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渋谷区のグローバル化に対応した“使える英語力の育成”を目指し、区立中学校6校にてオンライン英会話レッスンを提供

PR TIMES / 2024年7月3日 15時15分

授業と家庭学習でのレッスン提供により、生徒の英会話学習の機会を拡大



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15102/185/15102-185-0f27aa732b96e0a7a733cd033b676f7c-3900x2048.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


EdTechカンパニーの株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)の外国語教育支援事業を展開するグループ会社の株式会社ボーダーリンク(以下、ボーダーリンク)は、東京都渋谷区(以下、渋谷区)とオンライン英会話事業に関する業務委託契約を締結しました。また、家庭学習のレッスン提供に加え、2024年7月より順次、渋谷区立中学校6校の授業内でもレッスン提供を開始します。
■導入の背景、概要
渋谷区では、未来をよりよく生きるための力を身につけることのできる「未来の学校」づくりを目指し、学校教育の充実を図っています。特に、今年度の教育委員会の重点的な取組の一つとして「一人ひとりの“ちがい”が活きる新たな学び・探究の推進」を掲げ、グローバル化に対応した英語教育、特に“使える英語力の育成”を目指し、英語4技能をバランスよく育成するための授業の実現に取り組んでいます。一方、これまで渋谷区の英語授業では英語担当教員とALT(*1)が複数の生徒を指導するため、実践的なコミュニケーション能力の伸長を図る上で必要な会話量が不足しているという課題がありました。
また、文部科学省は家庭学習の質をより充実させるため、GIGAスクール構想で整備された「1人1台端末」を自宅等での学習に活用することを推進しています。

こうした課題と学習環境に基づき、渋谷区の中学校では昨年度に「授業内」と「家庭学習」それぞれの方法でオンライン英会話レッスンのトライアルを実施し、その結果を踏まえ「授業内」と「家庭学習」を組み合わせた形式で今年度より本事業の予算化を行いました。ボーダーリンクはALT配置による日頃の英語授業の支援に加え、本事業の受託者として「授業内」と「家庭学習」双方のオンライン英会話レッスンを提供することで、渋谷区が目指す実践的なコミュニケーション能力の伸長をトータルで支援して参ります。オンライン英会話レッスンの内容は、英語の授業と連動しており、家庭での復習として利用できます。また、スピーキングテスト対策に役立つ教材もあり、「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)*2」の対策にも活用可能です。
■今回の導入概要
・実施時期:2024年6月~2025年3月
・対象校:渋谷区中学校6校(広尾中学校、鉢山中学校、上原中学校、代々木中学校、原宿外苑中学校、笹塚中学校)
・実施回数:年間1人当たり10回(授業内:6回、自宅:4回まで)
・内容:英語授業で使用している教科書に準拠したテキストを使用
■渋谷区教育委員会 コメント
渋谷区教育委員会では、ALTの果たしてきた機能の一部に対して、渋谷区ならではの「環境(デジタル、多様性)にソリューションで補完・増強する」というねらいの下、オンライン英会話を導入しました。これによりALT配置の物理的制約を超えた効果、つまり生徒が一対一で生きた英語で会話する機会を創出し、渋谷区全体の英語力の向上を図ります。

*1 ALT(外国語指導助手):Assistant Language Teacherの略称で、外国語を母語とする指導助手。小中高等学校の英語の授業での学級担任の補佐として、また幼稚園・保育園・こども園での英語に親しむ活動において、英語発音やコミュニケーションについて指導を実施します。*2 中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J):中学校の授業で学んだ英語で「どのくらい話せるようになったか」を測るためのスピーキングテストで、都内公立中学校1年生~3年生を対象に実施。中学校3年生を対象にしたテストは、都立高校の入試でも活用されています。
■「ボーダーリンク英会話」について
主に小学生~高校生(英検(R)5級~準1級レベル)を対象に、新学習指導要領に沿った教科書に準拠したレッスンを受けられる、オンライン英会話サービスです。学校で習った内容を使って会話したり、英検(R)や高校受験のスピーキングテスト対策に取り組んだりなど、レッスンを通して、習得した英語の知識を「使える」ようにしていきます。
詳細はこちら
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15102/185/15102-185-e2208af1d69c098835d9b9c876096274-1500x477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ボーダーリンク 会社概要
所在地:埼玉県さいたま市大宮区下町2-16-1 ACROSS 8F
代表者:代表取締役社長 安井 康真
U R L :https://www.borderlink.co.jp/
事業内容: 外国語講師派遣事業/語学スクール運営事業【提供サービス】
―英語指導者派遣サービス
・ALT人材派遣サービス
https://www.borderlink.co.jp/service/alt.html
―オンライン英会話サービス
・子ども専門オンライン英会話サービス「リップルキッズパーク」
https://www.ripple-kidspark.com/
児童生徒向けオンライン英会話サービス「ボーダーリンク英会話」
https://www.edule.jp/
―英語教室関連サービス
・子ども向け英語教室「グローバルフィールド」
https://www.global-f.jp/
-英語記事メディア
・ALTがつくる英語記事学習メディア「ALTogether」
https://www.borderlink-altogether.com/【株式会社レアジョブについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容:英語関連事業/資格取得支援事業/子ども・子育て支援事業
上場取引所:東京証券取引所スタンダード市場【レアジョブグループの事業展開について】
EdTechカンパニーのレアジョブグループは、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「世界中の人々が、それぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中の実現」を目指しています。オンライン英会話をはじめ、AI ビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS(R)」などアセスメントを軸とし、個人・法人・教育機関などを対象に事業を展開。また、英語だけでなくグローバルリーダーに必要な評価・育成・採用など人材関連サービスや、資格取得を支援するサービス、K12領域における子ども子育て支援サービスも幅広く提供。今後も、国内のみならずグローバルな事業展開を推進してまいります。■イメージムービー:レアジョブが描く少しだけ未来の風景
https://youtu.be/6HWoKierAYs

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