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日本介助犬協会が慰霊祭を開催

PR TIMES / 2024年10月31日 8時0分

●(社福)日本介助犬協会( https://s-dog.jp/ )が亡くなった犬たちへの慰霊祭を開催した。

●慰霊祭当日は亡くなった犬のご家族や関係者、介助犬使用者、協会職員が参列した。



日本介助犬協会( 本部:神奈川県横浜市、理事長:高柳友子 以下、協会)は、犬たちに感謝し、偲ぶ機会として、慰霊祭を2024年10月20日(日)開催した。介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~(愛知県長久手市)には、補助犬慰霊碑があり、これまでに亡くなった協会に関わる犬や、訓練センターで暮らしていた猫が眠っている。2009年の訓練センター開所以来、協会は毎年慰霊祭を開催している。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58195/185/resize/d58195-185-3780db746900a7de6e89-4.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/58195/185/resize/d58195-185-f166b163abe0adc7ba13-1.jpg ]


慰霊祭の中では、協会職員が亡くなった犬たちの名前を読み上げ、それぞれの犬へ想いを込めて献花を行い、虹の橋を渡った犬たちに冥福を祈った。また、ご家族代表が挨拶をし、在りし日の犬たちとの思い出を述べられた。

[画像3: https://prtimes.jp/i/58195/185/resize/d58195-185-d7c724af1ad533454a1c-0.jpg ]

肢体不自由者のパートナーとして、また、家族の一員として、天寿を全うし慰霊碑に眠る協会に関わった犬たちへの感謝と、この世に生を享けながらもわずかな時間でこの世を去った子犬たちの霊を慰め、祈りを捧げる式となった。

介助犬とは


 手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在59頭(2024年4月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58195/185/resize/d58195-185-aa885aa1c89506a3bb27-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/58195/185/resize/d58195-185-227930cb6d5b4c3081e6-1.png ]



(介助犬に関する動画)
https://www.youtube.com/watch?v=ax97xm69rcw&list=PL_z_gt1UjX5LvvOmluPEtMjZgChmZkwjT 

社会福祉法人 日本介助犬協会とは


愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬の普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(R)(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。
協会では現在、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施中。
詳細:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3378 


問い合わせ先


社会福祉法人日本介助犬協会
<電話>045-476-9005
<メール>info@s-dog.jp

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