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離島の海岸漂着ごみを一掃し、海洋ごみの実態に触れる場として「KANDOクリーン大作戦2024 in瀬戸内海」開催

PR TIMES / 2024年7月3日 15時15分

~丸亀市の離島にて約220名で合計1.4tの海洋ごみを回収~

日時:2024年6月30日(日)13:30~17:00  場所:香川県丸亀市広島



食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也 以下、トリドールHD)は、海洋プラスチックごみ削減施策の一環として、この度、人の立ち入りが難しい海岸に散乱する漂着ごみの効率的な回収を目的とした清掃活動を、香川県丸亀市広島にて実施しました。
トリドールHDと丸亀市は2022年4月に地域活性化包括連携協定を締結し、丸亀市広島にも社員が駐在しながら地域活性化を進めています。本事業はその一環として取り組むものです。また当社より瀬戸内海の海洋ごみ対策に取り組む瀬戸内オーシャンズX推進協議会への寄付により今回の開催にいたり、さまざまな地域のみなさまとともに離島の海岸に漂着するごみを回収し、合計1.4tもの海洋ごみを一掃しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-af746c6ca07805fa4633-6.jpg ]

当日は、株式会社トリドールHDの粟田社長、株式会社丸亀製麺の山口寛社長、社員やスタッフ、丸亀市の松永市長と市職員、香川県職員、四国アイランドリーグplusや日本モーターボート選手会香川支部の選手ら、地域住民、学生など約220名が参加。参加者したボランティアの皆さまからは「本日の活動をたくさんの方々に伝えて日常のゴミを減らす活動を行って行きたい。」「企業がゆかりのある地域で一般市民とこうした活動を行うことは素晴らしいことだと感じました。」「何気なく毎日買ってしまうペットボトルの飲み物。マイボトルを活用してみようかな!!」といった声をいただきました。普段の生活ではあまり感じるのことのできない、離島や海洋ごみの実態に触れ、新しい気づきを得る体験の場になったと感じています。

これからもトリドールグループのサステナビリティの取り組みについて知っていただく機会として、地域の皆様と一緒に様々なイベントを実施して参ります。

<活動詳細>
当日は丸亀港に集合。丸亀製麺のキッチンカーが登場して「ウェルカムうどん」を参加者のみなさまに振る舞いました。しっかり清掃活動を行うための元気の源になりました。
開会式で粟田社長は「海のごみ問題解決に向けて、特別な思いのある瀬戸内海、塩飽諸島には、惜しみなく支援をしていきたいという想い。今回の活動が、海ごみ問題解決への第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。」と挨拶。松永市長は「海洋ゴミを減らすためには、こうした広域的、継続的な活動が不可欠。これからもこの美しい瀬戸内海を守るために尽力して参ります。」と清掃活動への想いを語りました。その後、四国アイランドリーグPlusと日本モーターボート選手会香川支部に所属する選手のみなさまの出発宣言で気合を入れて、船に乗り込み出発しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-29c6520eca4fdee5015b-6.jpg ]

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島に向かうまでの船内では、広島をよく知る地域住民の方より魅力をお伺いし、美しい島々や海の景色を眺めながら移動しました。そしていよいよ清掃活動場所に到着し、海岸に上陸です。ここでは、桟橋などがない場所でも陸揚げできる上陸用舟艇を活用し、丸亀市広島の船でしか行けない海岸に上陸。ペットボトルなどの生活ごみをはじめ、大量に散乱するプラスチックなどの漂着ごみを回収しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-2ae9fc3889cb3b0bcaad-6.jpg ]

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離島や半島の先端部など人の立ち入りが困難な海岸では、流れ着いた散乱ごみが放置され、全国的な課題となっています。特に高齢化や人口減少が進む離島では、活動がより難しい状況で、今回の取り組みのように、企業が中心となって地域行政や団体、地域のみなさまと連携した活動が求められています。今後も、継続的な海洋ごみ対策の行うための体制や地域に根差した活動モデルづくりを目指して、取り組んでまいります。

■開催概要:
1.日時:2024年6月30日(日) 13:30~17:00(受付12:00~)
2.場所:【開会式】丸亀港 臨時駐車場 【清掃活動】広島北側の海岸
3.主催:トリドールHD
  共催:丸亀市、瀬戸内オーシャンズX推進協議会
  協力:四国アイランドリーグplus、日本モーターボート選手会香川支部、CHANGE FOR THE BLUEinかがわ、一般社団法人みんなでびぜん

■今回の取り組み・背景
離島や半島の先端部など人の立ち入りが困難な海岸では、流れ着いた散乱ごみが放置され、全国的な課題となっています。また、高齢化や人口減少が進む離島では、行政職員や島民のみでの活動では人員や時間が限られること、回収したごみの運搬、処分にも労力や費用がかかることなどの理由から、海洋ごみ回収の継続的な活動展開が難しい状況にあります。本事業は、こうした課題に対し、企業や団体が行政と連携し、島内外の市民ボランティアとともに離島の海洋ごみ対策を推進する仕組みをつくることを目的としています。昨年の第一回に引き続き、企業の特色を生かしたボランティア参加者への啓発プログラムや、上陸用舟艇(民間フェリー)を用いた効率的な運搬、搬出など検証し、今後の継続的な取り組みを目指します。

■トリドールホールディングス×丸亀市 地域活性化包括連携協定を締結
2022年4月13日、相互の連携を強化し丸亀市内における地域の一層の活性化を目的とする、地域活性化包括連携協定を締結。「共創型地方創生」というテーマのもと地域の方々の気持ちに寄り添い、産業、観光、芸術文化、離島の振興などの様々な活動に取り組むことで、丸亀市におけるより一層の地域活性化を目指す。
(ニュースリリース)https://pdf.irpocket.com/C3397/Ts7h/YAOU/U3Kc.pdf
(株式会社トリドールホールディングス サステナビリティ)https://www.toridoll.com/sustainability/
(丸亀市 広島) https://www.city.marugame.lg.jp/page/1567.html
[画像10: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-5e632f4ea1c34e6a7fd6-0.jpg ]

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■トリドールホールディングス https://www.toridoll.com/index.html
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。

■四国アイランドリーグplus https://www.iblj.co.jp/
日本で初めてのプロ野球独立リーグとして四国で活動を展開。将来NPB選手を目指そうとする選手たちによる、地域文化に根ざした従前のプロ・アマに属さないリーグ創設を目指す目的で設立され、現在四国各県に4球団が所属している。野球の興行、野球選手の養成、マネジメント業務のほか、野球教室等イベントの企画、運営とともに、四国地域の各地で地域貢献活動も積極的に行っている。
[画像12: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-4f3bac24f3d51fa3f8a6-0.png ]


■瀬戸内オーシャンズX https://setouchi-oceansx.jp/
瀬戸内海に面する4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)と日本財団が2020年12月に連携協定を締結し、共同で推進している包括的海洋ごみ対策プロジェクト。外界からの海洋ごみ流入が少ない海域(閉鎖性海域)である瀬戸内海をフィールドに、1.調査研究2.企業・地域連携3.啓発・教育・行動4.政策形成の4つの柱で事業を実施。
[画像13: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-9b22f6788ff2416e4bac-0.png ]


■CHANGE FOR THE BLUE https://uminohi.jp/umigomi/
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクト。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信している。
[画像14: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-7ed09cb9d2b1f1227a81-0.png ]


■一般社団法人みんなでびぜん https://hinase-umilab.com/
「子供たちを海へ」をコンセプトに、海に対する関心や好奇心を高める活動として、海洋教育・海洋研究など多様な体験プログラムを提供。令和3年9月日生諸島の頭島でオープンした「ひなせうみラボ※」の運営も行っており、日本の海洋文化と伝統を守る要として、豊かな海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる拠点となることを目指す。
※日本財団が推進する海辺の様々な活動、活動に係る人そして情報を横断するような拠点を整備する「渚の交番」プロジェクトの一環
[画像15: https://prtimes.jp/i/28440/188/resize/d28440-188-f96c138200c356ca019d-0.png ]


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