から芽のように取り出せる組み立て椅子(通称「種ベンチ」)が約200脚並んで内蔵されており、コミュニケーションや業務の空間として自由に活用できます。そして1階は、“オフィスは室内にあるもの”という常識を覆し、「働くソト」として活用。建物の角に面した折りたたみ式の扉を開け放ち、公園のようなベンチを置くことで、外気に触れながら街の動きや四季を感じながらリラックスして働くことが可能です。
なお今後、スタッフがよりクリエイティブに働くための施策として、オフィスサウナや、アートの導入も予定しています(今秋完成予定)。
JINSは今後、新東京本社、そして前橋本社と各店舗とで一丸となり、お客様に喜んでいただける価値創造にチャレンジしてまいります。


新社屋概要

【業務開始日】2023年5月29日(月)
【所在地】〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-1 安田シーケンスタワー
【電話番号】03-6890-4800(大代表)
【面積】956.12坪
【移転までの軌跡】https://park.jins.com/series/hikkoshi/ (オウンドメディアで連載中)


オフィス紹介

【高濱史子氏コメント】
「壊しながら、つくる」というコンセプトが生まれたのは、このプロジェクトのお話を頂いたお電話の会話の中でした。引き算のデザインとすることで、全てがお膳立てされているわけではないものの、使う方々がクリエイティブに工夫しながら働くきっかけを与えられるオフィスを実現出来たらと考えました。また、もう一つのコンセプトである「美術館×オフィス」は、引き算をして生まれた空間をインスピレーションが得られる場である美術館として再構成するアイデアです。3階のギャラリースペースや5~8階のオープンアートチューブと名付けた吹き抜けなど、そこに挿入されるアートピースと共に働く日常の中にたくさんの発見をして頂ければと思っています。またリノベーションであるこのプロジェクトの過程自体がクリエイティビティを常に求められる挑戦の連続でしたが、そのおかげで細部までたくさんの工夫が詰まった空間が実現されています。新時代の働き方がここで生まれることを願っています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-17642c01b7bbefe74739-1.jpg ]

多層階を繋ぎ、社員の物理的・心理的分断をなくす吹き抜け階段
[画像3: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-26cb9dbc1280140acc71-3.jpg ]

執務スペースの島のテーブルには仮設材の単管バリケードを採用
[画像4: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-cc182a4d530435b98854-6.jpg ]

フロアに埋め込まれた種ベンチ(2F)
[画像5: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-f9e828e1c537f979de51-5.jpg ]

働くソトにはクリエイティブに働くためのインプットを得るライブラリを設置(1F)
[画像6: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-04593aee5c9e69b306a1-3.jpg ]

オフィスサウナやアートを導入予定


建築家・高濱史子(たかはまふみこ)氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/27384/183/resize/d27384-183-3558fe43e0646e67e832-8.jpg ]


1979年生まれ。2003年京都大学卒業。東京大学大学院に進学、スイス連邦工科大学チューリヒ校留学、Christian Kerez、HHF Architectsでのインターンシップを経て2007年同大学院修士課程修了。2007年より2012年までHerzog & de Meuron勤務。2012年 +ft+/高濱史子建築設計事務所設立、神戸大学学術推進研究員。2013年-2015年東京大学特任研究員。2017年工学院大学非常勤講師。2023年芝浦工業大学非常勤講師。2015年35歳以下の若手建築家によるガラス建築の設計競技にて最優秀賞を受賞、AGC Studioにて実寸大展示を行った。主な作品に「Christian Dada Singapore」「Giant House in Oiso」「Nakamata Laboratory Store」ほか。著書に『海外で建築を仕事にする』(共著、学術出版社)。

JINS紹介

2001年のアイウエア業界への参入以来、全国に473店舗(※2023年4月末時点)を展開。薄型非球面レンズ代込みのプライシング、即日お渡しのビジネスモデルを業界に先駆け確立しました。また、「Airframe」により軽量メガネ市場を創出し、ブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN」により視力の良い人でもかける意味がある非視力矯正市場を開拓。現在も、オンライン試着や似合い度判定、OMOによる新たな購買体験の開発など、常に新しいイノベーションを創造し続けています。

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