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2022年度前期授業を原則「対面」でスタート 対面授業は全授業の9割以上を達成

PR TIMES / 2022年5月26日 17時15分

~質の高い学びの場を実現し、学生の充実した大学生活を支援~

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、コロナ対策として2020年より開始したオンライン授業を、今年度の授業より「原則対面」の形式で行うことを決定し、総科目数1,414の95%が対面授業で開始できたことをお知らせいたします。
 今後も、感染拡大防止を徹底したうえで、大学らしい活気が戻りつつあるキャンパスで充実した大学生活を送れるよう、全面的にサポートしていきます。





「対面授業」から得られる授業の質を実感


[画像: https://prtimes.jp/i/35644/185/resize/d35644-185-dabe30fd5bbc0ebc0bde-0.png ]

 本学では、2020年4月の緊急事態宣言発令時よりすべての授業をオンラインに移行。その後、同年6月には保健医療技術学部で、国家資格や卒業要件に関連し対面の授業が必要な科目から、キャンパス内での対面授業を再開いたしました。また2021年度には、約7割の授業を対面で実施することができました。
 そして、2022年度は、学生全員が安心して大学での授業を受講できるよう、感染拡大防止を徹底したうえで「原則対面」の授業を実施する方針を決定し、全学部(外国語学部、経営学部 、人間学部、保健医療技術学部)の9割以上の科目で対面での授業を再開しています。

 入学以降ほとんど大学に来ることができなかった2年生・3年生からはまだまだ戸惑いの声はあるものの、授業中の自然なコミュニケーションや、新しい出会いや体験など、大学に来ないと体感できなかった学生生活の喜びを実感しています。授業の他にも、今年度は3年ぶりとなる様々なプログラムの実施を予定しています。
 また一方で、オンラインだからこそ実現できた新しいカタチの国際交流や、地域連携などの取り組みは、今後も取り入れるなど、リアルとオンライン両方のメリットを取り入れた、質の高い授業を展開していきます。


学生の声「対面授業を受け始めた今の心境について」

■外国語学部 英語コミュニケーション学科3年生
 オンライン授業と対面授業を比べると、やはり対面授業の方が授業の質が高いと感じました。まず、先生の声を直接聞いて受けることができるため、授業に対する集中力も違います。正直、オンライン授業は外に出なくていいので「楽」なのですが、せっかく大学で授業を受けるのなら「楽」を選ぶのではなく、「授業の質の良さ」を選ぶべきだと考えます。

■保健医療技術学部 作業療法学科3年生
 現状の心境を一言で表すなら「必死」です。2年間のオンライン授業で外出も減り、電車に乗ることも少なくなったので、体力的な面での衰えも否めません。現在は、授業内容、通学、健康管理、時間管理など大学生活すべてが必死な毎日ですが、対面で授業を受けると授業内容がわかりやすかったり、友達との交流を図ることができたりと、当たり前のことがとても大切だったことに気付かされています。必死の中でも楽しいことや対面授業の良さを実感しています。大変な毎日ですが、「頑張れないことはない」と奮い立たせています。

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