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クロスキャット、東京大学大学院 稲水伸行准教授などによる新しい働き方の創造活動「はたらくコンソーシアム」に参加

PR TIMES / 2025年1月9日 16時15分

~データを利活用したアプローチにより、効果的な社員エンゲージメント向上施策を推進~



 株式会社クロスキャット(東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、社員が持続的に働き続けやすい職場環境づくりに向けて、東京大学大学院の稲水伸行准教授らによる新しい働き方の創造活動「はたらくコンソーシアム」に参加しました。『社員の行動』・『組織』・『環境』の3つの視点による働き方改革の知見やノウハウを活用することで、社員エンゲージメント向上のための取り組みを効果的に進めてまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25288/186/25288-186-eb27c83b4ce9e68a2138dea507128bea-1133x485.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「はたらくコンソーシアム」は、稲水伸行准教授との共同研究を軸とした、個人と組織の成長を支援する取り組みです。i-deals(個別配慮)・ideation(創造的活動)・identification(組織一体感)の3点を軸にしたサーベイを基にした情報共有や意見交換、研究会などを通じて、働き方における様々な課題の解決に取り組んでいます。
 開催当日は、不動産やオフィスコンサルティング、ITなど多様な業種が参加しました。ITエンジニアが社員の大半を占める当社では、セキュリティ上の理由により社外で業務を行うケースが多いため、社員エンゲージメント向上施策が立てづらいという課題があります。今回の参加では、様々な業界における働き方改革の最新情報の共有、成功事例の紹介、意見交換などから、社員一人一人が自律的に成長し、活躍していくための制度改革、環境整備などの知見を得ることができました。

 クロスキャットは、人材こそが事業成長の源泉という考えのもと、社員一人一人がより働きやすく、自律的に成長し活躍し続けられる環境を構築するために、今年度より様々な人事制度改革に着手しています。「はたらくコンソーシアム」によって蓄積する働き方、組織のあり方に関する最先端な知識、ノウハウを活かし、今後とも社員一人一人が活躍し、働き続けやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。
「はたらくコンソーシアム」について
 「はたらくコンソーシアム」は、働き方と組織のあり方に革新をもたらすことを目的に、情報共有とディスカッションによる知見の深化、年3~4回での研究会、参加企業による事例発表会など、さまざまな活動を行っています。東京大学大学院 経済学研究科の稲水伸行准教授と連携し、新たな視点を提供し、共に成長し続ける未来を築くことにつながっています。企業、そして働く全ての人々が連携し、互いに学び合い、支え合うことで、新たな時代の「はたらく」を創造していきます。(運営事務局:株式会社ティーズブレイン)

・稲水 伸行 准教授(東京大学大学院 経済学研究科)東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。東京大学ものづくり経営研究センター特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。博士(経済学)(東京大学 2008年)。オフィス学プロジェクト主宰。
著作:『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会、第31回組織学会高宮賞受賞)



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25288/186/25288-186-bdaa36008551ee23a2f2542018708f1f-170x202.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クロスキャットの最新の人事制度改革
□ジョブ型人事制度(職務等級制度)の一部導入
 社員が自らキャリアを考え、自己成長できる仕組みを作り、職務に見合った報酬を提供する制度へシフトしました。
□昇格要件の刷新
 従来の昇格時における資格取得要件をなくし、飛び級を可能とすることで、優秀な若手社員の早期登用、機動的に役割に見合った処遇を実現します。
□教育研修の拡充
 自律的なキャリア開発促進を目的に、社員自らがキャリアを考えて、受講する研修を個別にカスタマイズし、自己成長につながるよう教育支援を拡充しました。
□勤務間インターバル制度の導入
 前日の退勤時間から次の始業時間まで10 時間以上のインターバルを設けることを徹底し、社員の生産性向上、ウェルビーイング向上の実現に向けて取り組みます。
□育児時短勤務の適用期間延長
 育児のための時短勤務が可能な期間、所定外労働の免除期間、時間外労働/深夜業の制限期間などを小学校3年生修了時まで拡大し、仕事と子育ての両立を支援します。
□オフィスカジュアルの導入
 リラックスできる服装で働ける職場環境に変えることで、より柔軟な発想を生まれやすくし、多様な価値観を共有する自由闊達なコミュニケーションを促進します。

サステナビリティについて
 クロスキャットグループは、2023年6月、「ITソリューションサービスの提供を通じて、お取引先の環境課題をお取引先と一緒に解決する」社会課題解決型ビジネスに取り組むIT企業グループを目指すべく、サステナビリティ基本方針を制定しました。本業を通して社会課題の解決に取り組む事で、一層のサステナビリティへの取組みを推進してまいります。

□サステナビリティ基本方針
「人、社会、地球環境との共存と持続的な繁栄のために、私たちクロスキャットグループが行うこと」
 クロスキャットグループは、企業理念の「心技の融和」を念頭に、様々な解決すべき社会課題にグループ全社員が常に真摯な姿勢で取り組むことで、お取引先の信頼を得ると共に、広く社会への貢献を目指してきました。これからもIT社会の変革に果敢に挑戦し、持続可能な未来社会の実現と継続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
本件は、SDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」、「8. 働きがいも経済成長も」、「10.人や国の不平等をなくそう」の貢献を目指した取り組みとなっております。

【本件が貢献する主なSDGs】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25288/186/25288-186-91f2447108121b1b626b6679bb2c5ea9-1073x287.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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