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小学生を対象に出前授業を実施しました

PR TIMES / 2019年8月16日 17時40分

約300人の児童と共にエネルギーと環境について学ぶ

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、トレードネーム:出光昭和シェル以下、当社)は、小学生を対象に地球温暖化とエネルギーについて学ぶ「エネルギー教室」(新潟県新潟市内)と環境にやさしい農作物の育て方を学ぶ「アグリバイオサマーワークショップ」(東京都港区)を開催しました。



「エネルギー教室」は、次世代を担う子どもたちにエネルギーの大切さと地球環境について理解を深めてもらい、エコ意識を定着させることを目的として2004年から開催しているものです。本年は5月から8月にかけて小学生対象の「エネルギー教室」と、親子で参加できる「親子エネルギー教室」を当社の新潟雪国型メガソーラー発電所(新潟県)で計10回開催し、小学生270名と保護者23名の計293名が参加しました。地球温暖化の仕組みと、その解決策としての再生可能エネルギー(太陽光発電・地熱発電)を授業形式で学ぶとともに、家庭でできるエコの取り組みをSDGs(持続可能な開発目標)の観点を交えクイズ形式で学びました。

また、本年は子どもたちに、人と環境にやさしい農業を知る機会を提供することを目的に、当社アグリバイオ事業部によるサマーワークショップを東京都港区立お台場学園 港陽小学校で開催し、約40名の児童が参加しました。ワークショップでは「生物農薬」をテーマに、害虫であるアブラムシを餌とするテントウムシ(天敵製剤)や、病気から農作物を守る菌(バチルス菌)の観察を行いました。参加した児童は興味津々に顕微鏡をのぞいたり、ムシに触れたりして取り組んでいました。

当社は今後も子どもたちの明るい未来の為に、エネルギー・地球環境について学ぶ場を提供していきます。

■ エネルギー教室について
[画像1: https://prtimes.jp/i/23740/186/resize/d23740-186-908284-0.jpg ]


(1) 新潟市立桃山小学校
 実施日 5月 23日(木)、 24日(金)
参加者  5年生 77名 

(2)新潟市立東山の下小学校
 実施日 6月 4日(火)、6日(木)、7日(金)
 参加者 4年生 164名

(3)新潟雪国型メガソーラー発電所内
 実施日 8月 5日(月)、6日(火)
 参加者 新潟市内の小学生(1-6年)と保護者 児童29名、保護者23名

 内容 講義「地球温暖化と新しいエネルギー(太陽光発電・地熱発電)」
メガソーラー発電所見学、ソーラーカー工作

■エネルギー教室 参加者の声(抜粋・原文ママ)

・ぼくはメガソーラーをはじめて見てびっくりしました。1600軒分の電気をつくっていてすごいと思いました。ぼくはこれからへやの電気のつけっぱなしにきをつけます(児童)

・私は日本の食べ残しの量が646万トンと聞いてびっくりしました。私はいつも給食を残しているので、これからは食べ物を残さないようにしたいです。(児童)

・地熱や太陽光を使ったクリーンなエネルギーの良さを実感しましたし、温暖化について考えるきっかかけになりました。(保護者)。


■ アグリバイオ サマーワークショップについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/23740/186/resize/d23740-186-670439-1.jpg ]



開催場所 東京都港区立お台場学園港陽小学校

実施日  7月 25日(木)~ 26日(金)

参加者  お台場学園港陽小学校 参加希望児童 44名
内容
テントウムシ(天敵製剤)の観察

農作物を病気から守る菌(バチルス菌)の観察

菌に感染したカミキリムシ(標本)の観察

病気(ばか苗病)を発症したコメの苗と菌に守られている苗との比較

以上

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