第21回日本e-Learning大賞「医療系eラーニング全国交流会会長賞」、第9回1EdTech Japan賞「優秀賞」をW受賞 兵庫県たつの市スタートアップのlearningBOX
PR TIMES / 2024年11月14日 8時15分
医療系資格合格を支援する鈴鹿医療科学大学との産学連携プロジェクトで
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/186/45857-186-86f3b427be2ac6f9365a47344f9a5aa3-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
eラーニングシステムの開発・運営を行うlearningBOX(ラーニングボックス)株式会社(本社:兵庫県たつの市、代表取締役:西村 洋一郎)は、鈴鹿医療科学大学との医療系資格合格を支援する産学連携プロジェクトが、一般社団法人オンライン教育産業協会が主催する第21回日本e-Learning大賞「医療系eラーニング全国交流会会長賞」と、一般社団法人 日本1EdTech協会が主催する1EdTech Japan賞「優秀賞」のW受賞したことをお知らせいたします。
日本e-Learning大賞について
日本e-Learning大賞は、国内外におけるeラーニングの革新的な技術やコンテンツ、活用事例といった応募作品の中から特に優れたものを選出するアワードです。経済産業省、文部科学省、厚生労働省、総務省の4つの大臣賞が付与されるのは教育をテーマとしたアワードでは他に例がなく、毎年大きな注目を集めています。
http://www.elearningawards.jp/index.html
1EdTech Japan賞について
国際的に評価の高い、1EdTech Consortium(旧IMS Global Learning Consortium)の Learning Impact Award(LIA)に範をとり、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた挑戦を顕彰します。教育・学習のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現したもの、あるいは1EdTech技術標準の国内普及に貢献のあった作品や実践などが該当します。
https://www.1edtechjapan.org/1edtech-japan-award
2つのアワード受賞の背景
現在、医療系資格を取り巻く環境は、「少子化」「人手不足」「教育費の高騰」「受験生の確保に向けた競争激化」「放校者問題」など、さまざまな課題に直面しています。特に、医療系国家試験においては、受験生の学習環境の整備が急務となっており、従来の学内に閉じられた学習環境では、外部連携や協働が難しいという課題がありました。
また、新たな学習環境としてシステム導入する場合、既成教材コンテンツとセットでの導入が一般的であり、各大学の独自性や主体性を反映させることが困難でした。これにより、大学間での共創や情報発信が進まず、学びの場が限定されてしまうという問題が生じています。
鈴鹿医療科学大学との産学連携プロジェクトの概要
現状の問題を解決するため、鈴鹿医療科学大学と当社は、医療系国家試験の過去問をeラーニングシステムに掲載し、教材の充実を図るとともに、臨床工学技士をはじめとする医療系資格合格を支援することを目指すプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトでは、大学間での共創を促進し、学ぶ人や医療に関わる人々を支援するコミュニティーの構築を目指しています。これにより、医療系国家試験の受験生が、より質の高い学習環境で自発的に学び、試験に合格するためのサポートを受けられるようになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/186/45857-186-a7372a189d9a3721a8651d9f1d7de248-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実現したいコミュニティーの構想
取り組みの成果
今回の取り組みでは、標準的な仕様でのeラーニングシステムの実現可能性を検証し、運用における問題と課題を洗い出しました。また、今後の開発・運営方針を明確にするための基盤を整えました。特に、学内外の連携を強化し、各大学が独自の教材を活用しながらも、共通のプラットフォーム上で双方の情報を共有できる仕組みの構築を見据えた取り組みを行った点が評価されました。
さらに、eラーニングシステム「learningBOX」の機能強化も行い、学生が効率的に学習できる環境を検討したことにより、学生の学習効率が向上し、試験合格率の向上にも寄与することが期待されています。
今後の展望
鈴鹿医療科学大学と当社は、2022年11月に産学連携協力に関する覚書を締結し、他にもさまざまな取り組みを行っています。
https://learningbox.online/casestudy/casestudy20240129/
今回の受賞を受け、鈴鹿医療科学大学との産学連携プロジェクトでは、さらに多くの大学や教育機関との連携を強化し、医療系国家試験の受験生を支援するためのeラーニングシステムの普及を進めていく予定です。
さらに、他の分野でも応用可能な試験・資格合格支援のためのシステム開発に取り組んでいき、社会全体の「学習の質」向上に寄与することを目指していきます。
鈴鹿医療科学大学について
1991年(平成3年)日本で最初に設立された「4年制医療系大学」です。当初は2学部4学科と小さな大学でしたが、現在では4学部11学科15専攻分野を有する「医療・福祉の総合大学」となりました。「科学技術の進歩を真に人類の福祉と健康の向上に役立たせる」という建学の精神のもと、知性と人間性を兼ね備えた医療と福祉のスペシャリストを育成しています。
https://www.suzuka-u.ac.jp/
learningBOX株式会社について
使いやすさと価格にこだわった学習管理システム「learningBOX」、誰でも無料で使えるクイズ・問題作成ツール「QuizGenerator」、テキストから簡単に作れる Web上の暗記カード「CardGenerator」の開発・運営を行っています。使いやすくて"高機能"、安全性が高く"高品質"でありながらも、価格は抑えて利用のハードルを低く。あらゆる学びをサポートするlearningBOXは、EdTechのチカラで学びの機会を世界中の人へ届けます。
https://learningbox.co.jp/
会社概要
会社名:learningBOX株式会社
所在地:〒679-4129 兵庫県たつの市龍野町堂本216-1
代表 :西村 洋一郎
設立 :2012年7月23日
URL :https://learningbox.co.jp/
【本リリースに関するお問合せ先】
learningBOX株式会社 広報担当 佐藤
https://learningbox.co.jp/contact/
直通電話:080-7172-1960
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