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関西大学との産学連携プロジェクトが進行中!関大マイボトルアンバサダー「ECOひいきプロジェクト」

PR TIMES / 2024年11月22日 14時0分

~プラスチックごみの削減に向けたマイボトルの利用普及を推進~

象印マホービン株式会社と関西大学は、産学連携でプラスチックごみの削減に向けたマイボトルの利用普及を推進しています。2023年10月より、当社は関西大学が推進する「関西大学SDGsパートナー制度(※)」に登録し、それぞれの強みを活かした普及啓発等によって、よりマイボトルを使いやすいキャンパスづくりに取り組んでいます。

※「関西大学SDGsパートナー制度」とは、関西大学の取り組みに賛同する企業、自治体、教育機関、団体等が関西大学SDGsパートナーとして連携し、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの取り組みについて一層の推進を図るものです。

2024年5月より、両者によるマイボトル所持率の向上を目的とした取り組み「関大マイボトルアンバサダー『ECOひいきプロジェクト』」を開始しています。学生が中心になって発案したさまざまな企画を通じて、マイボトル所持者を「ECOひいき」する活動を学内外で積極的に展開しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6490/185/resize/d6490-185-974ba8b308c824bb641a-0.jpg ]

「関大マイボトルアンバサダー」とは、当社と協働で展開する「関大マイボトルアンバサダー『ECOひいきプロジェクト』」の中心的役割を担う大学公認学生コミュニティのことです。約20名の学生がアンバサダーとして活動し、プラスチックごみの削減や使い捨て容器の生産・輸送の過程で生じるエネルギーや資源の節約等を目的に、学内外におけるマイボトル推進のための企画立案・運営を行っています。
※第1期の活動期間:2024年5月~2025年3月まで

2024年度の取り組み内容


マイボトル講座の実施・まほうびん記念館の見学(6月)
象印マホービン本社にて、マイボトルについての講義やグループワークを実施し、今後の活動方針を策定しました。また、まほうびん記念館にて魔法瓶や当社の歴史を学びました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6490/185/resize/d6490-185-91edd7ca25ec766e5e33-0.jpg ]


給茶スポットを視察(7月)
給茶スポットとは、2006年に当社が開設した「マイボトルを持って行くとお店こだわりの飲み物をリフィルできる場所」のことです。日本茶の歴史やトレンドについて学び、マイボトルへの給茶体験も行いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6490/185/resize/d6490-185-6ad6d4bc27b82778fbb1-0.jpg ]


「ステハジEXPO」へ出店(9月)
パナソニックスタジアムにて開催された「ステハジEXPO」(主催:株式会社OSGコーポレーション)にブース出展し、これまでの活動内容報告や、来場者への給茶を実施しました。

関西大学の学生を対象に、マイボトルの所持率や使用実態についてアンケートを実施(10~11月)

マザーレイククルーズ2024「MLGsつながるアワード」に登壇(11月)
滋賀県のびわ湖で運行する遊覧船「ビアンカ」において開催された「マザーレイククルーズ2024」(主催:関西・歴史文化首都パワー発信プロジェクト)に関大マイボトルアンバサダーの学生が参加しました。
「マザーレイクルーズ2024」とは、びわ湖をクルーズしながら大阪・関西万博に向けた「関西・歴史文化首都パワー発信プロジェクト」の発表や関西二府四県のメディア関係者、大学生などが一同に集まり、交流・絆を深めるイベント。関大マイボトルアンバサダーは「MLGsつながるアワード」に登壇。これまでの活動や今後の目標などを発表した後、参加者とのディスカッションを行いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6490/185/resize/d6490-185-df496d41dc34a92d1091-0.jpg ]

学園祭(11月)
マイボトル持参者への給茶や、マイボトルを所持していない方へのステンレスマグレンタルなどを実施。活動のPRも行いました。

今後の活動予定


11月27日(水)に、関西大学千里山キャンパスで行われる「関大SDGs×万博Weeks」の企画の一つとして、マイボトル給茶体験会を実施します。マイボトルを所持していない学生には当社のステンレスマグをレンタルするなど、訪れた方全員が給茶体験できる企画となっています。
その他、アンケート調査の結果を分析し、マイボトル普及に向けた提言や、フォトコンテスト・オリジナルグッズの開発等を通じた広報活動にも注力し、減プラや資源の節約に向けた取組みを加速させていきます。
同活動は大阪・関西万博「TEAM EXPO2025プログラム/共創チャレンジ」にも登録しており、2025年には万博会場での成果発表も予定しています。

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