SynaBiz・ミドリ安全・佐川急便の3社連携賞味期限の近い災害備蓄品の再流通支援を開始
PR TIMES / 2020年12月22日 18時15分
~SDGs達成と社会貢献に寄与~
株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区、代表取締役社長:武永修一、株式会社オークファン100%子会社。以下「SynaBiz」)とミドリ安全株式会社(代表取締役社長:松村不二夫、以下「ミドリ安全」)、佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:本村正秀、以下「佐川急便」)は、賞味期限の近い災害備蓄品の再流通支援サービスを開始したことをお知らせいたします。
本サービスは、ミドリ安全のお取引先企業向けに、佐川急便の先進的ロジスティクス・プロジェクトチーム「GOAL(R)」が提供するお客様の経営課題を解決する新たな物流ソリューションと、SynaBizが運営する寄付型ショッピングサイトOtameshi*1を活用することで、お取引先企業が保有する賞味期限が近い災害備蓄品の廃棄ロス削減によるSDGs*2達成と社会貢献を目的にしております。
ミドリ安全のお取引先企業は、本サービスを活用することで、賞味期限が近い災害備蓄品の処分コストの抑制および廃棄ロスを削減することで、社会課題の解決の一助になります。また、佐川急便の「GOAL(R)」がお客様の物流に関する顕在化した課題のみならず、潜在的課題を抽出し、物流に加えIT、決済、人材派遣などのサービスを融合したソリューション提案により部分最適ではなく全体最適をご提案します。
さらに、シナビズが買い取った災害備蓄品は、Otameshiにて販売され、商品代金の一部が社会貢献活動団体に寄付されるため、ミドリ安全のお取引先企業は、本サービスを通じて社会貢献活動・地域貢献活動を、間接的に支援できます。
なお、現在、SDGs達成に向けて取り組まれている複数の企業様より、本サービスに関するお問い合わせやご相談をいただいております。
但し運用の都合上、取引条件に制限がありますので、関東圏エリアのお客様からスタートしております。
*1 サイトURL: https://www.otame4.jp/
*2 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された国際目標です。環境、教育、労働、ジェンダー平等、平和などの問題解決に向けて設定された17の目標で構成されています。国連に加盟するすべての国は、2015年から2030年までにこの諸目標を達成すべく様々な取組みを行っています。
■サービスイメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/8833/186/resize/d8833-186-557647-0.jpg ]
SynaBiz概要
会社名: 株式会社SynaBiz
代表者: 代表取締役社長 武永 修一
創 業: 2015年7月
資本金: 2,500万円 ※株式会社オークファン(東証マザーズ上場)100%出資
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://synabiz.co.jp/
ミドリ安全概要
会社名: ミドリ安全株式会社
代表者: 代表取締役社長 松村 不二夫
創 業: 1952年6月
資本金: 14億5,432万円
従業員: 1,633名
所在地: 東京都渋谷区広尾5丁目4番3号
コーポレートサイト https://www.midori-anzen.co.jp/ja/
佐川急便概要
会社名: 佐川急便株式会社
代表者: 代表取締役社長 本村 正秀
創 業: 1957年3月
資本金: 112億7,500万円
所在地: 京都市南区上鳥羽角田町68番地
コーポレートサイト https://www.sagawa-exp.co.jp/
■オークファングループについて
近年では、SDGsに始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされています。日本では年間22兆円の商品が、そして世界では年間100兆円の商品が廃棄されております。
この課題に対して、オークファングループは正面から向き合い解決すべく、「RE-INFRA COMPANY」と自身を再定義しました。「RE」とは、すでにあるものを捉え直し、より良く組み替え、再構成するという意味を含んでおり、当社グループは「RE」に関する様々な機能を繋げ統合することで、モノとそれに関わるヒトの価値を、再配分・最適配分し、廃棄ロスという社会問題を解決することに挑んでおります。
※詳細は、コーポレートサイトをご覧ください。( https://aucfan.co.jp/ )
当社は、祖業である価格比較メディア(aucfan.com)の運営から、BtoBの卸プラットフォーム(NETSEA)、EC一括運営効率化ツール(タテンポガイド)、寄付型ショッピングサイト(otameshi)など事業拡大してきました。海外展開も本格的に開始しております。
事業においては、創業来培った売買データとAI技術により商品の時価を可視化し、企業在庫の価格と販路を最適化する予測モデルを構築しており、中小企業・副業/個人事業主を中心とした小売・流通業向けのトータルEC支援ソリューションを展開しております。
*「オークファングループの事業マップ」参照
今後もオークファングループでは、aucfan.comを中心に、グループ各社による機能、商流の様々なサービスをお客様ごとに最適に組み合わせることで、小売・流通業の大企業から副業・個人ユーザーまでの幅広いビジネス層に対して、トータルEC支援ソリューションを提供してまいります。中長期的には、各サービスが担う「RE」に関する様々な機能をつなげ統合することで、企業在庫の価値算定から再流通までをワンストップで可能にするインフラを構築し、巨大な廃棄ロス問題の解決に挑みます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8833/186/resize/d8833-186-276061-1.png ]
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