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「岡山芸術交流2019」が11月24日に閉幕過去最多の来場者数を記録

PR TIMES / 2019年11月25日 16時25分

 9カ国、18組のアーティストによる作品が集結した国際現代美術展「岡山芸術交流2019」は、昨日11月24日(日)に51日間の会期に幕を閉じました。



 51 日間の会期中の延べ来場者数は、前回2016 年の約23万4千人、今回の目標であった26 万人を大幅に上回り、約31万2千人に上りました。県内小・中・高等学校の来場校数は76校(前回比約80%増)、来場した児童・生徒は約4,600人(前回比約40%増)、サポートスタッフ数は約500人(前回比約36%増)など、多くの小学生、中学生、高校生、市民、企業の方々にご参加いただきました。岡山県内はもとより、国内外からも多くの方にご来場いただき、「会場全体が作品のようだ」、「大人も子どもも揃って楽しむことができた」「歩いて回ることができるちょうどいい規模」といった声が多く上がり、来場者のみなさまに高い評価をいただきました。
 
 今回は「岡山芸術交流2019」のアート作品をさらに深く鑑賞し、様々な視点から楽しんでいただくために、夕暮れから夜の時間帯に表情を変えていくアートを楽しめる「夜間特別延長」や多くのパブリックプログラムを用意。子どもたちの独自の視点で作品世界を深め、広げるナビゲートツアー「子どもナビと楽しむアートツアー」、対話型の鑑賞会「みる×対話」鑑賞ツアーや、岡山大学SiEED公開講座等のプログラムを開催し、多くの方々にご参加いただき、好評を得ることができました。


[画像: https://prtimes.jp/i/36659/185/resize/d36659-185-168216-0.jpg ]

IF THE SNAKE, Okayama Art Summit, 2019
John Gerrard X. laevis (Spacelab), 2017
Courtesy of the artist, Thomas Dane Gallery and Simon Preston Gallery
Pamela Rosenkranz Skin Pool (Oromom), 2019
Courtesy of the artist, Karma International, Miguel Abreu Gallery and Sprüth Magers
Photo: Ola Rindal

また当展覧会は、1年を通してアジアのアートシーンに貢献した団体や展覧会等を表彰する賞「ASIA ART PIONEERS※」において、「PUBLIC ART PROJECT OF THE YEAR」を受賞いたしました。(2019年11月8日発表)
※アジアのアートシーンのトレンド発掘、記録等を目的に、アジアの著名なアート媒体を所有するModern Media社によって今年新設されたものです。

■岡山芸術交流 総合プロデューサー 石川康晴コメント
国際現代美術展として国際的に高い評価をいただけたこと、とても嬉しく思います。
岡山県内、日本国内、そして海外からも数多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
特に3,000名を超える県内の小学生が学校行事として参加してくれたことは大変嬉しく、未来を担う人材教育にもささやかながら貢献できたのではないかと思っております。
これからも瀬戸内国際芸術祭などと連携し、さらに瀬戸内エリアを盛り上げてまいります。

■国際現代美術展「岡山芸術交流2019」概要
会期: 9月27日(金)~11月24日(日)計51日間
タイトル:「IF THE SNAKE もし蛇が」
参加アーティスト数:9カ国、18組
会場:旧内山下小学校、旧福岡醤油建物、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、岡山城、シネマ・クレール丸の内、林原美術館ほか市内各

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