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バズワード「人的資本」の本質を理解できているだろうか?人的資本理論と企業事例が学べる単独講演@HR Japan Summit 2024

PR TIMES / 2024年10月15日 18時45分

人的資本がバズワード化するなか、私たちはその本質を理解できているだろうか?本サミットでは一橋ビジネススクール小野教授、三井住友トラストグループ矢島氏をお迎えし、人的資本の理論から事例まで追究する。



マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) が主催する人事部門のビジネスサミット『HR Japan Summit 2024』の単独講演に、一橋ビジネススクール ICS 教授 小野 浩氏、三井住友トラストグループ 執行役員 矢島 美代氏の登壇が決定しました。
小野教授には、経済学の視点から人的資本理論を解説いただきます。矢島氏には、Well-beingを中心とした同社の人的資本経営の取り組み事例を共有いただきます。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/hrh2pr
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/184/95834-184-99e0bb297be3b27b6cb14d3fc6cf497f-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ミクロとマクロの視点から紐解く人的資本のエッセンス
近年、日本でも人的資本が注目されるようになり、メディアなどでも頻繁に取り上げられるようになった。しかし,人的資本経営,情報開示,人材投資などに関心が高まる中で,人的資本という言葉のみが先走り、本質的な理解が置き去りとなる状況には警戒しなくてはならない。人的資本経営の正しい導入には,人的資本とその理論の正しい理解が欠かせない。
本講義では,人的資本理論研究の第一人者である小野氏にご登壇頂き、人的資本の基礎について経済学の視点から解説頂く。
ミクロ編では、労働市場の仕組みと人的資本形成,人的資本の陳腐化、人的資本と賃金制度など、とらえにくい人的資本を正しく理解するための理論をご説明頂く。また、マクロ編では、人的資本理論の基礎を応用して、日本型人事制度、経済成長、持続的な賃上げなどを取り上げながら幅広く議論頂く。

登壇者プロフィール
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/184/95834-184-11c81a38176db3461047e08033126ce2-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

小野 浩
ICS 教授
一橋ビジネススクール
早稲田大学理工学部卒業。シカゴ大学大学院社会学研究科博士課程修了、Ph.D.取得。野村総合研究所、ストックホルム商科大学、テキサス A&M 大学を経て2014年より現職。現在、テキサス A&M 大学特任教授、「人的資本理論の実証化研究会」共同座長も務める。専門は労働経済学、統計学、人的資本理論、幸福論。主著に,『人的資本の論理:人間行動の経済学的アプローチ』(2024,日本経済新聞出版),『Redistributing Happiness: How Social Policies Shape Life Satisfaction』(2016,Praeger出版,K.S. Leeと共著)。そのほか「なぜ人的資本の投資が必要なのか?」『一橋ビジネスレビュー』(2023),「日本の労働時間はなぜ減らないのか?」『日本労働研究雑誌』(2016)など論文掲載多数。




Well-beingで実現する三井住友トラストグループの人的資本経営
時代と共に従業員にとっての理想の働き方は、常に変わり続けている。経済的な豊かさをもとめ、右肩上がりの経済成長を経験した昭和の時代、社会課題が複雑化し、価値観の多様化が進んだ平成の時代、そして現在、社会構造や産業構造は大きな変革の渦中にある。コロナのパンデミックが、人々の生活様式を劇的に変えた令和の時代を勝ち抜くためには、心身ともに健康な状態を目指すWell-beingの実現が重要なポイントとなる。三井住友トラストグループでは、2020年に「信託の力で、新たな価値を創造し、お客さまや社会の豊かな未来を花開かせる」というパーパスを策定、Well-beingの実現によって、「社員と、お客さまや社会の幸せを創造する好循環」を目指すべき世界と定義した。
社員一人ひとりのWell-beingが価値創出の原動力となり、お客さまや社会のWell-being実現に貢献していく。その結果、社会の成長とともにグループの企業価値が向上すると同時に、社員一人ひとりの励みや誇り、やりがい、幸せにつながるという好(幸)循環が生まれる。
本講義では、同社のWell-beingをリードする矢島氏にご登壇頂き、いかにウェルビーイング向上を図り、好(幸)循環の創造に取り組んできたのか事例共有頂く。社員のみならず、お客様や社会を巻き込みながら、幸福を生み出すウェルビーイング施策の進め方やポイントを共有頂き、社員の活力を向上させるための、企業風土の改革のヒントを探る。
・グループの「パーパス」と「Well-being」について ~社員と、お客様や社会の「幸せ」を創造する好循環~
・なぜ、いま「Well-being」なのか ~「GDW」、それはGDPとは違う、新しい世界の尺度~
・「社員のWell-being」実現に向けて ~信託の力を生み出す「特徴的な人事施策」と、社員の実感~

登壇者プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/184/95834-184-f02fdfc3773594e5df0e03010e97dc46-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

矢島 美代
執行役員
三井住友トラストグループ
1982年、日揮株式会社(現日揮ホールディングス株式会社)に入社し、石油・ガス分野の海外プラントPJに従事。1995年、トヨタ自動車に出向して海外自動車建設PJに参画。2002年、NTTグループと「トライアンフ21」を設立してCEOに就任。その後、日揮アルジェリア現地法人CEO、事業開発本部長、人財・組織開発部長を経て、2018年、日揮グループのCDOに就任。2021年に日揮グローバル エンジニアリングソリューションズセンター プレジデントを務め、2022年4月より現職。




イベント概要
第16回目となる『HR Japan Summit』では、議長にソニーグループ株式会社の望月 賢一氏をお迎えし、6つの主要議題に関して17名の講演者に人事業界における最新情報をお話しいただきます。
本サミットは、企業の人事部門責任者と最先端の人事部門関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて人事部門における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。

参加者
・人事部門統括責任者
日本を代表する企業の人事部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。

・ソリューション企業
人事関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業の人事部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要
【名称】 HR Japan Summit 2024
【日程】 2024年12月11日 (水) ~12日 (木)
【会場】 ホテル椿山荘東京
【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/hrh2pr

■お問い合わせ・申し込み
広報担当(齋野)
Email: MizukiS@marcusevanskl.com

■マーカスエバンズとは
マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催しております。

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